FNSドラマ対抗 お宝映像アワード
『FNSドラマ対抗 お宝映像アワード』(エフエヌエスドラマたいこう おたからえいぞうアワード)は、フジテレビ系列各社(FNS)で2020年10月26日から改編期に放送されているバラエティ番組、特別番組。2018年春の『FNS番組対抗オールスター春の祭典 目利き王決定戦』以来、約2年半ぶりのフジテレビ系列NG集番組となる。MCは設楽統・日村勇紀(バナナマン、日村は第2回までは審査員)、進行は永島優美(フジテレビアナウンサー)であり、審査員長は高橋英樹[2]。 概要この番組の放送時期のクールに放送されるFNS系列新作ドラマや、大ヒットした名作ドラマなど数あるFNS系列ドラマの中から、撮影中に起こったハプニング、おもしろNGシーン、オフショットなど、普段は見ることができないドラマの裏側を放送する番組[2]。最もステキなお宝映像を提供した出演者には新ドラマ毎に原則1名ずつ「お宝映像アワード」が贈呈される[3]。 新作ドラマのNGシーンのみならず、過去に同局の『FNS番組対抗NG大賞』や『FNS5000番組10万人総出演! がんばった大賞』で放送された名作ドラマのNGシーンや[4][5]、公開予定の注目映画から最新のお宝映像[6]、情報・報道番組の伝説のハプニング映像も放送される[7]。 FNS系列のNG特集としては、2018年春の『FNS番組対抗オールスター春の祭典 目利き王決定戦』内のコーナー以来約2年半ぶりとなる。また、独立したFNS系列のNG特集番組としては、2016年春をもって放送終了した『草彅剛のがんばった大賞』以来約4年半ぶりとなる。「『がんばった大賞』令和版」とも言われている[5]。 番組タイトルは「FNSドラマ対抗 - 」となっているがFNS系列のドラマだけでなく、これまでのNG特集番組とは異なり映画でのNGシーンも放送される[3][6][7]。また、第2回まではドラマ・映画のNGシーンのみを放送していたが、第3回からはFNS系列局の生放送ハプニングや、フジテレビの報道・情報番組の生放送ハプニングも放送される[7]。FNS系列局のハプニングについては、最もインパクトのあった作品に「FNSお宝映像アワード」が贈呈される。第4回はバラエティー番組の未公開が放送。 なお、当番組放送前の2020年6月10日には同じくバナナマンが出演した『FNSドラマ 超アガる!名場面アワード』が放送されたが、そちらはNGシーンの放送がメインではなく、FNS系列で過去に放送されたドラマの名場面を「超アガる!胸キュン名シーン部門ランキング」、「超アガる!ついつい真似した!あのセリフ部門」、「3分で泣ける!感動名シーン部門ランキング」、「超アガる!発掘!あのスターのお宝映像部門」、「超アガる!ヒーローが怒った!正義の瞬間部門ランキング」と部門ごとに放送するものであった[8]。 放送リスト
出演者MC進行役
過去の進行役審査員長審査員過去の審査員
スペシャルゲスト名前の太字はお宝映像アワード受賞者。 2020年秋
2021年春
2021年秋
2022年春
2022年秋月9『PICU 小児集中治療室』 月10(カンテレ)『エルピス ‐希望、あるいは災い‐』 水10『親愛なる僕へ殺意をこめて』 木曜劇場『silent』 土ドラ(東海テレビ)『最高のオバハン 中島ハルコ』 2023年春月9『風間公親-教場0-』 月10(カンテレ)『合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~』 火ドラ☆イレブン(カンテレ)『ホスト相続しちゃいました』 水10『わたしのお嫁くん』 木曜劇場『あなたがしてくれなくても』 土ドラ(東海テレビ)『グランマの憂鬱』 2023年秋月9『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』 月10(カンテレ)『トクメイ!警視庁特別会計係』 火ドラ☆イレブン(カンテレ)『時をかけるな、恋人たち』 水10『パリピ孔明』 木曜劇場『いちばんすきな花』 金9『うちの弁護士は手がかかる』 土ドラ(東海テレビ)『あたりのキッチン!』 2024年春月9『366日』 月10(カンテレ)『アンメット-ある脳外科医の日記-』 水10『ブルーモーメント』 木10『Re:リベンジ-欲望の果てに-』 金9『イップス』 土ドラ(東海テレビ)『おいハンサム!!2』 2024年秋月9『嘘解きレトリック』 月10(カンテレ)『モンスター』 火ドラ☆イレブン(カンテレ)『スノードロップの初恋』 水10『全領域異常解決室』
木10『わたしの宝物』 土ドラ(東海テレビ)『バントマン』 ネット局
スタッフ
過去のスタッフ
脚注注釈
出典
関連項目外部リンク
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