『若大将のゆうゆう散歩』(わかだいしょうのゆうゆうさんぽ)は、2012年5月7日から2015年9月25日までテレビ朝日で放送されていた紀行番組(散歩番組)・情報番組・通販番組であり、加山雄三の冠番組である。タイトルの通り「散歩」に着目した番組であり、テレビ朝日平日午前10時枠(月 - 金曜9:55 - 10:30)の『散歩シリーズ』第2弾として放送された。通称「ゆうゆう散歩」もしくは「若大将散歩」。3年半に亘る総放送回数は全865回。
基本的には関東ローカルでの放送だったが、一部地域においても番組販売の形で放送されたほか、CS放送(スカパー!・スカパー!プレミアムサービス・CATV)のテレ朝チャンネル2で再放送された。それ以前にはBS朝日や旧・テレ朝チャンネル(現:テレ朝チャンネル1)でも放送されていた。
概要
番組のメイン企画は、東京都内近郊やその周辺のスポットを、加山雄三が訪れ散歩するというものであり、散歩中にその土地の店に立ち寄ったりして交流を深めながら、街の紹介をしていく内容であった。主に東京都内を散歩していたが、稀に都外(加山の出身地である神奈川県など首都圏3県、時には全国各地)へ行くこともあった。
番組タイトルの趣旨は「若大将(加山の愛称)が街を行く」[1]で、本番組のテーマは加山の座右の銘とされる「関心」「感動」「感謝」の3つを合わせた『人生の三"かん"王』の具現化である[2]。なお、番組タイトルにある「ゆうゆう」は、散歩人である加山雄三の「雄」と「田沼雄一」[注 1]の「雄」、遊びの「遊」、悠々の「悠」などをかけあわせたものである[3]。
本番組立ち上げのきっかけは、2012年4月6日、当時放送中だった『ちい散歩』(2006年4月3日 - )が、散歩人の地井武男の病気療養長期化により5月4日で終了が決定(その後、地井は6月29日に逝去[4])したことによる。テレビ朝日は急務で後継の新番組の企画立案にあたり、加山を新たな散歩人に迎えることになった。
加山の地上波テレビにおけるレギュラー番組は『加山雄三ショー』(NHK総合、1986年 - 1989年)以来23年ぶり[5][注 2]で、加山本人も「芸能生活52年目の新たなスタートの年に、このような番組に出会えたのは、天から『歩きなさい』と言われているような気がしています」[5][6]と意欲満々で語った。
番組開始当時のテレビ朝日社長、早河洋(現:テレビ朝日ホールディングス会長兼CEO)は、加山の起用の理由を「地井さんはキャラクターが素晴らしくて、人々との触れ合いなどを的確に表現できる人だと思うが、その中のポイントの1つが絵、スケッチだった。絵に変わるもの、音楽とかそういう才能を持った人がいないかと選考した結果、加山さんになった」[1][7]と述べた。
加山は本番組を引き受けた理由を、地井の没後に「彼(地井)とは5年も一緒に時代劇[注 3]をやっていたので、彼が体調を崩して散歩を続けられないと聞いた時、いずれ彼が戻ってくるまで、僕にできることなら頑張ってみようと、番組をお引き受けしました」[4][8][注 4]と語り「これからは彼の分まで、彼に喜んでもらえるよう、散歩を頑張りたいと思っています」とした[4][8]。
加山は番組の魅力について「人生で初めての新しい体験ばかりさせてもらっている。特に下町はとても親しみやすくて大好きですね」と語っていた[2]。
番組の終了とその後
2015年9月25日の放送を最後に、約3年半、全865回に上る放送を終了した。なお、番組終了に至った理由として、加山曰く「ほかのことをやりたいから。一つの夢として80歳になるまでに設計している船を完成させたい」[9]と、かねてより公言していた自身の設計による災害救助船となるエコシップの建造[注 5]に時間を割く(7月25日、自身のファイナルコンサートツアー「若大将EXPO 〜夢に向かって いま〜」の最終公演(NHKホール)前の会見より[9][10][11])ため、終了を決断したという。これを受けて、テレビ朝日サイドも「80歳までに船を造りたいということで卒業の申し入れがあり、了承しました」[12]との広報部のコメントを出した。
加山は最終回にて、3年5か月の視聴に対する視聴者への御礼として、次の通り挨拶を述べた[13]。
夢は思えば叶うんだ、というタイトルの通り、皆さんも自分の夢を叶えるような生き方をして頂きたいと思います。
この番組を通して様々な素晴らしい物に出会うことが出来、おかげさまで温かい人間になれた気がします。
なお、2015年9月28日からは本番組の後継番組であり「散歩シリーズ」第3弾となる番組として、高田純次(タレント、俳優)が散歩人を務める『じゅん散歩』がスタートした(2023年現在も放送継続中)。
一方で、加山は2015年10月8日よりBS朝日にて木曜23時枠で開始した音楽トーク番組『歌っていいだろう』のMCを務めている[注 6][注 7]。
番組の歴史
2012年
2013年
2014年
2015年
放送内容
本番組は、加山の散歩と通販コーナー「いいものさがし」で構成。月曜・火曜の前半は加山の散歩を、水曜・木曜・金曜の前半は日替わり企画(夢を追う人、料理、傑作選)をおくる。後半は全曜日共通で通販コーナーを放送していた。
なお、2015年3月まで、水曜・木曜は加山の散歩を2日に分けて放送していた。
以下曜日別の内容は、テレビ朝日でのレギュラー放送による。
オープニング
オープニングでは、月~水曜日は当日放送の散歩コース起点から加山が挨拶をした後、加山が歌うテーマ曲が流れてバックがフェード、加山の声による「夢は、想えば叶うんだ」と共に、加山の筆による「夢は想えば叶うんだ 雄三(印)」の書が表示され、さらにバックがフェードして青色となり、背景が描かれてタイトルロゴが登場する。その後に提供(当日の散歩から樹木などの映像に、画面の左右に放送内容を1行ずつ表示)が入る。なお、木・金曜日はタイトルバックから開始となる[注 20]。
提供の後の流れとして、宮本隆治によるナレーションで月・火曜日は当日の散歩の見所を紹介。水・木曜日は直ぐにCMに入る。[注 21]。金曜日は「若大将の趣味さんぽ」に入り、散歩の見所を紹介した後に加山とゲストによる1対1のトークへと続く。
2014年9月29日より3代目テーマ曲「Dreamer 〜夢に向かって いま〜」の使用開始に伴い、これに合わせオープニングならびにタイトルバックのCGを一新、最終回まで使用された。
- 番組初回から2014年9月26日までは、宮本による「関心、感動、感謝…。若大将が人生の三かん王を目指して歩きます…」のナレーションと共に、加山の筆による「人生の三かん王 関心 感動 感謝 雄三(印)」の書に続けてタイトルバックを表示していた。2013年12月30日までは続けて、宮本のナレーションにより当日の散歩の見所を紹介した。その後に提供を挟み、月・火曜日は、加山の映っている部分を出し「CMのあとは若大将の●●さんぽ」[注 22] と表示した。また水・木曜日は通販の商品を紹介した(ナレーションは山本百合子)。また2012年6月下旬よりCM明けに告知(番組関連商品の告知など[注 23] )が入れられ、その後本編に入る形になった(稀に本編後に入る場合もある)。2012年9月17日からは2代目テーマ曲「逍遙歌〜そぞろ歩けば〜」が採用されたのに伴いタイトルバックが多少リニューアルされ、宮本のナレーションもゆっくりしたものとなった。
- 2012年9月27日まで、木曜日は加山の挨拶(前日の挨拶をそのまま使用)の後、前日のおさらいを紹介(青枠囲みで、左上隅に「昨日は…」と表示された)し、その後の流れは水曜と同じとなっていた。
- 2014年1月6日よりオープニングが大幅にリニューアルされ、タイトルバックの後に提供を挟み、そのまま本編へ入る形となり、当日の散歩の見所紹介と水〜金曜日の通販の商品紹介が廃止され、月〜水曜日は当日散歩する街の歴史の紹介、木曜日は当日散歩する街の紹介と前日(水曜)のおさらい、金曜日は「週末ゆうゆう散歩」の今週の散歩のおさらいをした後(ナレーション:宮本・テーマ曲はここまで[注 24])、本編→告知→CMの順となり、散歩パート終了までノーCMで放送されるようになったが、金曜日が「若大将の趣味さんぽ」を開始した事に伴い従前のフォーマットに準じた形となった。だが、2014年4月2日よりオープニングが再度リニューアルされ、当日の散歩の見所紹介が復活した。これに伴ってCM→本編→告知→CMの順となり、2014年6月2日から「CMのあとは若大将の●●さんぽ」が復活し、水・木曜日にも表示されるようになった(10月の「夢さんぽ」開始に伴い水・木曜の表示を廃止)。
- 月・火曜日の冒頭の加山の挨拶の際、画面下側に3駅区間の路線図と「今日の散歩コースは●●」のテロップが表示される。
- 金曜日は開始とともにテーマ曲が流れそのままオープニング映像から始まる。2013年12月27日までその後の流れは、「週末ゆうゆう散歩」見所(ナレーション:宮本)→提供→通販紹介(ナレーション:山本)の順[注 25]。
月曜日〜木曜日
- 加山が散歩をしながら街の紹介をする。この番組のメインコーナーでもある。加山が路地裏や商店街などを散策しながら街の人々と交流したり、デジタルカメラで風景を撮影したりする。2014年10月より現在の形にリニューアルされた。また同じ時期から、立ち寄った場所で出会った人たちと記念撮影をした際には、そこを訪れての一言とともに写真を紹介している。
- 加山の散歩スタイルは基本的には手ぶらである。ただし、散歩の進行によっては持ち物を使用することがある(参照)。
- 月・火曜の散歩の終わりには、加山が毛筆による書をしたため[注 26]、印象に残った物や出来事・場所などの印象をコメントし、最後に「今日の一筆」[注 27]として、加山がしたためた書が披露され、これを自ら読み上げて締めるのが恒例。また、スペシャル版では水彩画も描いていた[注 28]。
- 水・木曜は番組開始当初より、同一散歩コースを2日間、前後編形式で放送していた(例外的に月・火曜でも前後編形式の場合あり[注 29])。また水・木曜のどちらかが放送休止となる場合、金曜にも放送されていた(その場合、金曜の企画は休止となっていた)。なお、2015年4月より水・木曜とも別々の企画に分断され、この方式は廃止となった。
- 2012年9月26日まで水曜は本編終了と「骨骨☆10秒体操」の間に翌日(木曜)の予告を挿入していた。また、9月27日まで木曜のオープニング冒頭では、前日(水曜)のおさらいをしていたが、CM明けの本編前に告知がある場合は他の曜日と同じフォーマットとなっていた。
- 2014年1月9日から、本編の中程に「散歩で寄りたい街の絶品グルメ」として、番組おすすめの飲食店が一店舗紹介される[注 30]。当初は木曜のみだったが、2月17日からは不定期で月・火曜(稀に水曜)にも設けられている。ただし、加山が散歩で飲食店等に立ち寄った場合は放送されていない。なお、この企画は当日の散歩での収録とは別に収録している為、加山は一切立ち寄っていない。紹介した店の場所は「かやまっぷ」で一時的に表示される。
- 番組開始当初から長きにわたり1日1コースを紹介し、また月・火曜が祝日となる週は同一散歩コースを2日間、前後編形式で放送していたが、2015年7月以降は毎週のように前後編形式となっている。
- ナレーションは元NHKアナウンサーで、フリーアナウンサーの宮本隆治が担当[注 31]。また、「夢さんぽ」では、「ゆうゆう散歩 いいものさがし」のナレーションを担当する山本百合子がサブナレーションを担当している。
- テロップに使用する飾りはいずれも加山に因んだ物(映画、音楽、船)を模しており、「散歩人 加山雄三」やスポット・情報の説明等を表示する際は映画のフィルム(映写機に脚を付けたイラストを追加する場合もある)、本編冒頭の地名には波と操舵輪、飲食店などの場合はレコードやベースギターを模した飾りを使用している。
- なお、散歩で立ち寄った店舗・施設の所在地・電話番号は番組内では表示せず、公式サイトにて紹介。このため、VTR中の終盤に画面左下に検索ボックス(白の縁取りに青色の地で「お店などの詳しい情報はゆうゆう散歩検索↖」。検索ワード「ゆうゆう散歩」は白地枠内に表記)のテロップが表示される(全曜日共通)。ただし前番組『ちい散歩』のものに比べ少し小さい表示となっている。ただし日によっては右下に表示する場合もある。
水曜日・木曜日の企画
「心に残る風景を描くさんぽ」
「夢さんぽ」
- 毎週水曜日・木曜日(末期は水曜日のみ)に放送されていたコーナー(2014年10月22日 - 2015年9月16日)。正式タイトルは「夢に向かって頑張っている人を訪ねるさんぽ」。コンセプトは、加山が信じている事と言われオープニングの書にしたためた「夢は想えば叶うんだ」と、番組テーマ曲「Dreamer 〜夢に向かって いま〜」にちなむ(本編開始時に、画面下部分に「若大将が夢に向かって頑張っている人を訪ねます!」と表示)。
- コーナーでは「夢を追う人」にスポットを当て、加山がその人を訪ね、夢を応援する。なお、「夢を追う人」の募集は番組のエンディングで告知しており、ハガキ・番組ホームページ内で実施していた。
- コーナー開始当初より木曜と2日間通しで放送されていたが、後述の「ゆうゆう料理」開始に伴い、2015年4月1日より水曜のみに一本化された。
「若大将のゆうゆう料理」
- 番組末期のコーナーで、毎週木曜日に放送されていた(2015年4月2日 - 9月24日)。タイトル通り加山が料理を披露するコーナーで、パートナーとして山瀬まみが出演。半年間で全26回にわたり放送、延べ32品もの料理を披露した(一覧を参照)。
- 加山自らのレシピコレクションから毎回一品作る。料理の完成後、加山と山瀬が試食し、それぞれコメントしていた。
- 通常は加山、山瀬ともにエプロン姿で出演するが、最終回では加山の愛船である光進丸[注 35]をイメージし、加山が「光進丸のシェフ」に扮してシェフ姿、山瀬は「光進丸に招待された客」に扮してドレス姿で出演した。
- なお、紹介した料理のレシピは番組公式サイトにて公開していた。
金曜日
金曜日は番組開始当初から2012年9月28日まで、他の曜日より30分拡大して放送していたが、10月5日より他曜日と同じフォーマットで放送されるようになり、最終回までこの態勢となった。なお、拡大版時代は番組終了後すぐ『おかずのクッキング』へ接続していた(ステブレレス)。
コーナー終了直後には、加山のコンサートツアーの告知が挿入されていた[注 36]。
「特選散歩」
番組開始当初からのコーナーで、2013年10月25日まで放送された。前番組『ちい散歩』の「特選・ちい散歩」と同様、本番組でも過去の傑作選を放送しており、後期の「若大将のおすすめ散歩」(後述)の源流ともいえる企画であった。
- これまでに加山が散歩したコースから厳選、主に月・火曜日に放送した中からアンコール放送。放送順は第1週(2012年5月11日)の「浅草」編(5月7日放送)から月・火曜の放送順に準ずるが、2013年6月28日放送の「両国」編(2012年12月11日放送)の後に季節調整を行い、7月5日放送より「高幡不動」編(2013年4月1日放送)からの放送となったが、9月27日放送の「馬車道」編(2013年5月27日放送)の後に調整を行い、10月4日放送より「池尻大橋」編(2012年10月1日放送)からの放送となっていた。
- タイトルバックの後の見所紹介にて、宮本が「今日は、『若大将のお散歩を見逃してしまった…』と言う方の為に、もう一度お届けします」と前置きした上で、その日放送の回の見所をナレーションした。
- オープニングの加山の挨拶は本編の冒頭に挿入されており、また冒頭に「※○月○日に放送したものです」のテロップが表示されていた(現在の「おすすめ散歩」と同様、特殊条件が発生する場合もあった[注 37])。
- 番組開始当初からは本放送されたものをそのまま放送していたが、2012年10月5日以降は放送時間の短縮に伴い、本放送されたものを単純に短く編集したもの[注 38]となった(現在の「おすすめ散歩」も同様)。
- 水・木曜に放送された回は原則として放送しなかった。
- 月・火曜に放送された回においても、前後編形式及び拡大版で放送した回など、条件によっては放送されない場合もあった。
- 加山以外の芸能人に遭遇した回(権利上の問題。ただし一部例外あり)など、条件によっては放送されない場合があった。また他曜日に報道特別番組等で休止となり、1日順送りで木曜日予定分が放送される場合など、当初予定回の放送が中止となることもあった。
- 散歩の終わりの加山の感想の際にバックで流れるテーマ曲が、2012年9月21日放送(2012年7月17日放送「蔵前」編)より「星の旅人」(インストゥルメンタル版)から「逍遙歌〜そぞろ歩けば〜」に差し替えられたが、この処置は2013年1月18日放送(2012年9月11日放送「上野」編)まで続けられた。なお、散歩中に流れるメインBGMは、放送当時に使用していた加山の曲が流されていた。
- コーナー終了後は「ゆうゆう散歩 いいものさがし」(拡大版廃止後も同様)。
- 2013年10月25日放送の「青山」編を最後にいったん終了したが、この流れをくむ形で、2015年1月30日より「若大将のおすすめ散歩」がスタートした。
「金曜散歩」
金曜日の拡大版時代、第2部では、週ごとに違う散歩人が出演し、それぞれ趣の異なる散歩企画を放送していた。2012年9月まで、以下の企画をそれぞれ月1回ペースで放送していた。
- 「東幹久のふれあい下町さんぽ」(2012年5月11日 - 9月21日)
- 「ラッシャー板前の市場さんぽ」(2012年5月18日 - 9月28日)
- 「土井善晴のおいしい散歩」(2012年5月25日 - 9月14日)
- 「宮嶋アナの元気が出る散歩」(2012年6月8日 - 9月7日)
「おでかけ情報散歩」
- 最新の商品やテレビ朝日の後援イベント・テレビ朝日の番組宣伝などの情報を紹介するコーナー。前番組『ちい散歩』の「おでかけ情報散歩 どこいく?」を継承。ナレーションは佐分千恵アナが担当していた。
- イベントによっては、番組特別電話予約の受付を行う場合もあった。
- 2012年9月28日を以て本コーナーは終了となったが、イベント情報は本番組から移譲する形で同年10月2日より『イベント情報 カンゲキ』に改題して、毎週火曜日と金曜日の週2回、平日午後のドラマ再放送枠(関東ローカル)[注 40]にて放送している。
「週末ゆうゆう散歩」
2013年11月1日[注 41]から2014年3月7日まで放送されたコーナー。翌週放送される加山の散歩の見所を紹介していた。
- 2013年12月27日までは、タイトルバックの後の見所紹介にて、宮本が「この週末、皆さんはどちらにお出掛けになりますか? 今週も、様々な街を訪ねた『ゆうゆう散歩』…。気になる来週のお散歩を、一足早くお届けします」とナレーションする中で、月曜〜木曜に放送した散歩を振り返った後、翌週放送される散歩の見所をハイライトで紹介した。また、本編の冒頭で「出会いを求めて街から街へ…。 来週も個性豊かな街を、若大将が歩きます…」の宮本のナレーションが入る形で本編を始めていた。
- 月・火曜日の放送が前後編形式の場合は、前編・後編に分けて紹介していた。
- 2014年1月6日からのオープニングの大幅リニューアルに伴い、1月10日から今週の散歩のおさらいをした後本編に入るようになり、本編終了後は加山のコンサートツアーの告知→番組関連の告知の順に変更された。
「若大将の趣味さんぽ」
2014年3月14日から2015年1月23日まで放送されたコーナー。正式タイトルは「ゆうゆう散歩趣味編」。毎回「趣味の達人」と称して、著名人のゲストが各1名2週に亘って散歩人として登場し、自らの趣味をたどる散歩を紹介(内容は1週目と2週目で異なる)。そのため、加山は散歩せずにスタジオMCを担当、スタジオにリビングをセットして収録する方式となった。これはリビングで寛いでいる加山のところにゲストが訪ねて来る設定で、加山とゲストがVTRを見ながらトークを展開(画面下部両側に丸ワイプを表示。左側に加山、右側にゲスト)していた[注 42]。VTRの前後に加山とゲストによる1対1のトークが行われ、2週目の最後にはゲストが色紙にしたためた「趣味の格言」が紹介されていた[注 43]。なお、加山以外が散歩人を務める企画は番組初期の「金曜散歩」以来であった。
- また、2週目のVTR終了後にゲストが出演するテレビ朝日番組や映画、演劇、コンサート等のイベント、または発売される書籍やCD、DVD等の告知がテロップで表示されていた。
- コーナー開始初期は、1週目にゲストが加山へのお土産を持参して登場するのが慣例となっていたが、途中からはゲストの任意で行っていた。
なお、企画終了から2か月後の2015年3月22日〜4月5日の3週にわたり、番外編として放送された。
「若大将のおすすめ散歩」
番組末期のコーナーで、2015年1月30日から9月25日の最終回まで放送された。「特選散歩」(2013年10月25日終了。拡大版時代は第1部として放送していた)以来、およそ1年3か月ぶりの傑作選復活となった。
- 「特選散歩」と同様に、これまでに加山が散歩したコースから厳選、主に月・火曜日に前後編形式、または拡大版、水・木曜日(「心に残る風景を描くさんぽ」)で放送した回の中から再構成してアンコール放送していた。
- オープニングでは、宮本による「今日は、これまでに歩いた、若大将のおすすめ散歩を厳選してお届けします」のナレーションとともに、当日の散歩の見所を紹介(画面下部分に「若大将のおすすめ散歩を厳選してご紹介!」と表示)。
- VTRフォーマットは、本放送されたものを15分前後に再編集[注 38]したものを放送。そのため、画面下部分に「20XX年○月○日放送分を再構成しています」のテロップを数秒間表示していた(ただし、条件によっては、店舗等の閉店や移転等の旨を表示する場合もある[注 37])。
- 最終回では初回放送の「浅草」編を再編集したものを放送し、VTRの最後に加山が視聴者の方々への御礼を述べた。
全曜日共通
「ゆうゆう散歩 いいものさがし」
- 番組後半[注 58]のロッピングライフ提供によるテレビショッピングコーナー。前番組で行っていた「いいものさがし ちい散歩くらぶ」を継承。番組おすすめの商品を主に販売。
- 番組末期のコーナーMCは宮本隆治[注 31]、生稲晃子[注 59]、宮崎宣子[注 60]。生稲は番組開始当初から、宮本と宮崎は2014年7月1日から担当していた。また、アシスタントは日替わり担当となっていた(放送終了時点の担当は高田景子[注 59]、櫻田彩子[注 59]、吉木由美、武藤乃子、西尾はるな、黒住祐子、西島まどか)。また、商品説明VTRのナレーションは山本百合子が担当していた。
- スタジオセットは前番組『ちい散歩』末期の2012年4月にリニューアルされたばかりで、開始当初からしばらくはそれを継続して使用していたが、途中から多少変更されている。
- なお、出演者の名前を表示するテロップの文字飾りは、開始当初からしばらくは前番組の物を使用していたが、これも途中から変更されている(ただし書体は本番組と共通)。
- 番組開始当初より「骨骨☆10秒体操」の後[注 64]に続けて本コーナーに入っていたが、2012年10月29日放送[注 65]より、全曜日とも散歩パート終了直後にコーナーに入るようになり、コーナー開始時のタイトル映像を廃止して商品説明VTR(またはスタジオ)から開始するようになった。さらに2014年1月からは全曜日ともに散歩パートと本コーナー直前にCMが入る形となった。
- 拡大版スペシャルなどの場合、本コーナーにゲストが1〜2名登場[注 66]し、2〜3品を紹介する。拡大版では本コーナーの時間が散歩パートの時間よりも長くなるが、2013年2月25日〜3月1日の拡大版ウィークでは、散歩パートの時間を15分延長したために、本コーナーの時間を短縮した。
- なお本コーナーの派生番組として、前番組から継続[注 67]する形で、関東ローカルにて火曜日〜土曜日の早朝(月〜金曜深夜)帯で、本コーナーで取り上げた商品から厳選して紹介する通販番組『特選いいものさがし』を2014年9月27日まで放送していた[注 68]。本コーナーと同様に宮本、生稲、宮崎(宮本と宮崎は最末期(2014年8月28日 - 最終回まで))がMCを担当。本コーナーを2014年6月に降板したラッシャー、佐分[注 63]は2014年8月28日までMCを担当した。
- テレ朝チャンネル2 ニュース・情報・スポーツおよび一部の地方局では、当コーナーを挿入していない。
- 2015年9月25日の本番組終了をもって、生稲、宮本、宮崎がそろってコーナーMCを卒業[注 19]。翌週からの新番組『じゅん散歩』の開始とともに、同番組内の「ものコンシェルジュ」(MC:新山千春、愛華みれ)へとリニューアル。これにより、番組名を冠した「いいものさがし」シリーズは8年半の歴史に幕を下ろした。
「骨骨☆10秒体操」
「骨骨(こつこつ)先生」こと長谷愼一(柔道整復師・長谷接骨院院長)によるミニコーナー[注 59]。骨骨先生が10秒間でできるエクササイズを毎日レクチャーしていく。テーマは週ごとに変わっていた。番組開始当初から2013年12月27日まで放送された。
- コーナーに入ると同時に「骨骨先生」のアニメーションが登場し、音楽とともに「散歩の前に、骨骨☆10秒体操!」とタイトルコールが入っていた。なお、タイトルコールの声は疋田由香里[注 59]→住友七絵と交代し、2012年9月3日放送から山本百合子が担当していた。
- 放送のタイミングは、2012年10月29日以降全曜日とも「ゆうゆう散歩 いいものさがし」終了直後、最後のCM前告知(明日の散歩紹介)に入る直前となっていた。なお、2012年10月26日までは全曜日とも散歩パート終了後「ゆうゆう散歩 いいものさがし」に入る直前だった。ただし、金曜日は9月28日まで第2部終了後CM(『磯山さやかの旬刊!いばらき』)に入る直前に行っていた。
- バックで流れる歌(長谷が歌っている)およびフレームの絵柄は『ちい散歩』時代後期のものを継続して使用していた。
エンディング
通常版では、最後のCM明けにエンディングテーマが流れるとともに、翌日の放送内容を一足早く紹介する。流れ(テロップ表示順)は以下の通り。
- 上部分に明日の告知を表示(例:月曜日「明日は(地名)を散歩します」。エンディング終了まで)、宮本が「明日は○○します」とナレーション。下部分には提供クレジットをエンディング終了まで表示(テレ朝のみ)。
- 右上に「番組テーマ曲『(曲名)』/加山雄三」・「エンディングテーマ『(曲名)』/(歌手名)」・「技術協力 TSP テイクシステムズ」・「衣装協力 …」と表示。
- 右上に「制作 /tv asahi VIVIA ロッピングライフ」と表示して終了。
非通常版(番販ネット用)などでは、初代テーマ曲「星の旅人」にのせて番組を紹介する映像(宮本のナレーションが入る)に続けて、最後に清澄庭園から加山が登場し、画面下に制作者の名前と「若大将のゆうゆう散歩 次回をお楽しみに」と表示され、加山の挨拶とともに終了。なお最後の映像はジャンクション(後述)とともに「深川」編(2012年6月4日放送)収録時に撮影されたものである。また一部地域ではこの映像を放送せず、独自のエンドカードを表示する局もある。
かやまっぷ
散歩の進行に合わせ、「かやまっぷ」という淡い青色を基調としたマップが画面に表示される。加山が歩いたコースの道路部分に青線を表示。マップ上には加山が行った各所ごとのイラストが描かれ(イラストは散歩の進行に合わせて追加される)、散歩終了時には「今日のオススメ散歩コース[注 69]」として赤線でルートと、加山が歩いた歩数と距離[注 70]がマップ上に表示される。2015年5月5日からは、マップを表示しながら、加山のコメントを画面上部左側にワイプ表示する方式に変更している。
また「金曜散歩」でも「かやまっぷ」と同様のマップを使用していた。加山の散歩と同様に、進行に合わせて青線やイラストが表示されたが、歩数などは表示されない。また企画によって「あずまっぷ」・「みやじまっぷ」等の名称が使用された。
「東海道さんぽ」では、2013年2月25日・26日放送分より古地図をベースにした特別仕様のマップに変更となり、「かやまっぷ」の表示も金色の扇子に黒色の筆文字で「かやまっぷ」と書かれた飾りが付けられた特別仕様となった。
出演者
『ちい散歩』の終了に伴う早急な番組立ち上げであったためか、開始当初は加山を除いて、前番組からスライドで出演している人が大半を占めていた。
- 加山雄三(※『若大将のゆうゆう散歩』散歩人)
- 散歩パート(月~火曜日)、「夢さんぽ」(水曜日)、「ゆうゆう料理」(木曜日)、「おすすめ散歩」(金曜日)
- 「若大将の趣味さんぽ」(MC 金曜日 2014年3月14日 - 2015年1月23日)
- 生稲晃子(女優、元アイドル[注 71] 現:自由民主党参議院議員)- 「ゆうゆう散歩 いいものさがし」(MC)
- 矢島悠子(テレビ朝日アナウンサー)- 「ゆうゆう散歩 いいものさがし」(MC 2012年5月7日 - 5月31日)
- ラッシャー板前(タレント、たけし軍団)
- 「ゆうゆう散歩 いいものさがし」(MC 2012年5月9日 - 2014年6月26日)
- 「ラッシャー板前の市場さんぽ」(金曜日、月1回 2012年5月18日 - 9月28日)
- 東幹久(俳優) - 「東幹久のふれあい下町さんぽ」(金曜日、月1回 2012年5月11日 - 9月21日)
- 土井善晴(料理研究家・フードプロデューサー)- 「土井善晴のおいしい散歩」(金曜日、月1回 2012年5月25日 - 9月14日)
- 市川寛子(テレビ朝日アナウンサー、当時)- 「土井善晴のおいしい散歩」(金曜日、月1回 2012年5月25日 - 9月14日)[注 72]
- 佐分千恵(テレビ朝日アナウンサー、当時 現:フリーアナウンサー)-「ゆうゆう散歩 いいものさがし」(MC 2012年6月1日 - 2014年6月30日)
- 宮嶋泰子(テレビ朝日アナウンサー、当時[注 73] 現:スポーツジャーナリスト)- 「宮嶋アナの元気が出る散歩」(金曜日、月1回 2012年6月8日 - 9月7日)
- 長谷愼一(長谷接骨院 - ウェイバックマシン(2000年10月1日アーカイブ分)院長)-「骨骨☆10秒体操」(2012年5月7日 - 2013年12月27日)
- 宮本隆治(フリーアナウンサー、元NHKアナウンサー)- 「ゆうゆう散歩 いいものさがし」(MC 2014年7月1日 - 2015年9月25日 ※メインナレーター兼任[注 31])
- 宮崎宣子(フリーアナウンサー、元日本テレビアナウンサー)- 「ゆうゆう散歩 いいものさがし」(MC 2014年7月1日 - 2015年9月25日)[注 60]
- 山瀬まみ(タレント) - 木曜日「若大将のゆうゆう料理」(MC 2015年4月2日 - 9月24日)
「ゆうゆう散歩 いいものさがし」アシスタント
(※日替わり出演)
ナレーション
- 宮本隆治 - 本番組のメインナレーター[注 31]。
- 疋田由香里 - 「ゆうゆう散歩 いいものさがし」2012.5.7-5.31
- 佐分千恵(テレビ朝日アナウンサー)
- 「金曜散歩(東幹久のふれあい下町さんぽ・ラッシャー板前の市場さんぽ・土井善晴のおいしい散歩)」2012.5.11-9.28
- 「おでかけ情報散歩」2012.5.11-9.28
- VTR前告知(「ちい散歩DVD-BOX」・「ゆうゆう散歩2013年カレンダー」など)
- 住友七絵 - 「ゆうゆう散歩 いいものさがし」2012.6.1-8.31
- 田畑祐一(テレビ朝日アナウンサー) - 「金曜散歩(宮嶋アナの元気が出る散歩)」2012.6.8-9.7
- 山本百合子
- 「ゆうゆう散歩 いいものさがし」2012.9.3-2015.9.25
- 「夢さんぽ」(水曜日)2014.10.22-2015.9.16
- VTR後告知(「ゆうゆう散歩2015年カレンダー」)
編成・ネットなど
地上波は関東ローカルで、主に平日の午前9:55 - 10:30の枠で放送されていた。また、BS朝日でも月〜木曜に2週遅れで(2012年7月から9月までは週1回土曜日にも)放送されていた。またCSデジタル放送のテレ朝チャンネル2 ニュース・情報・スポーツでも放送され、地上波一部地域でも番組販売の形(主に単発扱い)で放送されていた。
ただし、CS放送及び一部地域分では30分枠となり、これまで地上波で放送した回のうち月・火曜日のものを中心に放送していた(「ゆうゆう散歩 いいものさがし」は挿入していない)[注 74]。
関東地区では原則として毎年3月11日[注 75]と年末年始の特別編成期間(12月29日〜1月3日)、報道特別番組を必要とするような事件・事故・自然災害・裁判など[注 76][注 77]や、アメリカで開催されるゴルフ大会(全米オープンおよび全米女子オープン、いずれも最終日)と重複する場合を除き、祝日も含め毎日放送されていた。なお、ゴルフ中継は毎年6月(全米)、7月(全米女子)とそれぞれ日本時間の月曜日朝にあり[注 78]、9時55分時点で中継延長の場合は休止となり、それらの場合、いずれも放送予定を延期して後日放送されていた。ただし、9時55分以降も当初からゴルフ中継が組まれている場合は休止となっていた。
また、テレビ朝日など一部の局やテレ朝チャンネル2では字幕放送を行っていた。
ネット局
(放送時間は最終放送時点のもの。)
放送対象地域 |
放送局 |
系列 |
放送時期 |
放送時間 |
備考
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関東地方
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テレビ朝日
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テレビ朝日系列
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2012年5月7日 - 2015年9月25日
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月〜金曜日 9:55-10:30 2012年9月28日まで金曜日のみ9:55-11:00
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※製作局
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青森県
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青森朝日放送
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2014年4月1日 - 9月26日
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月〜金曜日 13:05-13:40(関東地区より14日遅れ)[注 79]
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それ以前に不定期放送されていた(時期不明)。
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秋田県
|
秋田朝日放送
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時期不明
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木曜日・金曜日 14:25-14:55(不定期放送) |
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山形県
|
山形テレビ
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2012年7月15日 - 9月30日
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日曜日 6:00-6:30 |
|
福島県
|
福島放送
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2012年7月7日 - 2015年12月
|
土曜日 16:55-17:25 |
週によっては放送しない場合あり。
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長野県
|
長野朝日放送
|
2012年5月7日 - 2013年3月18日
|
月曜日 9:55-10:30 |
同時ネット。
|
2013年10月5日 - 2014年3月29日 |
土曜日 6:30-7:00 |
|
2014年4月1日 - 2015年3月26日
|
月〜木曜日 5:15-5:50(関東地区より14日遅れ) |
当初は13:13-13:48枠で放送[注 80]。 2014年6月30日より枠移動
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静岡県
|
静岡朝日テレビ
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2012年7月14日 - 10月20日
|
土曜日 9:30-10:00 |
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中京広域圏
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名古屋テレビ
|
2014年3月15日 - 4月12日
|
日曜日 6:00-6:30[注 17]
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3月22日は番外編第1週を同時ネット。
|
広島県
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広島ホームテレビ
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2012年8月7日 - 2013年1月29日
|
火曜日 9:55-10:25 |
|
山口県
|
山口朝日放送[注 81]
|
2012年7月 - 2013年3月
|
日曜日 6:00-6:30(不定期放送) |
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2013年4月6日 - 12月 |
土曜日 6:00-6:30 |
|
愛媛県
|
愛媛朝日テレビ
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2012年10月1日 - 2013年3月28日
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月〜木曜日 5:15-5:50(関東地区より14日遅れ) |
|
福岡県
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九州朝日放送[注 81]
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2012年7月 - 2016年3月
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日曜日 6:00-6:30 金曜日 10:40-11:35
|
週によっては放送しない場合あり。 また、金曜日に放送される場合は2本立てで放送。
|
熊本県
|
熊本朝日放送[注 81]
|
2013年10月 - 2014年3月
|
月曜日 14:25-14:55 |
|
鹿児島県
|
鹿児島放送[注 81]
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2013年4月3日 - 9月25日
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水曜日 11:14-11:45 |
|
富山県
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北日本放送
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02/日本テレビ系列
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2012年7月5日 - 2015年10月15日[21]
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木曜日 15:55-16:25 |
唯一の系列外ネット。
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日本全国
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BS朝日
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BSデジタル
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2012年5月21日 - 2015年3月19日
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月〜木曜日17:25-18:00[注 82](地上波より14日遅れ)
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2015年3月19日放送をもってBS朝日での全放送を終了。
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2012年7月7日 - 9月29日 |
土曜日9:30-10:00
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テレ朝チャンネル2
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スカパー!
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2012年8月 - 2016年?
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旧・朝日ニュースター[注 83] 2014年4月1日より現名称。[注 84]
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テレ朝チャンネル1
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2012年8月5日 - 2013年3月31日
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旧・テレ朝チャンネル(放送当時) テレビ朝日のCS放送再編に伴う編成見直しに伴い、放送終了。
|
編成についての補足
散歩コース
加山が番組で歩いた散歩コースに、以下のものがある(エリアによっては複数回訪れている場合もある)。なかには「夢さんぽ」、または他の出演者が該当企画で訪れた場所も含まれるが、複数のエリアに行っていることも多いので一部割愛する。
東京都
東京都以外の関東
神奈川県
埼玉県
その他
- 茨城
- 石岡、大洗、行方、水戸
- 栃木
- 佐野、栃木
関東以外
- 新潟[注 13]
- 長岡(長岡、寺泊、三島、与板)
- 山梨
- 忍野、山中湖
- 静岡
- 伊豆(修善寺温泉)、河津、下田、西伊豆(堂ヶ島)[注 86]、三島
- 京都
- 京都(四条、錦市場)
- 福岡
- 北九州(門司港、若松)
使用楽曲
散歩パートでは、加山が歌う番組テーマ曲がメインBGMとして流れている。また、加山の往年のヒット曲や名曲(「君といつまでも」など)もBGMとして使用されることもあった(一時期を除く)[注 87]。
流れている曲名については画面左下または右下にテロップで表示されていた(例:「♪Dreamer 〜夢に向かって いま〜」といった具合に)。
※表内の「A」はアルバム、「MA」はミニアルバム、「S」はシングルを表す。
番組テーマ曲
エンディングテーマ
歴代エンディングテーマ
|
期間 |
曲名 |
アーティスト名 |
収録アルバムなど |
備考
|
20120507/2012.5.7 - 7.13 |
星の旅人 |
*/加山雄三 |
A「星の旅人」「加山雄三 プレミアム・ベスト」ほか |
|
20120716/2012.7.16 - 10.5 |
幸せの定義 |
Abe/あべりょう |
A「泣きたくなるような宇宙の下」 |
|
20121008/2012.10.8 - 12.28 |
楽日 |
Uchujin/宇宙人 |
A「珊瑚」 |
|
20130104/2013.1.4 - 3.29 |
明日も歩くよ |
Abe/あべりょう |
A「東京太陽系SHOW」 |
|
20130401/2013.4.1 - 6.28 |
いのちの詩 |
Ise/伊勢加奈子 |
S「はつ恋」C/W曲 |
|
20130701/2013.7.1 - 9.30 |
手のひらに勇気を |
Inoue/井上昌己 |
MA「えにし〜春夏秋冬」 |
|
20131001/2013.10.1 - 12.30 |
市場を歩こう |
Abe/あべりょう |
A「マッチ売りの美少女は」 |
[27]
|
20140106/2014.1.6 - 3.31 |
ひと‐つながる‐ひと |
Yamamoto/山本雅也 |
|
|
20140402/2014.4.2 - 6.30 |
ヒツジ旅 |
Abe/あべりょう |
A「尖閣、世界遺産へ」 |
|
20140701/2014.7.1 - 9.30 |
サンビスタ |
Takashima/高嶋ちさ子 |
A「COLORS ~Best Selection~」 |
|
20141001/2014.10.1 - 11.28 |
向日葵 |
Whydoll/WHY@DOLL |
S「Magic Motion No.5」C/W曲 |
|
20141201/2014.12.1 - 2015.1.30 |
僕らはちっぽけな夢をほどきながら |
Nagomies/なごみーず |
|
[28]
|
20150202/2015.2.2 - 3.31 |
つながりたい |
Inoue/井上昌己 |
|
[29]
|
20150401/2015.4.1 - 5.29 |
明日へ向かう人 |
Hanzaki/半﨑美子 |
A「明日へ向かう人」 |
[30]
|
20150601/2015.6.1 - 7.31 |
誇れる日 |
Suzuki/鈴木康博 |
A「この先の道」 |
[31]
|
20150803/2015.8.3 - 9.25 |
鳥になりたい feat.江崎とし子 |
Usuzawa/臼澤みさき |
A「SHINE north」 |
|
主な持ち物
加山の散歩は基本的に手ぶらという散歩スタイルだったが、持ち物は用意していた。
スペシャル
スペシャルウィーク
毎年数回程度、スペシャルウイークとして週を通じて加山が新たに収録を行った散歩を放送していた。
- 2012年12月24日から12月28日まで1週間に亘り、「年末スペシャルウイーク」として祝日スペシャルと年末スペシャルを組み込む特別編成が組まれた。
- 2013年2月25日から3月1日まで1週間に亘り、全曜日9:55-11:25(90分)の拡大版として「東海道さんぽ」の一挙放送と、特別編で京都を散歩した回を放送。本番組としてはこれが初の全曜日拡大版となり、散歩パートの放送時間も通常の拡大版より15分延長された。
- 前半2日間は新録版を放送し、25日は「東海道・神奈川宿〜保土ヶ谷宿」編、26日は「東海道・保土ヶ谷宿〜戸塚宿」編を放送した。「東海道・神奈川宿〜保土ヶ谷宿」編では、東海道五十三次の3番目の宿場である横浜市神奈川区周辺から、4番目の宿場である横浜市保土ケ谷区の天王町駅まで街道沿いに散歩した。「東海道・保土ヶ谷宿〜戸塚宿」編では、東海道五十三次の4番目の宿場である横浜市保土ケ谷区の保土ケ谷駅から権太坂周辺までと、5番目の宿場である横浜市戸塚区周辺を街道沿いに散歩した。
- 後半3日間は、これまでに放送された東海道さんぽと、京都を散歩した回を再編集したものを放送し、27日は「東海道・日本橋〜品川宿」編と「東海道・品川宿〜川崎宿」編の中程まで、28日は「東海道・品川宿〜川崎宿」編の続きと「東海道・川崎宿〜神奈川宿」編を放送した。最終日の1日は、「京都・四条」編に「京都・錦市場」編を組み込れて再構成した特別編で放送した[注 92]。
- 番組内で使用された東海道五十三次の地図や浮世絵などの画像は国立国会図書館の提供によるもので、新録版の前半2日間は「かやまっぷ」が特別製のものに変更された。
- 散歩パートの冒頭に、「東海道さんぽ」のタイトル映像が初登場した。
- 番組後半の「ゆうゆう散歩 いいものさがし」では「春のリフレッシュウィーク」と題して、各曜日に芸能人が1〜2名ゲスト出演。各曜日とも、生稲とラッシャーが別々にロケを行った(生稲、ラッシャーどちらかのロケに佐分アナが帯同する場合もある)。期間中、以下のゲストが出演した(○は生稲、□はラッシャーがナビゲート、黒塗りは佐分が帯同)。
- 25日 - 坂口杏里○、石丸謙二郎■
- 26日 - いっこく堂□
- 27日 - 芳本美代子○□
- 28日 - 多岐川華子○、春香クリスティーン■
- 01日 - パパイヤ鈴木□、くわばたりえ(クワバタオハラ)●
総集編
祝日スペシャル
2013年度まで、祝日のみ90分に拡大し、9:55 - 11:25(関東地区)の枠で放送されていた。なお、本編終了後「ゆうゆう散歩 いいものさがし」も祝日スペシャル版として放送。ただし、祝日も日によっては通常版で放送される場合があった。2014年4月より『ワイド!スクランブル・第1部』の開始55分繰上げに伴い、後ろへの枠拡大が不可能となり、以降は祝日であっても通常版のみで放送された。
祝日スペシャルとして放送された回と内容は以下の通り。
- 2012年
- 2013年
- 1月14日(月曜日、成人の日) - 東海道・川崎宿〜神奈川宿
- 東海道五十三次の2番目の宿場である川崎周辺および鶴見・生麦付近と、3番目の宿場である横浜市神奈川区周辺を街道沿いに散歩。平均視聴率は7.4%(ビデオリサーチ調べ)[17]。
- 3月25日(月曜日) - 北九州・門司港
- 加山が番組初・史上最西端となる九州に上陸、福岡県北九州市門司港を散歩し、水彩画を描いた。また「心に残る風景を描くさんぽ」の総集編と加山のコンサートツアーの様子を紹介した。
- 「ゆうゆう散歩 いいものさがし」のスペシャル版は、ゲストにNON STYLEと、ノッチ(デンジャラス)がそれぞれ出演。前者はラッシャー、後者は生稲・佐分がナビゲートした。
- 本来の祝日である3月20日(水曜日、春分の日)が『2013 ワールドベースボールクラシック 決勝戦』の中継放送が予定されていた兼ね合いから、祝日以外に拡大版が放送される形となり、散歩パートの途中に「骨骨☆10秒体操」を挿入、番組中盤に「ゆうゆう散歩 いいものさがし」が組まれるなど、これまでの拡大版とは異なった番組編成となった。
- 9月23日(月曜日、秋分の日) - 東海道・戸塚宿
- 上述の九州編から約半年ぶりの祝日拡大版。2月に放送されたスペシャルウィーク以来久々の「東海道さんぽ」となったこの回、加山が東海道五十三次の4番目の宿場である横浜市戸塚区戸塚駅から戸塚区原宿周辺までを街道沿いに散歩した。また、9月30日~10月6日に開催された「若大将のゆうゆう散歩『心に残る1枚の風景画展』」の開催告知を兼ねて、加山が番組でこれまでに描いた絵を紹介(当日放送分も含む計40作品)したほか、加山のコンサートツアーの開催告知も紹介した。
- 「ゆうゆう散歩 いいものさがし」のスペシャル版は、ガッツ石松夫妻をゲストにオールロケバージョンで2品紹介し、1品目をラッシャーが、2品目を生稲がナビゲートした。
- 前回同様に、番組中盤に「ゆうゆう散歩 いいものさがし」を挟む番組編成となったが、「骨骨☆10秒体操」は休止となった。
- この回をもって、祝日スペシャルは最後となった。
年末スペシャル
前番組『ちい散歩』同様、2012〜2013年は恒例に従い、年末の最終放送はスペシャル版で放送していた。
2回放送された年末スペシャルの放送内容は以下の通り。
『若大将のゆうゆう散歩 年末スペシャル』
- 2012年12月28日(金曜日)9:55 - 11:25(関東地区)の枠で放送。
- 「東海道・品川宿〜川崎宿」と「東京スカイツリー周辺」の2本立てで構成。「東海道・品川宿〜川崎宿」編では、東海道五十三次の最初の宿場である品川から鈴ヶ森付近までと、2番目の宿場である川崎周辺(六郷橋から川崎大師まで)を街道沿いに散歩。「東京スカイツリー周辺」編には、加山と親交があり、番組テーマ曲・「逍遙歌〜そぞろ歩けば〜」を作詞したシンガーソングライターのさだまさしがゲストで登場[注 88]。加山と共に東京スカイツリーからの眺望を楽しんだ後、吾妻橋[注 93]のアサヒビール本社ビルとスカイツリーをバックに、加山とさだによる生演奏が行われた。なお、ナレーションの宮本もこの回、初めて本番組に顔出しで出演し、曲紹介をした。
- 福島放送でも12月29日(土曜日)9:30 - 11:00の枠で放送された。
『若大将のゆうゆう散歩 '13年末スペシャル』
若大将のゆうゆう散歩サタデー
前番組『ちい散歩』の「ちい散歩サタデー」の流れを汲み、本番組でも土曜日の午前枠に『若大将のゆうゆう散歩サタデー』と題した特番を不定期で放送(スペシャルサタデー第1部、関東ローカル)。主に過去放送分(前後編形式で放送されたもの等)を再編集したものを放送していた。また、番組後半はレギュラー放送同様「ゆうゆう散歩 いいものさがし」(1〜2品を紹介)を挿入(2014年8月2日「サマースペシャル」を除く)。
放送された回と内容は以下の通り。
- 2012年10月20日(10:55-11:45) - 「感動の職人技スペシャル」
- 2012年8月8日放送の「感動の職人技傑作選」を中心に、その後散歩で訪れた場所で出会った職人たちの職人技を追加・再構成して放送。番組後半では「ゆうゆう散歩 いいものさがし サタデースペシャル」と題し、生稲とラッシャーが新宿東口にオープンしたビックロに来店、ペナルティのヒデとともに最新家電を紹介した[34]。
- 2013年8月3日(10:30-11:45) - 「京都VS鎌倉 古都スペシャル」
- この回より、「若大将のゆうゆう散歩特別編」として放送。加山が古都と呼ばれる京都と鎌倉を散歩した回を再構成して放送。京都は2012年12月24日放送の「京都・四条」編、鎌倉は2012年8月6日放送の「鎌倉」編と2013年7月1日放送の「鎌倉・長谷」編を再編集したものを放送した。なお、「ゆうゆう散歩 いいものさがし」は放送されなかった。
- 2013年9月28日(10:00-11:45) - 「人気の観光地スペシャル」
- 加山が人気の観光地を散歩した回を再構成して放送。「安曇野」(2013年6月24・25日放送)、「川越」(2012年8月13日・14日放送)、「長野・善光寺」(2012年11月13日放送)、「北九州・門司港」(2013年3月25日放送)の各編を再編集したものを放送した。また「ゆうゆう散歩 いいものさがし」は、加山が番組で描いた水彩画を纏めた画集「若大将のゆうゆう散歩 心に残る一枚の風景」の特別先行販売と、加山が監修した番組オリジナル水彩画セット[注 95]を紹介した。
- 2014年3月29日(10:00-11:45)
- 2013年12月30日に放送された『若大将のゆうゆう散歩 '13年末スペシャル』を再構成したものを放送。このうち「神楽坂周辺」編に、加山と親交のある歌手の和田アキ子がゲストで登場している。
- 2014年8月2日(10:00-11:45) - 「若大将のゆうゆう散歩 サマースペシャル」[35]
- テレビ朝日本社及び六本木ヒルズ周辺で開催のイベント「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」の会場からの中継を交え、番組史上初となる生放送を実施[注 96]。この回では加山が六本木近辺を散歩。2013年末に続き、和田アキ子がゲストとして登場。
- 番組中盤では「六本木 流行(はや)りもの散歩」と題して、加山の御供としてテレビ朝日アナウンサーの市川寛子、宇佐美佑果両名が参加、六本木の最新スポットを紹介した。
- 生放送部分では加山、宮本、宮崎が司会を務めた。
- この回が事実上最後のスペシャル版となり、散歩シリーズにおけるスペシャル版は翌2015年の『じゅん散歩デラックス』まで待つこととなる。
番外編
2015年3月22日・29日・4月5日の3週にわたり、日曜日6:00-6:30の枠[注 17]で「若大将のゆうゆう散歩 番外編」と題した特番を放送[注 18]、1月23日放送分まで金曜日のコーナーだった「趣味さんぽ」がスペシャル版で復活した。ゲストとして北斗晶、ラサール石井、田山涼成、加藤茶が出演、それぞれの趣味の世界を紹介。なお、ラサール編は22・29日、田山編は29日・5日にそれぞれ2週にわたって放送された。また最終週は加藤→田山(後編)の順に放送された(こちらも参照)。
トークセットは「趣味さんぽ」で使用されたものをそのまま使用、加山はトークMCとして出演し、ゲストとVTRを見ながらトークを展開。番組冒頭では、本番組を簡潔に紹介し、またエンディングでは翌日(月曜日)からの加山の散歩の見どころが紹介された。
なお、第1週(3月22日)のみ名古屋テレビへも同時ネットされた[注 17][注 18]。
ゴールデンタイム特番
2014年3月31日(月曜日)19:00 - 21:48の枠にて『路線バスで寄り道の旅×若大将のゆうゆう散歩スペシャル』と題したスペシャルが放送された。同番組は、現在日曜日に放送されている『路線バスで寄り道の旅』[注 97]とのコラボレーションであり、本番組としては事実上、唯一のゴールデンタイム特番となった。(主体番組は『路線バスで寄り道の旅』)[注 98]。
本特番では、徳光和夫・田中律子(『〜寄り道の旅』MC)チームと加山(『〜ゆうゆう散歩』散歩人)チームの2チームに分かれてそれぞれの路線バスの旅を展開し、徳光チームは萩本欽一と共に東京ドームから巣鴨~上野~浅草、加山チームは中村雅俊・坂本冬美・和田アキ子(鎌倉で途中合流)と共に横浜中華街から鎌倉~茅ヶ崎をたどる旅をした。また、徳光が加山と共に麻布十番を散歩する『〜ゆうゆう散歩・特別編』も番組中盤に挿入された。
じゅん散歩とのコラボ
現在放送中の『じゅん散歩』の不定期特番である『じゅん散歩デラックス』(『スペシャルサタデー』第1部として関東ローカルで放送)においても、加山が散歩にゲスト参加することがある。
- 2016年10月22日(土曜日)に放送された、散歩シリーズ開始10周年を記念した特別番組として放送された『散歩10周年記念 じゅん散歩超デラックス〜若大将とまさかの爆笑ゆうゆう散歩 ちい散歩から10年!名場面も一挙公開〜』(9:55 - 11:40)にて、加山が本番組終了から約1年ぶりに散歩人に“復帰”し、現在の散歩人を務めている高田純次と共演、シリーズ史上初となる新旧散歩人によるコラボ散歩が実現した。この日は浅草〜丸の内界隈を散歩した[36]。
- 2017年12月30日(土曜日)に放送された年末特番『じゅん散歩歳末超デラックス 〜若大将と爆笑歩き納め 2017名珍場面も一挙総決算〜』(10:25 - 11:45)にて、再び加山がゲストとして登場。高田とともに秋葉原と神田界隈を散歩した[37]。
スタッフ
(放送終了時点)
- プロデューサー:河野勝、岡崎利貞(VIVIA)
- アシスタントプロデューサー:鈴木律子(VIVIA)
- 美術:日芸
- フラワーアレンジメント:江口美貴(Flower Salon Miki Art School)
- 技術協力:TSP、テイクシステムズ
- 制作:テレビ朝日、VIVIA、ロッピングライフ
番組連動イベント
関連書籍
脚注
注釈
- ^ 加山の主演映画『若大将シリーズ』での役名
- ^ 厳密に言えば23年ぶりの地上波テレビにおける冠番組である。このほかにも、冠番組ではないが地上波では、バラエティでは『知ってるつもり?!』(日本テレビ系)のコメンテーター等。ドラマでは『社長になった若大将』⇒『夏の嵐!』(TBS系)の主演等。衛星波では『アトリエde加山』(BSフジ、2012年4月 - 2013年3月)がある。
- ^ 『江戸の旋風』シリーズで共演していた。
- ^ 2016年10月22日放送の『じゅん散歩超デラックス』で高田純次と散歩した際、地井から番組を引き継いだ当時の事を語っていた。
- ^ 2012年6月15日放送の「おでかけ情報散歩」で、加山のエコシップ建造構想を紹介していた。
- ^ なお、BSデジタル放送における加山の冠番組は『アトリエde加山』(BSフジ、2012年4月 - 2013年3月)以来2年半ぶりとなる。
- ^ 2020年時点では月曜23時枠で放送していたが、同年8月に加山の急病により収録がストップし、体調回復後もリハビリに専念しているため、2021年現在も放送が無期限休止となっている。
- ^ テレビ朝日六本木本社屋上にて、スタッフ総出で農作物を植え、文字通り「緑のカーテン」を生育していくプロジェクトで、毎年夏に行われている。サカタのタネが全面協力。
- ^ ちなみにテレビ朝日は「チャレンジ25キャンペーン」に参加しており、加山は同キャンペーンの「応援団キャプテン」を務めた。
- ^ 通常の金曜日放送と同様のフォーマットで放送されたが、『磯山さやかの旬刊!いばらき』は通常通り3月22日に放送された。
- ^ 先代の飛鳥に引き続き加山が名誉船長を務めており、「若大将クルーズ」と称した洋上ツアーを行っている。
- ^ 当初、「9月27日に放送」と発表していた(同日は「馬車道」編が放送された)。
- ^ a b c 新潟県湯沢町に、かつて加山が運営していたスキー場が所在した(2011年閉鎖)。ただし地元系列局の新潟テレビ21では通常は未放送だった。
- ^ 2013年よりサンデープレゼント枠にて不定期放送され、2015年4月5日より毎週日曜日にレギュラー放送開始。
- ^ くしくも、同日の裏番組には『笑っていいとも!グランドフィナーレ感謝の超特大号』(フジテレビ系)があった(この日『笑っていいとも!』が最終回を迎えたため)。
- ^ ANNニュース(11:45-12:00)を含む。
- ^ a b c d 本来は民教協制作番組枠のため『日本!食紀行』(3月8日終了)→新番組『日本のチカラ』(4月19日放送開始)までの間、つなぎ番組として編成。
- ^ a b c 系列局で同じ民教協参加局であり民教協番組を当時、同時ネットしていた朝日放送(現・朝日放送テレビ)はこの番外編のネットは勿論過去の傑作選も放送せず、当時の自局制作全国ネット番組『ペットの王国 ワンだランド』を再放送した(本放送は同じく日曜日の9:30-10:00)。また同じく当時日曜日の6:00-6:30の枠で本番組を放送していた九州朝日放送では番外編は3週とも同時ネットせず、過去の傑作選を通常通り放送した。
- ^ a b ただし、宮本、生稲、宮崎らの卒業については放送内では発表されなかった。
- ^ 木曜日がタイトルバックから開始となったのは、2014年8月28日放送の「野方」編(後編)から。これ以降月・火曜日が前後編形式となる場合は、火曜日も同様となる。
- ^ 水・木曜日がこのようになるのは2014年10月15日・16日放送の「広尾」編から。なお、同年10月1日・2日放送の「追浜」編でも、提供の後に直ぐにCMに入った。
- ^ 「若大将が●●をお散歩」に変わる場合もあった。また、●●の前に訪れた場所を象徴する一言を入れたり、見所となる一言だけを表示した事もあった。
- ^ 当初は前番組『ちい散歩』の関連告知などが入れられた。
- ^ 2月17日からテーマ曲の後に加山の曲が再び流れることになった。
- ^ 2012年9月28日までの拡大版では、第1部「特選散歩」見所→第2部「金曜散歩」見所(ナレーション:佐分千恵(このうち、「宮嶋アナの元気が出る散歩」は田畑祐一))→提供→通販紹介の順であった。
- ^ 2012年10月22日放送の「新井薬師前」編より、散歩の終点とした場所で書をしたためるシーンが挿入されている。なお、10月15日放送の「ゆうゆう散歩 いいものさがし」で番組の2013年版カレンダーの先行販売を紹介した際の商品説明VTRにて、10月25日放送の「江古田」編(後編)でのシーンが先取りで流された。
- ^ 放送開始から2012年10月18日までは、加山と出会った街の人々とのシーンを集めた「今日も街に感謝…」の中で、「感謝の一筆」として披露していた。
- ^ 水彩画はスペシャル版で描く事が多いが、2013年2月6・7日より2014年3月19・20日までは通常版(水・木曜日)でも描いていた。
- ^ この手法は前番組『ちい散歩』でも祝日放送等の際に行っていた。
- ^ 複数店紹介される場合もある。
- ^ a b c d 宮本は加山と慶應義塾大学の先輩・後輩である縁で起用。2015年3月6日まで、テロップ表示の際に氏名の上に「若大将の後輩」と記載された。
- ^ 2013年12月26日までは、加山独自の水彩画の技法を披露していた。
- ^ 2013年6月20日までは、本編の冒頭で「『思うままに筆を走らせれば、出会った風景が自分の思い出となる。』そんな思いで描(えが)き続ける若大将も、本格的に絵筆を握ったのは59歳から。何かを始めるのに年齢なんて関係ありません。さあ一緒に絵に残したい風景を探しに出かけましょう。」の宮本のナレーションとともに、加山作の「ボクと相棒」「夕富士」の絵などが紹介されていた。
- ^ 2月のみ、水曜の本編終了直後に「翌日(木曜)の予告」が流されていた。
- ^ 当時、3代目(1982年建造)を所有していたが、2018年4月の火災により焼失。なお、加山のヒット曲としてこの船をイメージした「光進丸」(1978年)がある。
- ^ 65分枠時代(2012年9月28日まで)は加山のコンサートなどの告知は「おでかけ情報散歩」で行っていた。
- ^ a b 本放送でもその旨を表示する場合があった(2013年6月11日放送の「広尾」編など)。
- ^ a b 前番組『ちい散歩』の「特選・ちい散歩」でも2007年4月から2009年3月まで同様のフォーマットで放送した。なお、ナレーションは改めて収録していた。
- ^ 当時、同日の次番組として放送されていた『おかずのクッキング』でもナレーションを担当(現在は土曜早朝へ移動)。
- ^ 2014年3月28日までは、『劇的5ch!』の冒頭にて、同年4月1日より9月26日までは『ゴゴワイド・第1部』、同年9月30日より『ゴゴワイド』の放送内にて放送。
- ^ 同日は当初、特選散歩「新井薬師前」編を放送と発表していた。
- ^ このようなスタイルは、前番組である「ちい散歩」の木曜日以来となる。
- ^ 「趣味とは」と予め記した色紙に、ゲストが趣味に想う言葉とサインを記していた。2014年12月12日までは、ゲストが「趣味の格言」を色紙に直接したためて披露していた
- ^ 寺門はかつて、前番組『ちい散歩』で「ウマすぎて御免」のコーナーを担当していた。
- ^ 八代亜紀は熊本県出身。
- ^ a b c 関西地区の系列局である朝日放送(現・朝日放送テレビ)および独立局(KBS京都等)では未ネット(ただし、2014年3月31日放送の『路線バスで寄り道の旅×若大将のゆうゆう散歩3時間SP』は全国ネットで放送された。また、前番組『ちい散歩』は一時期KBS京都で放送されていたほか、2011年の京都SPはABCを含め全国ネットで放送された)。
- ^ この回で森山は、加山が2012年12月4日放送の「代々木上原」編で訪れた銭湯「大黒湯」を訪れ、偶然加山のサインを見つけた。
- ^ 2014年7月~9月の番組エンディングテーマ曲「サンビスタ」を演奏。
- ^ a b 加山が第1回放送で散歩した。
- ^ 訪れた店のオーナーは、俳優の勝地涼の母親。
- ^ 梅沢の出身地は福島県であるが、藤崎町より「ふじりんごふるさと応援大使」を委嘱されている。
- ^ 番組中で森口は「カードショップ巡りと美味しいものを食べるのはセット」と説明している。
- ^ 当時の店舗は青山に所在した。
- ^ 北原本人によるコレクションが約3000点展示されている。
- ^ 通常は「ゆうゆう散歩 いいものさがし」MCを担当。
- ^ 生稲はかつて、前番組『ちい散歩』で「商店街散歩 生稲がいく」のコーナーを担当していた。
- ^ 2012年5月14日放送の「谷中」編で訪れたもんじゃ焼き屋で、加山は「肉のエアーズロック」を堪能した(生稲が訪問した際は営業時間外であった)。
- ^ 2012年9月まで金曜日は番組中盤(第1部「特選散歩」と第2部「金曜散歩」の中間)に放送された。
- ^ a b c d e f g h 前番組『ちい散歩』から続投。
- ^ a b 前番組『ちい散歩』が放送されていた当時は日本テレビアナウンサーで、裏番組だった『ラジかるッ』(2006年4月 - 2009年3月)のMCを務めており、同番組のテレビショッピングコーナー「ラジかるッ×ポシュレ」のコーナーMCも務めていた。
- ^ 矢島は番組降板後も『特選いいものさがし』に出演していたが、8月2日を以ってこちらも降板した。
- ^ ただし、水・木曜であっても出演しない場合があった。また、金曜日に出演することもあった。
- ^ a b 『特選いいものさがし』は、2012年7月18日より水・木曜に出演した後、同年8月3日から2014年8月28日までレギュラー出演していた。
- ^ 金曜日は9月28日までは第1部終了後CM明けに行っていた。
- ^ この日は『ちい散歩』の通販限定DVD-BOX「ちい散歩傑作選〜日本の四季を感じて〜」の番組先行販売を紹介した。
- ^ 通常版でも、ゲストが登場する場合がある。
- ^ 2009年9月28日から2010年9月27日まで毎週月曜日の早朝(日曜深夜)および、2011年4月5日から放送。
- ^ 同番組終了から1年後の2015年10月13日より同時間帯で『特選!ものコンシェルジュ』を放送開始している。
- ^ 2013年12月30日までは今日の散歩コース
- ^ 2013年12月30日までは消費カロリーがマップ上に表示されていた。
- ^ おニャン子クラブと、うしろ髪ひかれ隊のメンバーとして活躍したほか、ソロとしても「麦わらでダンス」などがヒットした。
- ^ 市川はレギュラー参加は本番組になってからだが、前番組『ちい散歩』でも「匝瑳市」編(2011年8月30日放送)にゲスト出演し、矢島悠子アナとともに「八重垣神社祇園祭」の神輿担ぎに参加した(散歩人・地井武男が匝瑳市出身であり、毎年8月に行われる祭りに参加していたため。また地井は同市の観光大使も務めていた)。
- ^ 後に同局スポーツコメンテーターなどを歴任。
- ^ 前番組『ちい散歩』と同様。
- ^ 2014年と2015年がそれに該当。2013年は通常通り放送された(「稲荷町」の回を放送)。
- ^ もしくは『モーニングバード!』(本番組と同日に終了、2015年9月28日より『羽鳥慎一モーニングショー』へ移行)の放送時間延長。この場合、放送予定を延期して後日放送されていた。
- ^ 前番組『ちい散歩』では国政選挙の翌日は休止(『スーパーモーニング』の放送時間延長)となっていたが、本番組からは選挙翌日も通常放送となった。
- ^ 年度により、放送時間が異なる場合がある。
- ^ 『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』および『徹子の部屋』の枠移動に伴い、跡地がローカルセールス枠に転換されたため、同枠で放送されていた。ただし関東地区より14日遅れ、金曜日の「趣味さんぽ」は未放送(過去の加山の散歩を再放送)。『ワイド!スクランブル・第2部』の枠拡大及び『上沼〜』の枠再移動に伴い、半年で打ち切られた。
- ^ 『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』・『徹子の部屋』の枠移動に伴い、跡地がローカルセールス枠に転換されたため、月 - 木曜日に帯番組としての放送に移行。この間『ワイド!スクランブル・後拡大SP』の番販ネット時は休止の場合があった。
- ^ a b c d e f 九州・山口地区では本来の時間帯に『アサデス。九州・山口』を放送している。
- ^ 16:25-17:00に繰り上げの場合有。
- ^ 2012年4月よりテレビ朝日運営となり、テレビ朝日のCS放送再編により、2013年4月1日より「テレ朝チャンネル2 ニュース・スポーツ」となり、翌2014年4月1日より「テレ朝チャンネル2 ニュース・情報・スポーツ」に再改称。
- ^ 2014年3月まで平日12:00 - 12:30。その後は約3ヶ月遅れで放送していた。
- ^ 2014年は『テレメンタリー3.11スペシャル』(9:55-11:25)。2015年は『モーニングバード!』(現在の『羽鳥慎一モーニングショー』)の35分拡大。
- ^ 加山雄三ミュージアムが所在する。
- ^ この名残からか『じゅん散歩』でも加山の曲が使用されることがある(特に海岸エリアを散歩する回で多用することがあり、中でも2019年7月16日放送「茅ヶ崎・雄三通り」の回で多く使われた)。
- ^ a b さだまさしによる『逍遙歌〜そぞろ歩けば〜』のセルフカバー版が、さだのアルバム『風の軌跡』7曲目に収録されている。
- ^ 前番組『ちい散歩』でも地井武男が、番組中期から「ひと駅散歩」でデジタルカメラを使用していた(→ちい散歩#デジタルカメラも参照)。
- ^ 2013年11月7日放送分まではニコン COOLPIX S9100 ノーブルブラック
- ^ デジタルカメラで撮影した画像を保存するために使用。2012年12月24日放送の「京都・四条」編で初めて使用した。
- ^ ただし、「京都・錦市場」編での「今日の一筆」はカットされている。
- ^ 第1回放送の「浅草」編で散歩した。
- ^ 2014年はテレビ朝日の編成都合上(前述している通り通常は『ワイド!スクランブル』の関係上、番組枠を拡大できないため)放送を見送り、12月29日9:55-11:45の枠で『年末時代劇アワー ドラマスペシャル・暴れん坊将軍』(2008年12月29日放送、再放送)、12月30日9:55-11:45の枠で『まろまろ一笑懸命 特別編』(2013年5月25日放送、2015年1月4日に放送された同番組の第3弾の告知を兼ねた再編集版)をそれぞれ放送した。
- ^ この商品を紹介した際の商品説明VTRにて、10月18日放送の「東伏見」編(後編)でのシーンが先取りで流された。
- ^ 生放送は実際は2度目。2012年7月20日の「おでかけ情報散歩」で翌日から開催となる「世界最大 恐竜王国2012」を紹介した際に、会場の幕張メッセから生中継している。テレビ朝日アナウンサーの下平さやかと恐竜研究家の富田京一が展覧会の見所を解説。また、この展覧会のサポーターを務めた佐々木健介&北斗晶ファミリーも登場した。
- ^ 放送当時はサンデープレゼント枠にて不定期番組だったが、2015年4月よりレギュラー番組化されている。
- ^ 2017年12月17日には、現在放送中の『じゅん散歩』とのコラボ特番である『路線バスで寄り道の旅×じゅん散歩スペシャル』が放送された。
- ^ 開催初日の模様は10月21日放送の「麻布十番」編で紹介された。
- ^ 光進丸(3代目)が東京港に停泊するのは、18年ぶりかつ最後となった。
参照・出典
関連項目
外部リンク
テレビ朝日制作 散歩シリーズ |
前番組 |
番組名 |
次番組 |
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若大将のゆうゆう散歩
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テレビ朝日(関東地区) 月曜 - 木曜9:55 - 10:30枠 |
ちい散歩
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若大将のゆうゆう散歩
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じゅん散歩
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テレビ朝日 金曜9:55 - 10:30枠 |
ちい散歩 ※9:55 - 11:00
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若大将のゆうゆう散歩 (※65分→35分に縮小)
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じゅん散歩
|
テレビ朝日 金曜10:30 - 11:00枠 |
ちい散歩 ※9:55 - 11:00
|
若大将のゆうゆう散歩 (※30分縮小して継続)
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アンコールF(再放送枠) ※10:30 - 11:25 【金曜日放送再開】
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BS朝日 月曜 - 木曜17:25 - 18:00枠 |
ちい散歩
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若大将のゆうゆう散歩
|
ドラマ5 (再放送枠) ※17:00 - 18:00
|
BS朝日 土曜9:30 - 10:00枠 |
ちい散歩 (30分版)
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若大将のゆうゆう散歩 (30分版)
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ちい散歩(2006.4.3 - 2012.5.4) / 若大将のゆうゆう散歩(2012.5.7 - 2015.9.25) / じゅん散歩(2015.9.28 - ) |
出演者 |
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コーナー | |
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派生番組 | |
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音楽 |
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関連番組 |
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関連項目 | |
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12012年6月29日逝去。 2通販コーナー担当。 3テレビ朝日アナウンサー(3+は当時) 42010年1月 - 4月まで金曜日「ウマすぎて御免」に出演していたが、後に祝日特番のみの出演となった。 52015年4月 - 9月、木曜日「ゆうゆう料理」に出演。6「昭和散歩」担当。 7「宮嶋アナの元気が出る散歩」担当。 8茨城県のインフォマーシャル。毎週金曜日の番組内で放送。 9高田がナレーションを担当(稀に出演あり)。 10コラボレーションを行った番組。 11地井の遺作となったスペシャルドラマ。劇中に『ちい散歩』をオマージュする描写がある。 |
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俳優活動 |
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音楽活動 |
シングル |
1.夜の太陽 - 2.みんな聞いてる青春 - 3.日本一の若大将 - 4.恋は紅いバラ - 5.君といつまでも - 6.ブラック・サンド・ビーチ - 7.蒼い星くず - 8.お嫁においで - 9.霧雨の舗道 - 10.夜空を仰いで - 11.ジングルベル - 12.まだ見ぬ恋人 - 13.二人だけの海 - 14.君のために - 15.別れたあの人 - 16.幻のアマリリア - 17.美しき春 - 18.ある日渚に - 19.しのび逢い - 20.いい娘だから - 21.大空の彼方 - 22.俺たち - 23.ぼくのお嫁さん - 24.美しいヴィーナス - 25.追いつめられて - 26.荒野をもとめて - 27.神様の忘れもの - 28.雨のシャッフル - 29.さよなら愛の日 - 30.ぼくの妹に - 31.夕映えの恋人 - 32.もえる草原 - 33.母よ - 34.冒険者たち - 35.フィジーにおいで - 36.光進丸 - 37.その日海からラプソディ - 38.湯沢旅情 - 39.この愛いつまでも - 40.海よ永遠に - 41.Tell Me Why - 42.明日の海 - 43.ある日渚に(新録音Ver.) - 44.夏のめぐり逢い - 45.絆 - 46.さらばオーシャン - 47.ちょっとだけストレンジャー - 48.熱風 - 49.旅立つ君に - 50.オヤジの背中 - 51.サライ - 52.新しい君 - 53.ブラック・サンド・ビーチ'94 - 54.今ならきっと - 55.LOVE AGAIN - 56.YES - 57.愛と未来のために - 58.時を超えて - 59.星の旅人 - 60.勇気のカタチ - 61.座・ロンリーハーツ親父バンド - 62.逍遙歌〜そぞろ歩けば〜 - 63.Dreamer 〜夢に向かって いま〜
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