【アニメ】クレヨンしんちゃん公式チャンネル YouTube 別名
しんちゃんねる チャンネル
活動期間
2023年 - ジャンル
アニメ ・予告 登録者数
88万人 総再生回数
6822万6956回 挨拶
しんちゃん:「チャンネル登録すれば?」
しんちゃん:「チャンネル登録よろしくだゾ!」 チャンネル登録者数・総再生回数は 2025年4月9日時点。 テンプレートを表示
『クレヨンしんちゃん 』は、臼井儀人 (らくだ社)による同名の漫画 を原作とする日本 のテレビアニメ 。シンエイ動画 の制作により1992年4月13日からテレビ朝日 系列で放送されている。日本 での知名度は高く国民的アニメとなっている[ 2] 。海外 展開にも成功し、作中の主な舞台である埼玉県 春日部市 に多数の外国人 観光客 が来訪するようにもなっている[ 3] 。
2025年1月現在、土曜の16:30 - 17:00(JST 、以下略)の放送枠で放送されている。1992年4月13日の放送開始当初は月曜19:00から放送されていた。その後何度か放送時間帯が変わり、2019年10月5日の枠移動に伴い現在の放送枠となった。
沿革
放送開始に至るまで
原作者 の臼井儀人 は1987年 に双葉社 に持ち込んだ原稿 が「Weekly漫画アクション 」新人 賞佳作を受賞して漫画家 としてデビュー した。その後、受賞 作がそのまま連載 化された『だらくやストア物語 』の登場人物のうち、自分を「オラ」という少年時代の二階堂信之介をモデルに主人公を設定したスピンアウト 企画(本作の担当編集であった林克之がこのキャラをふくらませれば面白くなると直感したことが発端[ 4] )として『クレヨンしんちゃん 』の連載 が1990年 8月21日 に開始された[ 5] 。
後に『クレヨンしんちゃん 』のアニメ化を担当するスタッフは元々『エスパー魔美 』『チンプイ 』『21エモン 』といった藤子・F・不二雄 原作のアニメ(以下、「藤子アニメ」)の制作チームであった。
『21エモン』終了後、今まで藤子アニメを制作していたシンエイ動画の放送枠が木曜19時30分枠から月曜19時枠に移動した。当初は『21エモン』の後番組も藤子アニメが制作される予定だったが、当時テレビ東京 が月曜19時に小学館 の刊行漫画を原作とした『炎の闘球児 ドッジ弾平 』を放送していた。藤子・F・不二雄の作品の多くは小学館から発行されており、放送枠の裏表が同一出版社の漫画原作のアニメをぶつけるのは難しいという判断[ 双 1] から、藤子アニメ以外の作品を放送することになった。
その後1991年末に行われた旭通信社(現:ADKホールディングス、及びADKエモーションズ)のラジオテレビ企画部の会議にて、当時旭通信社のプロデューサーだった堀内孝 が「青年誌 でやっている『クレヨンしんちゃん 』というマンガが面白くなるような気がする」と発言したのがきっかけで、旭通信社が『クレヨンしんちゃん』のアニメ化を企画。それをテレビ朝日 編成局編成部長の高橋浩 [ 6] とシンエイ動画に持ち込み、1992年1月13日にテレビアニメ化が決定した[ 双 2] 。ただし、あくまで別に存在した本命の企画を引き立てるための「かませ犬」としての企画であった[ 7] 。当て馬から一転アニメ化された理由は「『ちびまる子ちゃん 』とは違った、子供が大人を振り回す作品をテレビアニメにしたら面白そう」とのことだった。このため、本作は元々『ドッジ弾平』終了までの繋ぎ番組という扱いでしかなく、『ドッジ弾平』終了後は直ちに元通り藤子アニメに戻すつもりであった[ 注 2] 。
このような経緯もあり、当初はシンエイ動画 社内でも力を入れていた作品ではなく、上層部からも「半年持たせてくれ」と言われていたという[ 8] 。放送初回は4.0%と低視聴率 だった。初回視聴率の低迷を受けて、放送2回目以降のテレビ欄では『アニメ・嵐を呼ぶ園児クレヨンしんちゃん 』と表記されるようになった。この「嵐を呼ぶ」という決まり文句は、当時のプロデューサーである太田賢司らが新聞の表記を目立たせるために急遽捻り出されたものである[ 9] 。
その後同年5月25日には10%超え、翌年の1月11日には20%を超え、1993年7月12日には28.2% と歴代最高視聴率を記録し、同月4歳 - 12歳の個人視聴率が67.6%[ 10] に達した(視聴率データはすべてビデオリサーチ 調べ、関東地区)[ 11] 。1993年に製作された映画第1作『アクション仮面VSハイグレ魔王 』は、22.2億円の興行収入を記録した。作品は急速に人気を獲得したため、前述の『ドッジ弾平』終了以降も藤子アニメの新作は制作せず、本作が継続して放送されるようになり、現在に至っている。
制作が決定した時点で放送開始までの期間は3ヶ月足らずであり[ 12] 、初代監督である本郷みつる の方針でなるべく作画枚数を掛けず、漫画的なレイアウトを作ることで省力化を図った。その後、番組が軌道に乗るにつれ、アニメーターの個性が発揮されるようになり、視聴率も上向いたことで作画枚数の制限も緩和された。
金曜19時30分時代
1996年 4月8日 より月曜の19:00 - 19:54枠に1時間ドキュメントバラエティ番組『完全特捜宣言!あなたに逢いたい! 』が放送されることに伴い、本番組は放送時間を1996年4月12日 以降は金曜日 の19時30分に移動することとなった。更に、2000年4月14日 から、『ミュージックステーション 』が6分繰り上がりのフライングスタート となるため6分縮小し、19:30 - 19:54に変更された。
土曜19時時代
2002年 4月19日 より金曜の19:30 - 19:54の時間帯に『あたしンち 』が放送されることに伴い、本番組は放送時間を2002年4月20日 以降は土曜日 の19時に移動することとなった。移動直後の2002年5月25日放送分[ 注 3] より、セル画 での制作からデジタル による制作へ移行した[ 注 4] 。
2003年11月8日 から、『ボボボーボ・ボーボボ 』の放送開始により、2分縮小し、19:00 - 19:28 (JST)に変更し、フライングスタート が追加された。
再び金曜19時30分時代
2004年 10月23日 で『あたしンち 』が土曜11時15分に移動したことに伴い、同年10月22日放送分からは放送時間が元の金曜19時30分枠に戻されたが、放送時間を4分縮小し、19:30 - 19:54に再変更された。
『ドラえもん 』とほぼ同時期の2005年4月22日よりハイビジョン 制作を開始し、アナログ放送では2010年6月11日まで14:9サイズで、同年7月2日から16:9サイズでの放送となっている。
2009年9月11日、原作者の臼井儀人 が不慮の死を遂げ(詳細は「臼井儀人 」を参照)、原作漫画は未完のまま絶筆作品 となったが、同年9月29日にテレビ朝日の社長早河洋 は記者会見で「(サザエさん 方式で)継続の方向で話を進めている」と語り[ 13] 、放送は継続となった。臼井死亡確認後初の放送となった2009年10月16日放送分では、冒頭にお悔やみの言葉を添えて放送された。
2013年10月18日放送分より連動データ放送 [ 14] 、2017年4月14日から2018年6月29日放送分、同年8月3日放送分より解説放送 を実施[ 注 5] 。
土曜16時30分時代
2019年 10月5日 より金曜の19:00 - 20:00(JST)の時間帯に1時間バラエティ番組『ザワつく!金曜日 』が21時台から2時間繰り上がって移動となり放送されることに伴い、本番組は放送時間を2019年10月5日 以降は土曜日 の16時30分に移動することとなった(本作が土曜に枠移動されるのは約15年ぶり)[ 15] 。これにより『レインボー戦隊ロビン 』(1967年1月6日 - 同年3月24日)以来、52年9ヶ月間続いた「テレビ朝日系列金曜夜7時30分枠のアニメ 」は終了した。また、この移動から2020年10月にテレビ東京 系列の『ポケットモンスター(第7シリーズ) 』が金曜18:55 -19:25枠に移動するまでは、地上波キー局のプライムタイムに一切アニメがレギュラー放送されなかった。
同年9月13日の金曜19時半における最終回終盤では前週の『ドラえもん』と同様に、「次回から土曜日だゾ」と題した短編エピソードの形式で放送時間の移動を改めて発表した。枠移動後も本番組はネットワークセールス枠として維持され、ローカルセールス枠は日曜10時・11時枠に移動となった。
2020年4月3日からはBS朝日 でも放送を開始し、2019年9月までの地上波放送枠と同様に金曜19時半より放送されていた[ 16] 。2023年9月29日の放送をもって「ドラえもん」と共にBS朝日での放送を終了した。
2020年4月12日、野原ひろし役を放送開始から2016年までの24年間担当した藤原啓治 が死去。これを受けて同年4月17日のBS朝日での放送では冒頭に追悼テロップを表示、テレビ朝日の4月18日の放送では番組の最後に野原ひろしの映像と共に追悼テロップが流れ、藤原が生前に演じた声も放送された。また、5月2日放送分が藤原の追悼企画となり[ 17] 、BS朝日でも2020年5月8日に同様の放送が実施される。
2022年度から提供クレジットから白テロップを撤廃(一部企業は除く)しカラー表記に統一させた。
2022年では、アニメ放送30周年 を迎えたため、「クレヨンしんちゃんは30周年 」のタイトルコールを毎週いろんなキャラクターが担当した。また、2023年以降は、「クレヨンしんちゃんはじまるゾ 」のタイトルコールを毎週いろんなキャラクターが担当している(あいちゃんの場合は「始まりますわよ」となっているなど、キャラクターによって細かい変化や回によって言い方が異なっていたりするがほとんどのキャラクターは、「はじまるゾ」と言う)。
2023年2月25日、YouTube チャンネル「【アニメ】クレヨンしんちゃん公式チャンネル 」を開設した。期間限定で季節に合わせたお話や厳選エピソードを公開している。また、おまとめ動画や次回予告なども公開している[ 18] 。2024年4月1日からはお話の一部分をショート動画にして公開している。
2024年6月24日には土曜深夜に同年10月から新設される『IMAnimation 』枠の発表に合わせてテレビ朝日のアニメ番組を総括する『tv asahi animation 』レーベルが設けられ、本番組もその一つとして扱われている。
放送体制
注意テロップは「テレビ を見るときは部屋を明るくし離れて見るんだゾ by 野原しんのすけ 」と表示される。2023年現在、字幕放送 を実施[ 注 6] 。
初代監督の本郷みつる は当初、ガラス戸は透明ではなく水色にするなど、わざと凝っていない施しにしていた[ 双 3] 。また、当初は全体の作画を統一する総作画監督を小川博司が担当する予定であったが、作業が遅れ、いよいよ放送に間に合わなくなる直前に本郷の独断で総作画監督方式をやめ、1話7分を一人の原画マンがやり、そのまま作画監督としていた[ 19] 。その結果、作画監督によって作画の違いがみられるようになった。2022年現在もこの方式を続けている。
3代目監督のムトウユージ はインタビューにて野原家は自分の家族に置き換えることができると発言し、好きなエピソードとして当時、監督ではなく絵コンテ・演出として参加した野原家の爆発回を挙げている。またずれ荘に引っ越しを決定した理由はひろしとみさえの新婚当時のアパートと似ているという設定、みさえが何度も「あなた」と呼ぶカット、またずれ荘の部屋の間取りはムトウが新婚のときに住んでいた部屋の間取りそのままであるなど、自身の経験を多く取り入れている[ 20] 。
キャラクターや背景の色は2013年1月18日放送分までは鮮やかな色であったが、同年1月25日放送分からは少し落ち着いた色で表現されるものになった。
放送時間の変遷
上記の通り、本番組は改編 に伴う時間移動が多く、本番組の移動でアニメ枠が再開または終了することも多い。
放送期間
時間
脚注
1992年4月13日 - 1996年3月18日
月曜 19:00 - 19:30(30分)
[ 注 7] [ 注 8]
1996年4月12日 - 2000年3月17日
金曜 19:30 - 20:00(30分)
[ 注 9]
2000年4月14日 - 2002年3月29日
金曜 19:30 - 19:54(24分)
[ 注 10] [ 注 11]
2002年4月20日 - 2003年9月27日
土曜 19:00 - 19:30(30分)
[ 注 12] [ 注 13]
2003年11月8日 - 2004年10月16日
土曜 19:00 - 19:28(28分)
[ 注 14]
2004年10月22日 - 2019年9月13日
金曜 19:30 - 19:54(24分)
[ 注 15] [ 注 16]
2019年10月5日 - 現在
土曜 16:30 - 17:00(30分)
[ 注 17]
前述のとおり、24分枠や28分枠で放送されていたときもあれば、現在のように30分枠の時期もあり、放送時間の長さの違いによって、放送1回分の話の本数が3本(30分、28分)や2本(24分)と変動している。
放送開始から2019年9月まではゴールデンタイムで放送されていた都合上、改編期(毎年3月中旬 - 4月上旬、9月中旬 - 10月中旬、年末年始)には特番が組まれ3 - 4週間ほど休止になることが多く、2000年代以降は改編期以外でもスポーツ中継によって度々休止になることもあった。2019年10月の放送枠移動後は、緊急特番や年末年始を除き、滅多に休止していない。
また、2002年から2004年までの3年間は「傑作選」として春休み期間の3月に平日午前の再放送枠 の11:00 - 11:30にて放送され、2010年・2011年の夏休み は「夏休みアニメ祭り」として、前枠・ドラえもんとのコンプレックス で放送され、その後半枠として扱われたことがあった。また、「傑作選」については、元々2002年の回については「クレしん」放送開始10周年を記念してのものであったが好評のため、2004年まで毎年放送が行われた。放送話は3年間すべてひまわりが登場した直後のものであったが、オープニングは3年間一貫して本放送と異なる「ダメダメのうた」、エンディングは一部歌詞がカットされたうえで「ママとのお約束条項」が使われた。
2019年の枠変更後は、新作2本(もしくは1本)と再放送1本(もしくは2本)という編成になっている(稀に2話構成で新作2本のみの場合もある)。再放送ではサブタイトル画面は2017年7月以降使われているものに差し替えられている。また3話構成になったことに伴って、1話あたりの時間も8分程度から7分程度に短縮。そのため再放送であっても全てのキャラクターにおいてアフレコし直している[ 注 18] 。またその時間短縮の影響で基本的に一部のシーンはカットされているが、話の大筋は変えないように配慮されている[ 注 19] 。また、編成などの都合上、基本的に2009年以降の作品が放送されていたが、2023年に入ってからは2008年本放送回もたびたび放送されている。
脚本は当時の脚本を流用していることが多い。ごく稀に、時代によってセリフや設定の改変もある[ 注 20] (例えば「ロード・トゥ・運動会だゾ」の本放送時にはじゃがいもの品種を「メークイン」と言っていたが、2024年に再放送された際は、品種が「北あかり」に変更された[ X 1] )。
不定期に『◯◯SP』と題して新作・再放送ともに一つのキャラやテーマに関した内容を放送することがある。また2021年以降、映画公開直後の放送回は公開記念として映画に関する話2本[ 注 21] と最新映画の冒頭5分を流す編成になっている。
新型コロナウイルス (COVID-19)の影響のため、制作作業が見合わせとなったことにより、2020年4月25日 - 6月6日の6回に渡って傑作選SPが放送されたが、キャラクターの声の差し替えを行わず、本編が放送当時のまま放送された。傑作選SP2では、1993年・2000年の放送分が本編ノーカットで再放送された。ハイビジョン制作以前のものであったため、画面比を現在の16:9に合わせるため、ひろしのパターンが描かれた帯が画面左右に表示されていた。5月16日は通常放送であり、再放送分はしんのすけ役が小林由美子に代わった後の放送分が使われた。6月1日よりアフレコが再開されたことに伴い、6月6日で傑作選SPは終了し、6月13日から通常放送に戻った。本作では、6月放送分以降はキャラクターの服装が夏服(半袖)に変わるが、この影響により7月11日放送分まで冬服(長袖)を着ていた。
ミニコーナー
しんちゃん冬の思い出コーナー
2006年1月6日 - 2006年1月27日まで
着ぐるみのしんのすけがスキーなどして冬を楽しむコーナーが放送されていた。
着ぐるみのしんのすけがさまざまな場所に行って、さまざまな体験をするコーナー(コーナー名はない)
2006年5月19日 - 2008年5月30日まで
本編の終了後に着ぐるみのしんのすけがさまざまな場所に行って、さまざまな体験をするコーナーが放送されていた(コーナー名はない)。また、回によっては、テレビ朝日系で放送される番組や、同局が制作に関わっている映画とタイアップ、本編で芸能人が出演した回で、芸能人が登場することもある。2006年5月26日放送分では、冬の思い出コーナーを振り替える内容を放送した。
マスターヨダのコーナー
2008年6月6日 - 2013年2月15日まで
不定期で最後に78秒のおまけが放送される。ヤキトリ屋デスペラートのマスターヨダ(2008年6月6日の後半に初登場)と、その回の本編に登場したキャラクター1人(状況によっては複数)が出来事の後日談をしている(主役となる野原家も含む)。2013年2月15日にクレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!の宣伝として放送された「タレが命だゾ」を以て終了した。
クレヨンしんちゃん20周年のあゆみ しん散歩
2010年10月15日、2010年10月22日、2010年11月26日に放送。
『ちい散歩 』のパロディ。萩野志保子 がナレーションを担当[ 21] 。
みさえの料理コーナー
2012年11月9日に放送。
野原ひろしの俺に聞け!
2013年7月5日、2013年7月12日、2013年8月2日に放送。
絵コンテ・演出はムトウユージが担当。
アイキャッチ
初代、3代目、4代目のBGMは共通。話によっては省略される場合もある。以下のアイキャッチの他、スペシャル版や長編の一部、20周年アニバーサリー期間、30周年の時、映画公開中の時(毎週ではない)、コラボ等では特別仕様のアイキャッチが使用されている(30周年の時は、3つのエピソードのうち1つが特別用になっている)。2015年以降は放送されなくなっていたが、放送枠が移動した2019年10月5日放送分からは新しいアイキャッチで復活した。
初代(1992年4月13日 - 1995年10月9日、2020年5月2日)
しんのすけが各話終了後に「お」、「おお」、「じゃ」(「お」、「おお」は、3パターン存在していたが、1993年2月15日放送分から1パターンに固定化された)と言う。放送期間中の1993年4月以降にしんのすけの声質が大きく変わったことに伴い、途中で音声が変更されている。絵コンテは本郷みつる、作画は小川博司[ 22] 。
2代目(1995年10月16日 - 1997年9月26日)
しんのすけが各話終了後に「O」「OH」「Bye2」と言う。このときのBGMは劇中で流れる広告用として使われ、正式に採用された。
第241話(1997年8月8日)放送分では、BGMが異なっているほか、「O」、「OH」の声が逆になっている。
3代目(1997年10月17日 - 2004年9月4日、2020年5月2日)
しんのすけ、ひまわり、シロが丘に座っていて、1話目終了後はひまわりが手前に向かって仰向けになる。2話目終了後はシロが吠える。3話目終了後はしんのすけが「じゃあ」と言い、「じゃじゃじゃ〜ん」と全員で歌う。2話構成の場合は1話目終了時か2話目終了時のアイキャッチが省略される。
第249話(1997年10月17日)、第250話(1997年10月24日)放送分では、「じゃ」の流れているBGMが途中で切れていない。
2002年5月25日のセル画からデジタル彩色制作へ変更の際は、このアイキャッチもデジタル彩色にマイナーチェンジされた。ただし、一時期混在したセル画制作の話では従来のセル画版で放送された。
4代目(2004年11月26日 - 2019年9月29日)
歴代で最も長く使われたアイキャッチであり(2022年現在)、線で書かれたしんのすけの顔が、カラー化して「おっ」と言う。線の状態では「おっ」と何回か言う、アハアハ笑う、ぐるぐる回るなどの数パターンあり、ランダムで使用される。
2013年1月25日放送分は少し落ち着いた色で表現されるものをマイナーチェンジされた。
途中にデータ放送ミニゲームの宣伝が入ることもある。
地上波放送版では、2012年以降はほとんど使用されなくなり、2015年以降は完全に使用されなくなったため、実際の使用期間は上記より短い。
テレ朝チャンネルにて2018年7月6日放送分以降が放送される際や、DVD版TV版傑作選 第15期初巻以降は、しんのすけの音声が小林由美子の物に差し替えられて使用されている。
5代目(2019年10月5日 - 2020年7月4日)
しんのすけが各話終了後に「お」、「おお!」、「じゃ」と言う。全て2種類ある。「お」はしんのすけの顔のシルエット、フラダンスをしながらこっちを向いていうもの、「おお!」はしんのすけが眉毛を動かして言うもの、しんのすけがくるくる回ってきて言うもの、「じゃ」はケツだけ歩きをして言うもの、しんのすけが横からこっちへ向き言うもの。「お」(しんのすけの顔のシルエットの時のみ異なる)、「おお!」、「じゃ」は吹き出しの中に表記。BGMは一新された。しんのすけ役が小林由美子となってから初の新作アイキャッチとなる。
6代目に変更されてからも尺の都合でごく稀にこのアイキャッチが放送される場合がある(2021年12月11日、2022年7月2日、2022年7月9日、2022年7月16日、2023年1月7日、2023年6月17日、2025年3月8日)。
6代目(2020年7月11日[ X 2] - )
しんのすけが各話終了後に「お」、「おお!」、「じゃ」と言う。「お」はしんのすけがケツだけ星人で文字を書くもの(「お」の「、」は、しんのすけの顔)、「おお」はグニャグニャした線で描かれたしんのすけが元に戻って言うもの、「じゃ」はパラパラ漫画のような映像でしんのすけが振り向いて言うもの。5代目同様、「おお!」「じゃ」は吹き出しの中に表記。
2022年から2023年9月頃までは使用頻度が減っており、3話目終了後の「じゃ」のみの使用が多かったが、3話目終了後の「じゃ」は、のちにTVer 配信の告知又はクレヨンしんちゃんぶりぶりCLUBの紹介が追加されたため実質的に廃止され、2024年に入ってからは1話目(「お」)と2話目(「おお!」)のみの使用が多い。
特別仕様のアイキャッチ
年末スペシャル(1992年12月28日)放送分では、しんのすけが各話終了後に「うし」、「とら」、「う」、「たつ」、「み」、「うま」、「ひつじ」、「さる」、「とり」と言う。
スペシャル(1993年4月5日)放送分では、しんのすけが各話終了後に「し」、「わ」、「今日はこれで終わりだゾ」と言う。
グアム旅行スペシャル(1993年7月12日)放送分では、しんのすけが各話終了後に「ぐ」、「あ」、「む」、「とう」と言う。
スペシャル(1993年9月27日)放送分では、しんのすけが各話終了後に「も」、「ふ」、「え」、「ど」、「今日はこれで終わりだゾ」と言う。
1993年クリスマスSP(1993年12月20日)放送分では、しんのすけが各話終了後に「ク」、「リ」、「ス」、「マ」、「ス」、「クリスマス」、「今日はこれで終わりだゾ」と言う。
スペシャル(1994年9月26日)放送分では、しんのすけが各話終了後に「おおお」、「おおおお」と言う。
年末スペシャル(1994年12月26日)放送分では、しんのすけが各話終了後に「あ」、「か」、「ち」、「ゃ」、「ん」、「あかちゃん」、「よしよし!それじゃあまた来年と言うことで!じゃ」と言う。
スペシャル(1995年4月10日)放送分では、「原始時代しんちゃんだゾ」が放送されたため、原始時代調の背景で「お」、「おお」と言う。「原始時代しんちゃんだゾ」自体は2話で完結し、その後のスペシャル内では通常の話だったため、「じゃ」はない。なお、このスペシャルでは「原始時代しんちゃんだゾ」終了後に正式なオープニングが流れる特殊フォーマットだった(番組冒頭ではタイトル部分で中断された)。
スペシャル(1995年9月25日)放送分では、しんのすけが各話終了後に「O」、「OH」、「OOHH」、「OOOOH!OOOHH!OOHHH!OHHHH!」と言う。「OH」は、初代、3代目、4代目のBGMが使用されている。「OH」以外のBGMは、全くBGMが異なっている。
第168話(1995年11月27日)放送分では、全パターン共通で、各話終了後に後ろ向きのしんのすけがサッカーボールにぶつかってふらつき「へ」と言う。
ひまわり出産編スペシャル(1996年9月27日)放送分では、1話目終了後、しんのすけが「GO」と叫ぶ。2話目終了後はひろしと加わり二人で「GO」と叫ぶ。3話目終了後には、みさえと加わって三人全員で「GO」と叫ぶ。その後、三人で「GOAL」と叫んだ後ひまわりが出てくる。BGMは2代目と同じ。
年末スペシャル(1996年12月27日)放送分では、しんのすけが各話終了後に「ぼ」、「う」、「ね」、「ん」、「か」、「い」、「ぼうねんかい、今年はこれで終わりだゾ、みんなお疲れ!この後は忘年会でパーと盛り上がるゾー」と言う。BGMは2代目と同じだが、「う」のみ約束See you!がBGMとして使用されている。「ぼうねんかい」では、この日に登場したキャラクターが全員集合している。
お正月スペシャル(1997年1月3日)放送分では、しんのすけが各話終了後に「お」、「しょ」、「うが」、「つ」と言う。
ハワイスペシャル(1997年12月26日)放送分では、CGアイキャッチとなっており、しんのすけが各話終了後に「いろはおえ~!」と言う。
放送300回スペシャル(1998年12月25日)放送分では、ぶりぶりざえもんが「ロッキー山脈(300)」と言う。
スペシャル(2009年4月24日)放送分では、ライオンのしんのすけが各話終了後に、「ガルルルルル!ガオー!(くしゃみ)お」、「ガルルルルル!ガオー!(あくび)お」と言う。『メトロ・ゴールドウィン・メイヤー』、『レオ・ザ・ライオン』のパロディ。
第1056話(2020年11月7日)放送分では、ケツメイシ としんのすけが「おお!」と言う独自仕様のアイキャッチが使用された(4話目終了時のみ)。
第1111話(2021年12月18日)放送分では、ザ・キッド・ラロイ&ジャスティン・ビーバーの「STAY」にあわせてお尻をふるアイキャッチが使用された(1話目、2話目終了時のみ)。
第1206話(2023年11月4日)放送分では、本編にゲスト出演した八村塁 ・しんのすけ・ぶりぶりざえもんが出演する独自仕様のアイキャッチが使用された[ X 3] 。
第1233話(2024年5月18日放送分)では、3話目のみわんだふるぷりきゅあ! の犬飼いろは、犬飼こむぎ、しんのすけ、シロが出演する独自使用のアイキャッチが使用された。また、BGMが初代、3代目、4代目のBGMが使用されており、上記の4人がリズムに乗って歌を歌うアイキャッチとなっている。
クレヨンしんちゃんクイズ
不定期でCM前後に放送されるクイズコーナー。CM前に問題を出題し、CM明け直後に答え合わせをする。挿入されるタイミングは固定されておらず、番組冒頭かエピソード終了後(この場合はアイキャッチは省略される)に放送されることが多い。クイズの内容は以下の4種類。
回っている文字を並び替えると...
ひまわりは何て言っている?
父ちゃんの靴下を探せ
ひろしの靴下の柄が表示され、それと一緒のものをいっぱいある靴下の中探すゲーム。
オラはなんにんいるかな?
データ放送ミニゲーム
No.
タイトル
放送期間
備考
1
東西南北あっち向いてホイ!
第814話[ 14] (2013年10月18日) - 第871話(2015年9月11日)
2
東西南北HIPでホイ!
第872話(2015年10月9日) - 第942話(2017年9月15日)
3
東西南北サンバDEオーレ!
第943話(2017年10月13日) - 第969話(2018年6月29日)
歴代ミニゲームの中で最も使用期間が短い。
4
スカッとカスカベスカッシュ!
第970話(2018年7月6日) - SPECIAL 92(2019年9月13日)
ここまでは正解が全機器共通だったが、「あっちむいてホイ!」で機器によってランダムになった。
5
あっちむいてホイ!
第1008話(2019年10月15日) - 第1063話(2020年12月26日)
ここからデータ放送とテレビ画面の連携と 前週が放送がなかった場合、ポイント2倍になる要素が廃止。
6
Run! Run! マラソン
第1064話(2021年1月9日) -
4つの方向で答える方式が廃止。歴代のミニゲームの中で最も使用期間が長い。
世界観
原作者 である臼井儀人 の育ちの地でもある埼玉県 春日部市 を中心的な舞台とする。実際の埼玉県 春日部市 に存在する風景をモチーフとして作中の世界が作られている。また、主な物語が展開される実在しない「双葉町 」を中心に架空の風景も多数登場する。原作 を出版する「双葉社 」と原作 の連載 が行われていた「漫画アクション 」に由来する命名も物語の中心的な存在(ふたば幼稚園,双葉商事,アクション仮面 ,アクションデパートなど)に対して行われている。他に東京都 や熱海市 や群馬県 や千葉県 など、劇場版 を中心に関東地方 のローカル色溢れる各地域が登場することがある(更には冒険の舞台として壮大に描かれる)。熱海市 のある静岡県 は原作者 の出生地 でもある。最も中心的な登場人物である野原家 の住所は「埼玉県春日部市双葉町904 」(双葉町以降は架空の住所)である。原作者は、野原家 について自身の自宅(春日部市の中心部に所在)[ 23] を参考にしたと語っており、野原家 の最寄り駅は春日部駅 (徒歩10分圏内)、買い物は「サトーココノカドー」に行っていることからも、野原家 の住所は埼玉県 春日部市 の中心部北寄りにあることが分かる[ 24] 。野原家 の住所 からの類推で、双葉町自体も春日部市 の中心部北寄りにあることになる。青年漫画として一般向けのテレビ放送 には使えない強烈なネタが使われている初期の原作と異なり、アニメ版は表現を緩和して当初よりファミリードラマとして描かれている(それでも下品と評される程である)。時代を経るにつれて様々な定番の下品あるいはお仕置きの表現が廃止され緩和されている[ 25] 。
また、本作の原作及びアニメでは、作中に様々なジャンルのパロディが散りばめられており、実在の人物や商業施設や企業、商品名なども頻繁にパロディ化されている。有名なものとして総合スーパー 「イトーヨーカドー 」のパロディである「サトーココノカドー 」がある。過去には、店のモデルとなったイトーヨーカドー春日部店 とコラボレーションを行ったこともある[ 26] 。野原家 が所有した歴代自動車のうち1台(劇場版 でも活躍した緑色のセダン車 )の車名は「乙産(オッサン)・アンジェリーナ 」(カーナンバーは「春我部58 ん5309(こすりまくる) 」)である。いずれもネーミングセンスがお笑い要素を含みながらも各々のジャンルを強く連想させるものとなっているが、「エンヤコーラ」などという単に別の言葉に引っ掛けただけの命名もある。
本作の脚本家である川辺美奈子は、世界観を壊さずに時代に合ったものを書ける稀な作品であると指摘する[ 27] 。野原しんのすけは常に「今から5年前に生まれた」という設定であり、今のものを取り入れても世界観が壊れないところが本作の特徴であると語っている[ 27] 。
シンエイ動画 のプロデューサーである近藤慶一もスマホ や薄型テレビ などを、時代の流れとともに取り入れ、特定の時代だけを描き続けるのではなく、基本的にはずっと現代を舞台に時代に合わせて作っている部分を『クレヨンしんちゃん』のいいところとして挙げている[ 28] 。但し、描かれる家庭のモデルについては平成初期から変化が少なく、作品が始まったバブル崩壊直後の1992年 では野原家 は平凡な家庭 に過ぎなかったが、不景気 に突入した21世紀 以降の日本では中流層 が没落して夫婦共働きでも苦しい生活を余儀なくされる家庭が多数派になりつつある中で、野原家 は平均より高い年収(35歳の父・ひろしが霞が関 にある商社 の係長 を務め年収約600万円[ 29] ),母・みさえは専業主婦,新築戸建ての持ち家 (バブル期 の直前から初期の時代に購入した建売住宅 ,構造:木造 二階建,推定床面積 :89.43㎡,間取り:4DK)[ 30] ,自動車,4人家族の全てが揃っているという点で比較的高い生活水準となっており、野原家のような全てが一定水準以上で揃ったモデルをどこにでもあるような平凡な家庭として描いている点は現実社会とのズレが大きいといえる[ 31] [ 32] 。
シナリオ
原則的に1話完結型だが、まれに2話以上にわたって展開する話もあり、アパート編 、むさえ居候編 など長期に渡って展開する話もある[ 注 22] 。
第1回放送分からシナリオを監修してきたシンエイ動画の金井浩[ 33] や、長年番組に携わってきたアニメ監督のムトウユージ[ 34] は、コントのような面白さがあるとインタビューの中で話している。
本作には数人のシナリオライター[ 注 23] がレギュラーとして参加しており、彼らが考えてきたストーリーをもとにプロットが作られる[ 20] [ 33] 。
金井は、ワンパターンにならないように意識しているとテレ朝POSTとのインタビューの中で話しており、過去放送分と似た話にならないようにするため、登場人物の構成を変えるなどの工夫を施しているとも話しつつも、「ライターが8人いる分、彼らから提出された8本のシナリオを検証するところ一番大変だ」とも話している[ 33] 。一方で、シナリオの執筆の補助として、過去のシナリオや原作を参照することもあるとしている[ 33] 。
金井による検証が行われた後、監督やプロデューサーを加えたシナリオ会議が行われ、それをもとにライターによる修正が行われる[ 33] 。これを2、3回繰り返した後、金井による最終チェックが入り、決定稿が出来上がる[ 33] 。
また、シナリオにボケやギャグが足りない場合は金井が書き加えるケースもあり、例えば2020年3月14日に放送された「懲りずにダイエットだゾ」という回では、しんのすけが「親孝行」を「親中学校」と言い間違え、みさえがそれを指摘するというギャグが取り入れられている[ 33] 。
シナリオより後の段階でアイデアが取り入れられたケースもあり、例えば、セールスレディの売間 久里代(うりま くりよ)がふたば幼稚園を訪れる「幼稚園にきた地獄のセールスレディだゾ」(2019年6月28日放送)という回の場合、シナリオでは終盤にしんのすけが売り物のドローンのリモコンを持って売間から逃げていた[ 33] 。一方、絵コンテではしんのすけが自分をドローンに引っ掛けて飛び回る様子が描かれており、絵コンテを見た金井によって採用に至った[ 33] 。
他の長寿アニメ番組にはない特徴として、常に時代の変化に合わせていることが挙げられる。例えば現代では、放送開始当時の1992年には存在していなかったスマホを登場人物が操作していたり、SNS(ただしサイト名は架空)を使用する描写がある。現在は存在しないポケベルも、放送開始当時はその描写があった。
本作は下ネタで知られているが、長年番組に携わってきたムトウユージは面白ければ何でもよいというわけではなく、かわいげのあるように演出するようにしているとテレ朝POSTとのインタビューの中で語っている[ 34] 。
例えば、2020年1月11日放送「おパンツストーリーだゾ」では「モノを大切にする」というテーマで、しんのすけが古くなったお気に入りのパンツを捨てようとするみさえから逃れるために、そのパンツを履いたまま外に出るという内容となっている[ 34] 。また、同回ではしんのすけの局部をマサオの手で隠すというコンプライアンス を逆手に取ったギャグが取り入れられた一方、オナラでパンツが破れてしまったしんのすけをマサオと風間君が家まで送り返すといった場面も取り入れられた[ 35] 。
本作で放送される物語の中には、メインストーリーとは異なる特別編も存在する。
たとえば2021年3月6日より4週にわたって放送された「おバカはじめて物語」では、原始時代を舞台とした野原一家が描かれており、これまでの特別編との違いを出すため、登場人物の台詞に頼らないという方針が取られた[ 36] 。また、野性味を出したデザインや色設計に加え、美術担当者のアイデアで背景も切り絵風のものが使われた[ 36] 。
本作の世界観は壊れない一方で、時代の変化はシナリオにも影響を与えている。第一に、野原家のイメージが変化したことである。当初は少し貧乏な家庭という感じだった野原家が、時代の変化に伴い、結構恵まれた家庭のイメージになったことで、脚本の書きにくさを感じることもあると川辺は語る[ 27] 。第二に、下ネタに制限がかかるようになったことである。「ぞうさん」が禁止されたため、唯一残された「おケツ」を使った下ネタは死守したいと川辺は語っている[ 27] 。そのため、再放送のシナリオで「ぞうさん」が見えるシーンなどは、カットされている。また、下ネタ以外でも時間の都合上一部カットされる場合もある。この他、みさえやひろし、つる、ふさえやまさえなどの行う「げんこつ」や頭へのグリグリ攻撃、おしりペンペンなども暴力的とされるためか描写が1990年代~2000年代に比べると今現在は、減少しているが再放送も含めげんこつやグリグリが頻繁ではないが時々ある。また、おしりペンペンは、今現在行っていない。昔はよしなが先生やひろしなどもげんこつやグリグリなどをしていたが、今ではみさえやつる、ふさえ以外のキャラクターがしているところは滅多に見ない[ 37] 。
本作のシナリオ会議はオンラインで行われており、脚本の番が回ってくると10分ほど打ち合わせを行う。オンラインになる以前は、監督、プロデューサー(テレビ朝日・ADK含む)、作家全員が集まり、歌舞伎町の喫茶店の会議室で行われていた[ 27] 。
野原しんのすけ役の交代
2018年6月1日、テレビ朝日は1992年4月13日の番組放送開始から、26年3か月に渡り主人公・野原しんのすけ役を演じてきた矢島晶子 が同年6月29日の放送を以て降板することを発表した[ 38] 。本人から降板の申し出があり、番組の制作スタッフと協議を重ねたうえで決定[ 39] 。理由も含め矢島は次の通りコメントを寄せた。
27年間、春我部の「嵐を呼ぶ5才児」と一緒に過ごして参りましたが、この度、野原家から離れることに致しました。
理由は、しんのすけの声を保ち続ける事が難しくなった為です。キャラクターの声を作る作業に意識が集中し、役としての自然な表現が出来にくくなってしまった為です。
長い間、皆様に親しんで頂き、本当に感謝しております。
「しんのすけ」というキャラクターとは離れますが、声の仕事には関わっていきます。また別の機会に他のキャラクターでの私の演技を受け取って頂けましたら幸いです。
27年間、ありがとうございました。
— 矢島晶子[ 40]
同年6月14日、後任(2代目)が小林由美子 に決定したことを発表した[ 41] [ 42] 。小林は次の通りコメントを寄せた。
この度僭越ながら野原しんのすけ役をやらせていただくことになりました小林由美子と申します。
今回このような大役を仰せつかり光栄と共に責任の重さを痛感する毎日です。
今第一話から「クレヨンしんちゃん」を見直し勉強させていただいている中、この凡人ではとても思い付かないしんちゃん像を作り上げた矢島さんに改めて畏怖と尊敬の念でいっぱいです。
力不足な部分は多々ありますが、「お任せください!」と胸を張って言うことが、並々ならぬ思いで、27年という長い間大切に育てていらしたしんちゃんを後に託すご決断をなさった矢島さんとスタッフの皆様、そしてずっと応援してくださっているファンの皆様への礼儀だと思っております。その為にも矢島さんのしんちゃん魂をしっかり学び、一年でも早く皆様に慣れ親しんで頂けるしんちゃんになれるよう、日々精進していきたいと思います。
今後共何卒宜しくお願い致します。
— 小林由美子[ 43]
小林は同年7月6日放送分より出演した。2024年には小林と矢島が対面して挨拶を交わしたことが小林のオフィシャルブログで明かされており、その際矢島から「しんのすけをたのんだゾ〜!」というメッセージを貰ったと明かしている[ 44] 。
声の出演
前任の声優が降板(又は代役)してから、後任の声優で出演するまでの期間を声なしでの出演 は、「 - 」、出演なし は、「 ✕ 」と表記する。2020年以降に出演しているキャラのみ記す(映画を含む)。
野原家
かすかべ防衛隊
幼稚園関係
出演期間
酢乙女あい
河村やすお〈チーター〉
高倉文太〈園長先生〉
高倉志摩〈副園長先生〉
1992.4.13
1992.4.20
滝沢ロコ
1992.5.4 - 1992.9.14
納谷六朗 [ 注 25]
1992.9.21 - 1999.11.5
大塚智子
1999.11.12 - 2014.10.17
川澄綾子
2014.10.24 - 2015.9.11
-[ 48]
2015.9.18 -
森田順平 [ 49]
出演期間
吉永みどり〈石坂みどり〉
まつざか 梅
上尾 ますみ
熱繰 椎造
石坂純一〈みどりの夫〉
1992.4.13 - 1992.8.10
高田由美
富沢美智恵
1992.8.24 - 1998.7.3
坂東尚樹
1998.7.10 - 2005.8.19
三石琴乃
2005.8.26 - 2006.2.3
田中一成
2006.2.10 - 2009.10.23
-[ 回 1]
2009.10.30 - 2009.11.6
✕
2009.11.13 - 2023.12.16
七緒はるひ [ 注 26]
2023.12.23 -
檜山修之 [ 50]
園児の保護者
出演期間
風間みね子〈風間ママ〉
桜田もえ子〈ネネママ〉
ネネパパ[ 双 4]
マサオママ
黒磯〈あいのSP〉
1992.4.13 - 1992.4.20
1992.4.27 - 1992.6.29
斉藤庄子
1992.7.6 - 1992.9.14
大塚智子
1992.9.21 - 1993.3.22
玉川砂記子
1993.3.29 - 1994.4.11
大滝進矢
1994.4.18 - 1994.5.16
✕
1994.5.23 - 1999.11.5
萩森侚子
1999.11.12 - 2022.7.23
立木文彦
2022.7.30 - 2023.3.25
✕
2023.4.1 -
乃村健次
ご近所さん
ご近所・みさえの古い友人
出演期間
北本[ 双 5] 〈隣のおばさん〉
ロベルト マクガイヤー
本田ケイ子〈おケイ〉
鳩ヶ谷 ヨシりん
鳩ヶ谷 ミッチー
酒井 しのぶ
1992.4.13 - 1992.6.15
1992.6.22
伊藤美紀
1992.6.29 - 1992.10.19
✕
1992.10.26 - 1992.11.16
西原久美子
1992.11.23 - 1994.3.14
高山みなみ
1994.3.21 - 1997.8.8
鈴木れい子
1997.8.15 - 1998.9.25
阪口大助
草地章江
1998.10.2 - 2004.4.3
堀之紀
2004.5.1 - 2004.6.5
✕
2004.6.12 -
大本眞基子
埼玉紅さそり隊・オカマ
出演期間
ふかづめ竜子〈桶川竜子〉
魚の目お銀
ふきでもの マリー
ローラーの コーちゃん
スーザン小雪〈玄武岩男〉
1992.4.13 - 1993.8.30
1993.9.6
伊倉一恵
中沢みどり
むたあきこ
1993.9.13 - 1994.1.24
✕
1994.1.31 - 1996.2.5
星野千寿子
1996.2.12 - 2014.2.14
菅原正志
2014.2.28 - 2014.10.24
✕
2014.10.31
高乃麗 (代役[ 注 27] )
2014.11.21 - 2015.5.29
✕
2015.6.5 - 2022.12.3
伊倉一恵
2022.12.10 -
杉田智和
ななこ関係
出演期間
大原 ななこ
大原四十郎〈ななこの父〉
神田鳥忍〈ななこの親友〉
鈴木けんすけ〈四十郎の編集者〉
1992.4.13 - 1996.1.22
1996.1.29 - 1996.6.14
紗ゆり
1996.6.21 - 1997.6.27
大塚みずえ
1997.7.4
塚田正昭
1997.7.11 - 1998.5.8
✕
1998.5.15 - 2006.1.20
麦人
2006.1.27
成田剣
2006.2.3 - 2008.8.22
✕
2008.8.29
東龍一 (代役)
2008.8.29 - 2012.3.30
✕
2012.4.27 - 2012.11.30
✕
2012.12.7 - 2013.5.17
伊藤静
2013.5.23 -
成田剣
またずれ荘
出演期間
大家 主代
四郎
屈底 厚子
屈底 アツミ
1992.4.13 - 2001.5.25
2001.6.1・2001.6.8
佳川紘子
桜井敏治
2001.6.29 - 2002.5.18
石川寛美
杉本沙織
2002.5.25 - 2016.11.25
-[ 回 2]
2016.12.2 - 2021.8.14
真山亜子 [ 注 28]
2021.8.21 - 2022.10.1
✕
2022.10.8 - 2022.10.22
✕
2022.10.29 - 2022.12.17
岡野友佑 (代役)
2022.12.24 - 2023.10.21
✕
2023.10.28 -
桜井敏治
みさえの親族
出演期間
小山まさえ〈みさえの姉〉
小山むさえ〈みさえの妹〉
小山ひさえ〈みさえの母〉
小山よし治〈みさえの父〉
1992.4.13 - 1995.1.13
1995.1.23 - 1996.11.15
宮寺智子
1996.11.22 - 2003.4.26
上村典子
坂口賢一
2003.5.3 - 2006.3.10
✕[ 注 29]
2006.3.17 - 2007.8.31
根谷美智子
2007.9.14 -
池田知聡
ひろしの親族
出演期間
野原銀の介〈ひろしの父〉
野原つる〈ひろしの母〉
野原せまし〈ひろしの兄〉
野原育菜〈せましの妻〉
野原樹〈育菜の連れ子〉
野原菜摘〈育菜の連れ子〉
1992.4.13 - 1992.8.24
1992.8.31 - 2001.3.2
松尾銀三 [ 注 30]
北川智繪
2001.3.9 - 2002.2.22
✕
2002.3.1 - 2010.10.15
チョー [ 注 31]
2010.10.22 - 2013.7.5
✕
2013.7.12 - 2022.7.30
梅田貴公美
2022.8.6 - 2023.12.23
細谷佳正 [ 51]
2024.1.6 - 2024.1.27
福圓美里 [ X 4]
2024.2.3 -
生田輝 [ 52]
今泉りおな [ X 5]
双葉商事
出演期間
川口
草加ユミ
部長
1992.4.13 - 1993.3.29
1993.3.29 - 1993.11.8
郷里大輔
1993.11.15 - 1996.8.9
中村大樹
1996.8.23 - 2009.7.17
三浦雅子
2009.7.24 - 2015.6.5
-
2015.6.12 - 2023.12.23
大友龍三郎 [ 注 32]
2024.1.6 - 2024.10.12
✕
2024.10.19 -
増元拓也
春日部の商業関係者
出演期間
店長〈かすかべ書店〉
中村〈かすかべ書店〉
売間 久里代
1992.4.13 - 1992.6.8
1992.6.15 - 1993.4.26
京田尚子 [ 注 33]
稀代桜子
1993.5.3 -
津野田なるみ
アニメ、特撮、テレビ
出演期間
アクション仮面
桜 ミミ子
カンタム・ロボ
もえP〈もえぴー〉
葉月
団羅座也〈ニュースキャスター〉
1992.4.13 - 1992.4.20
玄田哲章
小桜エツコ [ 注 34]
1992.4.27
巻島直樹
1992.5.4 - 1992.5.25
✕
1992.6.8
坂東尚樹
1992.6.15 - 1992.8.31
✕
1992.9.7 - 1993.9.20
茶風林
1993.9.27 - 2003.2.8
大滝進矢
2003.2.15 -
野川さくら
倖月美和
その他
出演期間
ぶりぶりざえもん
なぐられ ウサギ
須毛駒 志郎
竿野 志成
べかすかこ〈ハルちゃん〉
1992.4.13 - 1994.9.19
1994.9.26 - 1996.10.25
塩沢兼人
1996.11.12 - 2000.5.19
森川智之
2000.5.26 - 2003.5.31
-[ 回 3]
2003.6.7 - 2004.9.4
矢島晶子
2004.10.16
戸谷公次
2004.10.22 - 2016.5.6
✕
2016.5.13 - 2023.8.12
神谷浩史
2023.8.19 - 2024.9.28
谷昌樹
2024.10.5 -
竹達彩奈
スタッフ
放送開始時の1992年から現在も務めているスタッフは、キャラクターデザイン(旧:作画監督)の小川博司 (途中降板あり・現在は名前のみクレジット)、音楽の荒川敏行 、音響監督の大熊昭 、美術設定の川井憲、動画検査(旧:動画チェック)の小原健二、脚本の中弘子 (2015年に一時降板したが、翌年復帰)、作画監督の原勝徳 、高倉佳彦 、林静香 、樋口善法 (2015年から2022年までは原画のみ)、木村陽子(初期は原画)、間々田益男(初期は原画)、入江康智(初期は原画)、音響効果の松田昭彦 、文芸(脚本進行)の金井浩(初期は脚本も担当)である。
各話スタッフ(現在)
各話スタッフ(過去)
主題歌・挿入歌
オープニングテーマ
使用期間にはOPが特に理由なくカットされ、使われなかった回も含む。
2013年10月24日放送分のオープニングでは、同年8月に実施された「夏休みアニメ祭り」の視聴者プレゼント企画に当選した応募者の通う幼稚園へしんのすけが訪問し、「キミに100パーセント」の体操を園児達と踊った時の様子が放送された。
2016年8月より韓国版OP『부리부리 댄스파티 (ブリブリダンスパーティー)』オリジナルアニメーションが公開された。歌手はNORAZO [ 53] 。アニメーション制作はシンエイ動画(作画監督:針金屋英郎[ 54] )。日本では未公開である。
2013年8月9日以降はエンディングのミニコーナーの一時廃止に伴い、クレジットされていたスタッフも含め全てOPに表示されるようになった。2014年以降はL字型画面 でその日の放送の内容やミニコーナー「東西南北あっちむいてホイ!」→「スカッとカスカベスカッシュ!」の宣伝が流され、2015年以降は途中から当日に放送される話の予告が流されることでOP映像が一部カットされた。2016年からOPが変更されるまでは「始まるまであと○秒」と画面の端に表示された。これに伴い、スタッフロールは画面下で左流しとなり、ほぼ全てのスタッフクレジットが集約される(各話の脚本・絵コンテ・演出・作画監督・原画は除く)。2014年以降の地上波放送分でもテレ朝チャンネルとDVDではデータ放送はないので2014年以前の通常バージョンとなっている。2019年10月5日放送分以降は、データ放送と連携したミニコーナーとOP上の本編ダイジェストが廃止され、2020年5月2日放送分より通常版のOPが放送されるようになり、2014年以前の形式に戻った。また、同年8月8日放送回より再びオープニングとエンディングでクレジットが分かれるようになった[ 注 98] 。
提供クレジット時にはオープニングテーマが流れるが、曲によってオープニングで流れない部分やカラオケバージョンを使用している。
曲名
歌手
使用期間
映像ソフト(DVD)
作画監督[要出典 ]
備考
1
動物園は大変だ
TUNE'S
第1話(1992年4月13日) - 第21話(1992年9月21日)
1年目① - 1年目⑥、スペシャル1巻 - スペシャル4巻
林静香 [ 55]
原作者の臼井儀人が作詞した唯一のOP曲。 1992年のスペシャルからはEDとして使用され、1997年のお正月スペシャルまで使用された。
2
夢のENDはいつも目覚まし!
B.B.クィーンズ
第22話(1992年10月12日) - 第57話(1993年7月5日)、SPECIAL 14(1996年12月27日)
1年目⑦ - 2年目③
1996年12月27日放送分(年末スペシャル)で約3年ぶりにEDとして流れた。
3
オラはにんきもの
野原しんのすけ (矢島晶子 )野原みさえ (ならはしみき )
SPECIAL 2(1993年4月5日)、SPECIAL 3(1993年7月12日) - SPECIAL 9 (1995年9月25日)、第321話(1996年6月25日)、第776話(2012年7月6日)
2年目④ - 傑作選最終巻、スペシャル1巻 - スペシャル3巻
声優が歌うアニメキャラクター名義のシングルとして史上初のオリコンのベストテン入りを果たし、『クレヨンしんちゃん』の主題歌としては一番のヒットとなった。 レギュラー放送のOPでは「夢のENDはいつも目覚まし!」が放送中の1993年4月5日に初めてOPとして放送された。1996年6月25日放送分では、野原一家全員によるコーラス版がEDで使用された。2012年7月6日放送分で約16年ぶりにEDとして流れた。また、2017年には25周年版が放送された。
4
パカッポでGO!
野原しんのすけ(矢島晶子)
第161話(1995年10月9日) - SPECIAL 13(1996年9月27日)
第3期① - 第3期最終巻、スペシャル4巻
「バカッポでGO!」と表記されることもしばしばある。 また、このOPからクレジットのテロップが丸ゴシック体に変更された(「REGGAE」以降のEDも同様)。
5
年中夢中 “I want you”
Puppy [ 注 99]
第203話(1996年10月11日) - SPECIAL 20(1998年4月17日)、第780話(2012年8月17日)
スペシャル5巻
湯浅政明
このOPからひまわりが登場した。OPの作画監督が湯浅政明に変更されたことで若干の作画の違いが生じる。 2012年8月17日放送分で約14年ぶりにEDとして流れた。
6
とべとべ おねいさん
野原しんのすけ(矢島晶子)アクション仮面 (玄田哲章 )
第270話(1998年4月24日) - 第352話(2000年3月17日)、第777話(2012年7月13日)
第4期① - 第4期最終巻、スペシャル6巻 - スペシャル8巻
男性アーティストが歌うOP曲は初。スペイン での放送時にはEDとして流れている。 2012年7月13日放送分で約12年ぶりにEDとして流れた。
7
ダメダメのうた
LADY Q 野原しんのすけ(矢島晶子) 野原みさえ(ならはしみき)
第353話(2000年4月14日) - 第458話(2003年1月11日)、第778話(2012年7月27日)
第5期① - 第5期最終巻
末吉裕一郎
ここからはデジタル製作となり、放送時間が6分短縮された。OP映像では9分割された画面で過去に放送されたエピソードを流している。 初めて番組タイトルが曲の最後に来る演出がなされた[ 注 100] 。 2012年7月27日放送分で約9年ぶりにEDとして流れた。
8
PLEASURE
華原朋美
第459話(2003年1月18日) - SPECIAL 45(2004年10月16日)
第6期① - 第7期最終巻、スペシャル9巻、スペシャル10巻
林静香
2003年11月8日からは放送時間が2分短縮され、EDがカットされた影響で、全てのスタッフクレジットが表示され、曲時間も延長された。 また、このOPでは終盤に提供クレジットが表示されるため映像ソフト、テレ朝チャンネル ではOPの終盤がカットされている。
9
ユルユルでDE-O!
野原しんのすけ(矢島晶子)
第509話(2004年10月22日) - 第594話(2007年2月23日) 第604話(2007年7月6日) - 第681話(2009年10月16日)、第778話(2012年7月27日)
第8期① - 第9期⑨、スペシャル11巻、スペシャル12巻
間々田益男
監督が作詞した唯一のOP曲。金曜日への枠移動と同時に使用が開始された。 放送中にHDに切り替わったため4:3版と16:9版がある。4:3版は16:9版の左右を切った物ではなく、キャラクターの位置等がワイドに合わせて変更されている。 2006年12月15日放送分のスペシャル「冬だ!一番!嵐を呼ぶクレヨンしんちゃん祭」では、サンタに扮したしんのすけとトナカイに扮したシロが登場した。 2012年7月27日放送分で約3年ぶりにEDとして流れた。
10
ユルユルでDE-O! 2007クレヨンフレンズVersion
野原しんのすけ(矢島晶子) クレヨンフレンズ from AKB48
第595話(2007年3月9日) - 第603話(2007年6月22日)
未収録[ 注 101]
間々田益男 若松孝思
劇場版『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾! 』公開に合わせて使用された。 映画本編で使用されたクレヨンフレンズ歌唱版とは異なり、歌詞が映画宣伝用のものに変更されている。 テレ朝チャンネルでは通常の「ユルユルでDE-O!」を使用。
11
ハピハピ
ベッキー♪♯
第682話(2009年10月23日) - 第708話(2010年7月30日)
第9期⑩ - 第10期②、スペシャル13巻
林静香
バックコーラスの歌詞は歌詞カードやカラオケボックスの歌詞に出てこないが、OP映像の歌詞字幕には表示されている。韓国 での放送時にはEDとして流れている。
12
Hey baby!
倖田來未
第709話(2010年8月6日) - 第724話(2011年1月28日)
第10期③ - 第10期⑤
末吉裕一郎
倖田來未の主題歌担当は2006年の劇場版『伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ! 』以来、4年ぶり。Bメロ部分では過去のOP映像が使用されている。 この曲から制作会社のクレジットがOPに表示される(EDのミニコーナーからは削除)。ミニコーナーが無い場合はキャストも一括紹介される。 絵コンテは、ムトウユージが担当している[ 双 6] 。
13
T.W.L
関ジャニ∞ (現:SUPER EIGHT )
第725話(2011年2月4日) - 第748話(2011年10月28日)
第10期⑥ - 第10期⑩
林静香
ジャニーズ事務所 (当時)所属のグループがクレヨンしんちゃんの主題歌を歌うのは初。タイトル画面には貼り絵 を使用。
14
希望山脈
渡り廊下走り隊7
第749話(2011年11月4日) - 第783話(2012年9月14日)
第10期⑪ - 第11期④
15
キミに100パーセント
きゃりーぱみゅぱみゅ
第784話(2012年10月19日) - 第797話(2013年3月1日) 第804話(2013年6月7日) - 第823話(2014年2月28日) 第832話(2014年6月6日) - 第937話(2017年7月7日) 第943話(2017年10月13日) - 第969話(2018年6月29日)[ 56]
第11期⑤ - 第14期最終巻
原勝徳
最も使用期間が長いOP である。映画期間など一時期を除き、6年近くにわたって使用された。ただし、この時期は特番による放送休止やOPを使用しなかった回が多かったため、使用回数は既に『スーパースター』に抜かれている。 テレビ放映版及び劇場版での使用時のみしんのすけによる合いの手が入る。OP映像制作にはサイクロングラフィックス も携わっている。実写やCG を取り入れており、アクション仮面やカンタムロボは実写で登場する。また、実写のアクション仮面のスーツはムトウユージの私物である[ X 6] 。 終盤ではアメーバピグ のような演出もある。 2017年の短期未使用期間は次回予告のBGMで使用された。
16
オラはにんきもの 25thMIX
野原しんのすけ(矢島晶子) 野原みさえ(ならはしみき)
第938話(2017年8月4日) - 第942話(2017年9月15日)
未収録
なし
最も使用期間・使用回数が短いOP である。 3代目のオープニングを25周年記念バージョンでリメイクしたもの。 この曲がオープニングとして使用されたのは約22年ぶりである。元々は「クレヨンしんちゃん」外伝シリーズのエンディング。 歌声や台詞は当時のものを流用している。映像は本編のダイジェストであり、専用のアニメーションはない。 提供クレジット時は第943話(2017年10月13日)以降も第969話(2018年6月29日)までこの曲が流れ、2019年9月から2020年までは提供クレジット時に小林由美子が歌う「2019MIX」が流れていた。また、「2019MIX」は2020年10月3日放送分・2020年10月10日放送分にて次回予告のBGMとして使用された。
17
マスカット
ゆず
第970話(2018年7月6日)[ 56] [ 57] - 第1027話(2020年2月29日)、傑作選SP2(2020年5月2日) - 第1050話(2020年9月26日)
第15期① - 第15期⑯
林静香
ゆずの主題歌担当は2015年の劇場版『オラの引越し物語 サボテン大襲撃 』以来、3年ぶり[ 58] 。しんのすけ役の交代と同時に起用され、テレビ放映版のみしんのすけによる合いの手が入る。 映像にはゆずの2人や公式キャラクターのゆずマン、ゆず一家がアニメ化されて登場。 「クレヨンしんちゃん せぷてんばー引っ越せばースペシャル」では、映像が異なり歴代名場面集の映像となっていた。 第999話からラストのしんのすけのセリフが変更された。オープニング変更時から2019年8月まで、提供クレジット時にこの曲が使用された。 土曜日に移行した2019年10月5日放送分からは、約30秒の短縮版が使用されていた[ 注 102] が、2月1日放送分より不定期で通常版が放送され、5月2日放送分より完全に通常版に戻された。 次回予告のBGMとして2020年9月26日放送分まで使用された。 DVDでは第15期初巻からED廃止に伴い、それまでEDで表記されていたスタッフクレジットは撮影コンポジットのみOPに移行した。それ以外は本編終了後、メニューに新設された「キャスト・スタッフ」に集約した。
18
スーパースター
ケツメイシ
第1051話(2020年10月3日)[ 59] -
第15期⑰ -
針金屋英郎
最も使用回数が多いOP である。 ケツメイシの主題歌担当は2016年の劇場版『爆睡!ユメミーワールド大突撃 』以来、4年振り。映像では野原家のミニチュアを使用。 週替りで一般公募の4枚の写真を、2022年6月4日放送分まで使用していた[ 60] 。 2022年5月7日、同年5月14日放送分は劇場版『クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝 』でゲスト出演した川栄李奈 とハライチ の写真を使用。 テレ朝チャンネルの放送では一般公募の写真は未使用。2022年6月11日放送分以降は最新回のキャラクターの一場面に変更された。 2020年10月17日放送分からは次回予告のBGMとして使用されているが使用されない時もある[ 注 103] 。
エンディングテーマ
エンディングテーマは当初は普通に放送されていた(ただし、原恵一監督時代の末期から短縮される時期も見られた)が、土曜に放送されていた頃、放送時間短縮に伴い、一時的に廃止されていた。金曜に戻ってから復活したが、2006年1月6日放送分から不定期でミニコーナーが導入された事により、完全に廃止された。しかしその後、2015年から映画公開期間にはその主題歌がEDで流れるようになり、2022年からは、映画主題歌に加えて不定期で専用EDが使用されている。2014年から2020年頃まではオープニングテーマがエンディングテーマとして放送されることがあった。
エンディングで表示されていたキャスト・スタッフのクレジットは廃止当初はミニコーナーで流されたり、オープニングでまとめて表示されていたが、現在は次回予告又は不定期のエンディングで表示されている。
専用EDが一度廃止される前までの頃はスペシャル用の特別EDが存在し、オレンジ色の背景に野原一家の顔が線で描かれた静止画をスクロールする映像が使われていた。登場順はひまわり誕生スペシャルまではひろし・みさえ → シロ → しんのすけで、1996年の年末スペシャルに描き直されたものではひろし → みさえ → ひまわり → シロ → しんのすけであった。なお曲は下記するものの他にも様々なものが使用されていた(動物園は大変だ、夢のENDはいつも目覚まし!など)。
2012年7月6日放送分 - 9月14日放送分までは20周年記念として『オラの名曲ベストセレクション』と称して、過去のオープニングとエンディングを当時の映像付きで流していた[ 61] 。
2020年10月17日放送分では、クレヨンしんちゃんクイズの途中からスタッフロールが出されエンディングとして使用された。
2022年7月2日放送分から2022年12月24日放送分まで、過去のエンディングテーマ曲や挿入歌を30周年記念として、当時の映像で流している[ 注 104] 。
2022年7月30日放送分から不定期で「ポンポコチン体操」がエンディングとして使用されている(ただし、映画の主題歌がエンディングに使用されている時は、そのエンディングが使用終了するまで使用されない)。
2024年2月24日放送分、2025年3月1日放送分では、映画の予告映像がエンディングとして使用された(予告映像の下にスタッフロールが表示される)。
通常放送時
曲名
歌手
使用期間
映像ソフト(DVD)
作画監督[要出典 ]
備考
1
うたをうたおう
大事MANブラザーズバンド
第1話(1992年4月13日) - 第21話(1992年9月21日)、第1151話(2022年10月8日)
1年目① - 1年目⑥
小川博司 湯浅政明[ 62]
放送開始前の新番組予告でもこの曲が使われていた。 第1話のみ歌詞のテロップが表示されていない。 2022年10月8日放送分で約30年振りに流れた。
2
素直になりたい
米村裕美
第22話(1992年10月12日) - 第57話(1993年7月5日)、第1146話(2022年9月3日)
1年目⑦ - 2年目③
このEDまではみさえ、ひろしがそれぞれ「ママ」「パパ」名義だった。 2022年9月3日放送分で約29年振りに流れた。
3
DO-して
桜っ子クラブさくら組
第58話(1993年7月19日) - 第103話(1994年6月27日)、第1148話(2022年9月17日)
2年目④ - 傑作選⑥
湯浅政明
最後にしんのすけがピースするバージョンと「ん〜」と画面大アップでキスしてくるバージョンの2つが存在し、ランダムで使用された。 2022年9月17日放送分で約28年振りに流れた。
4
しんちゃん音頭
ゆうこ 野原しんのすけ(矢島晶子)
第104話(1994年7月4日) - 第116話(1994年10月3日)、第779話(2012年8月10日)[ 63] 、第1152話(2022年10月15日)
未収録[ 注 101]
このEDまではしんのすけが「しんちゃん」名義だった。 2012年8月10日放送分で約18年振りに、2022年10月15日放送分で約10年振りに流れた。
5
パリジョナ大作戦
マロン公しゃく
第117話(1994年10月10日) - 第161話(1995年10月9日)、第782話(2012年8月31日)、第1147話(2022年9月10日)
傑作選⑦ - 傑作選最終巻
TV版はマロン公しゃくのソロだが、CD版はマロン公しゃく & しんのすけの二人で歌っている。 2012年8月31日放送分で約17年振りに、2022年9月10日放送分で約10年振りに流れた。
6
REGGAE
KOTONE
第162話(1995年10月16日) - 第192話(1996年6月28日)、第1155話(2022年11月5日)
第3期① - 第3期最終巻
2022年11月5日放送分で約26年振りに流れた。
7
しんちゃん音頭〜オラといっしょにおどろうよ〜
三波春夫 野原しんのすけ(矢島晶子)
第193話(1996年7月5日) - 第202話(1996年9月13日)
未収録[ 注 101]
正式なEDの中では最も使用期間・使用回数が短いED である。 映像はイントロのみ新規で、残りは1994年版の流用である。
8
BOYS BE BRAVE〜少年よ勇気を持て〜
奥井亜紀
第203話(1996年10月11日) - SPECIAL 17(1997年10月10日)、第1144話(2022年8月20日)
スペシャル5巻
小川博司
同年11月1日放送分のEDからテレビ朝日のシンボルマーク(ネットワークシンボル)がつけられ、2003年10月のロゴ変更まで使われた。 2022年8月20日放送分で約25年振りに流れた。
9
月灯りふんわり落ちてくる夜
小川七生
第249話(1997年10月17日) - 第297話(1998年11月20日)、第1137話(2022年7月2日)[ X 7]
第4期① - 第4期最終巻、スペシャル6巻
林静香
このEDのみ、歌詞以外のテロップの書体が明朝体 になっている。 2022年7月2日放送分で約24年振りに流れた。
10
スキスキ♡マイガール
L'luvia
第298話(1998年11月27日) - 第352話(2000年3月17日)、第1153話(2022年10月22日)
未収録[ 注 101]
最も使用回数が多いED である。 1999年1月8日放送分から制作のASATSUの表記がASATSU-DKに変更され、「全体的に大好きです。」まで使われた。 2022年10月22日放送分で約22年振りに流れた。
11
今日はデート
かまぼこ
第359話[ 注 105] (2000年6月2日) - 第391話(2001年3月16日)、第1150話(2022年10月1日)
未収録
なし
放送時間が6分短縮されると同時に使用が開始されたため、演奏時間が短縮されている。 このEDから「ママとのお約束条項の歌」まで、スタッフクレジットがロール式 になった。 映像は次回予告の本編映像を使用している為、専用のアニメーションはない[ 注 106] 。 2022年10月1日放送分で約21年振りに流れた。
12
全体的に大好きです。
シェキドル
第398話[ 注 107] (2001年6月1日) - SPECIAL 32(2002年3月29日)、第437話(2002年5月25日) - SPECIAL 34(2002年9月28日)、第1138話(2022年7月9日)[ X 8]
第5期① - 第5期最終巻
末吉裕一郎
放送時間の関係で一部歌詞をカットされていた時期がある。映像は一枚の絵の表示方法の違いで4パターンある。 権利関係の影響により、2002年から2004年まで放送されていた関東ローカル の再放送 枠「アンコールF 」では使用できず、本放送では使用前にあたる「ママとのお約束条項の歌」に差し替えられている。 2022年7月9日放送分で約20年振りに流れた。
13
ママとのお約束条項の歌
野原しんのすけ(矢島晶子) 野原みさえ(ならはしみき)
第452話(2002年11月2日) - SPECIAL 37(2003年4月12日)、第472話(2003年6月7日) - SPECIAL 39(2003年9月27日)、SPECIAL 45(2004年10月16日)、第783話(2012年9月14日)、第1139話(2022年7月16日)
第6期① - 第7期最終巻、スペシャル9巻、スペシャル10巻
なし
このEDから制作のASATSU-DKの表記がADKに変更された。 本来は挿入歌として作られた曲。映像は原作からの流用。DVDソフトはDVDに収録しているエピソードの1シーンを使用している。 放送時間短縮に伴い、通常放送での使用は終了したが、2004年10月16日放送分ではサビの部分のみを使用する形で流れた。この時は「今日はデート」と同様にED内で次回予告を放送した。 2012年9月14日放送分で約8年振りに、2022年7月16日放送分で約10年振りに流れた。
14
ありの歌
やなわらばー
第509話(2004年10月22日) - 第523話(2005年2月25日)、第529話(2005年5月20日) - SPECIAL 48(2005年12月16日)、第1143話(2022年8月13日)
第8期① - 第14期最終巻、スペシャル11巻 - スペシャル13巻
林静香
専用のアニメーションが復活したが、この曲を最後に毎週EDは流れていない(2025年現在)。 ハイビジョン制作。 2005年10月28日放送分では、Cパートがあったため使用されていない。2012年11月9日放送分は挿入歌として使用。 2008年12月5日放送分は、ボーちゃんがこの曲を歌った。 CS放送では、2004年10月22日放送分以降も使用され続けている。 2022年8月13日放送分で約17年振りに流れた。
15
ぶりぶりざえもんのえかきうた
ぶりぶりざえもん(神谷浩史)
第938話(2017年8月4日)[ 64] - 第942話(2017年9月15日)、第1001話(2019年6月21日)、第1003話(2019年7月5日)、第1119話(2022年2月19日)
未収録
末吉裕一郎
正式なEDでは無く、スタッフロールは流れない。
16
マスカット
ゆず
第1005話(2019年8月9日)[ 65] - 第1007話(2019年8月30日)[ 65]
第15期① - 第15期⑯(OPとしての使用)
林静香
17
北埼玉ブルース
野原ひろし (藤原啓治)
傑作選SP2(2020年5月2日)、第1156話(2022年11月12日)
未収録
2020年5月2日に放送された傑作選SP2にて使用された[ 66] [ 67] 。 同楽曲は挿入歌として使用した曲で、藤原の追悼企画のエンディングとして使用した[ 66] 。 映像は劇場版を含む過去のエピソードの映像を使用している。 2022年11月12日放送分でも使用された。
18
ポンポコチン体操
野原しんのすけ(小林由美子) 風間トオル (真柴摩利) 桜田ネネ(林玉緒) 佐藤マサオ(一龍斎貞友) ボーちゃん(佐藤智恵) 吉永みどり(七緒はるひ)
第1141話(2022年7月30日)[ X 9] [ X 10] 、第1145話(2022年8月27日)[ X 11] 、第1149話(2022年9月24日)、第1154話(2022年10月29日)、第1158話(2022年11月26日)、第1161話(2022年12月17日)、第1162話(2022年12月24日)[ X 12] 第1166話(2023年1月28日)、第1169話(2023年2月18日)[ X 13] 、第1174話(2023年3月25日)[ X 14] 、第1179話(2023年4月29日)[ X 15] 、第1184話(2023年6月3日)[ X 16] 、第1203話(2023年10月7日)、第1207話(2023年11月11日)、第1210話(2023年12月2日)、第1213話(2023年12月23日)[ X 17] 、 第1217話(2024年1月27日)、第1220話(2024年2月17日)、第1226話(2024年3月30日)[ X 18] 、第1230話(2024年4月27日)、第1235話(2024年6月1日)、第1256話(2024年10月26日)[ X 19] 、第1261話(2024年11月30日)、第1264話(2024年12月21日)、 第1268話(2025年1月25日)、 第1272話(2025年2月22日)、第1277話(2025年3月29日)、第1281話(2025年4月26日)、第1285話(2025年5月24日)
未収録
高倉佳彦
不定期ではあるが、最も使用期間が長いED である。 「テレビ局の見学だゾ」[ 注 108] で使用した曲をアレンジして、エンディング曲に使用。 2022年7月30日放送分では、撮って出しの放送スケジュールだったため、よしなが先生が最初に「急になんだけど、ポンポコチン体操始まるわよ~」と言っている[ X 20] [ X 21] 。 好評を受け、それ以降の放送回でも何度も使用されており、その際には「急になんだけど」の部分はカットされている[ X 22] 。 2022年12月17日放送分では、よしなが先生のセリフはカットされているほか、次回予告の映像を使用している為、専用のアニメーションはなかった。 2022年12月24日放送分では、歴代エンディング映像[ 注 109] を背景に放送された。 2022年11月26日放送分以降は、短縮版が使用されている[ 注 110] 。 また、このエンディングの絵コンテは、ムトウユージが担当している[ X 23] 。2024年10月から2025年4月まではその月の最後の放送で使用されている [独自研究? ] 。
19
オラはにんきもの 2019MIX
野原しんのすけ(小林由美子) 野原みさえ(ならはしみき)
第1142話(2022年8月6日)
未収録
なし
家族都市プロジェクト協定式の実写映像と共に使用されたため作画監督はいない。
20
ひまわり体操
河井英里
第1157話(2022年11月19日)[ X 24]
未収録
原勝徳 堤規至
『クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王 』の映像と共に流れた。
21
とーちゃんの足ってなんでクサイの?feat.しんのすけ&ひろし
竹下☆ぱらだいす 野原しんのすけ(小林由美子) 野原ひろし (森川智之)
第1236話(2024年6月8日)[ X 25]
未収録
なし
実写映像のため作画監督はいない。
特別放送(スペシャル)
「しんちゃんのジングル・ベル'93」
1993年12月20日放送のクリスマススペシャルと1995年12月25日放送のクリスマススペシャルで使用された。
「ひまわりの家」1997年10月10日放送のスペシャルで使用された。
あなただけを 〜Summer Heartbreak〜 - 歌・編曲:サザンオールスターズ 作詞・作曲:桑田佳祐
1997年12月26日放送「クレヨンしんちゃんスペシャル!家族みんなでハワイだゾしかもオラ人魚に恋したゾ」
てゆーかハリケーン - 歌:C-chang & のはらしんのすけ(矢島晶子)作詞:土生京子、作曲・編曲:服部達志
1998年12月25日放送「300回だゾ!クレヨンしんちゃんスペシャル」
「僕は永遠のお子様」 - 歌:Mew(梶谷美由紀)作詞:おおたか静流 作曲:真崎修 編曲:林有三
1993年9月27日放送分と1999年10月8日放送分のスペシャルで使用された(野原刑事の事件簿 暗殺団潜入捜査の最後から歌が始まる)。
映画主題歌
映画公開時期の前後では劇場版主題歌がエンディング(2013年と2014年のみオープニング)として流れる。2005年以前は通常のエンディングテーマを映画主題歌に差し替えた。2012年から2020年の途中までは通常のオープニングがカットしてオープニングまたはエンディングに映画主題歌を放送した。2020年の途中からはオープニングも通常放送し、映画主題歌をエンディングとして放送している。また、テレ朝チャンネル及びDVD版ではこれらは放送されず、同時期に使用されていたオープニング・エンディングに差し替えられる。
映像は基本的に映画のダイジェストが使われているが、それに加えて新規にアニメーションが作られている年もある。
挿入歌
各話リスト
→放送休止や臨時枠移動、特定の放送局のみ異なる放送日程等の事例については、下記の一覧記事に併せて本記事の「
放送局・配信元 」節も参照
サブタイトル
原則的にサブタイトルはピンク、黄色の2色または青緑色などの背景をバックに「○○(だ)ゾ」の形式でしんのすけがタイトルコールを行い、BGMは放送開始から一貫して同じものを使用している。タイトルフォントは初期は専用の手書きようなものだったが、1995年11月頃からは現在の活字に変更された。第859話のみ丸ゴシック(スーラ 体)が使用された。また、「縮みゆくしんのすけ」などのホラー(都市伝説)回や「しん・仮面ライダーだゾ」などといったコラボ回では別のフォントが使用された。「晩ご飯のおいしい匂いだゾ」のみサブタイトル場面がなく、本編の最初に右下にテロップで表示された。従来のサブタイトル画面はキャラクターは登場せず背景のみだったが(スペシャル回は、除く)、第937話からキャラクターが登場する新しいサブタイトル画面に変更され、複数パターンある中でいずれかをランダムで使用する形となった[ 注 111] 。また、2022年12月10日の放送回から次回予告が新しくなった。
現在使用されているサブタイトルバック
第927話 (2017年4月21日)-
しんのすけ、シロ、ひまわりがケツだけ星人を行い、そのうちの1人が顔を見せる。
第1164話(2023年1月14日)以降は過去に放送したエピソードの再放送で使用されることが多い。
第1164話 (2023年1月14日)[ X 30] -
ひろし、みさえ、ひまわり、シロ、しんのすけの順でパネルが回って行く(主に野原家が中心となる回で使用)。
風間くん、ネネちゃん、マサオくん、ボーちゃん、しんのすけの順でパネルが回って行く(主にかすかべ防衛隊が中心となる回で使用)。
また、映画用のサブタイトルバックが使用されている場合、これらのサブタイトルバックは使用されない。
過去に使用されていたサブタイトルバック
第927話 (2017年4月21日)- 第1163話 (2023年1月7日)
画面左下で、しんのすけが指で秒読みの合図を送る。
第939話 - 第1163話はしんのすけの『3、2、1、どうぞ』の声が入る(第974話を除く)。
第1074話 (2021年3月20日)[ X 31] - 第1163話 (2023年1月7日)
サブタイトルの周りで、みさえがしんのすけを追い掛けている(主にみさえが登場する回で使用)。紫色と水色の文字となっている。
横を向いたボーちゃん、ネネちゃん、しんのすけ、風間くん、マサオくんが順に登場して、しんのすけが風間くんの耳に息を吹き掛ける(主にかすかべ防衛隊が中心となる回で使用)。
第1113話 (2022年1月8日)[ X 32] - 第1162話 (2022年12月24日)
しんのすけ、みさえ、ひろし、ひまわり、30周年ロゴの順でパネルが回って行く。
しんのすけ、風間くん&ボーちゃん、マサオくん&ネネちゃん、シロ、30周年ロゴの順でパネルが回って行く。
連続エピソードで使用されている(いた)サブタイトルバック
フリースタイルしんちゃん シリーズ (2022年1月8日 - )
ひび割れた地面のような背景の上にサブタイトルを「フリースタイルしんちゃん(改行)カスカベのラッパー!!(改行)<話数>」と表示。
また、フリースタイルしんちゃんのイは、マイクになっている。
せましおじさんご結婚シリーズ (2024年1月6日 - 2024年6月1日[ X 33] )
手紙のような背景の上に野菜が描かれ、サブタイトルは「せましおじさんご結婚シリーズ(改行)<サブタイトル>」と表示。
また、「せましおじさんの結婚式だゾ」では、作中に登場した。
映画期間に使用されるサブタイトルバック
第1240話 (2024年7月6日)- 第1252話 (2024年9月28日)
恐竜の姿の風間くん、ネネちゃん、マサオくん、ボーちゃん、しんのすけの順でパネルが回って行く(主にかすかべ防衛隊が中心となる回で使用)。
話中に登場するミニゲーム
隠れチョコビを探せ! (第1257話[ X 34] - )(2024年11月2日 - )
3つの話の中から1つの話のどこかにチョコビがある。また、チョコビの場所の答えはCパートが終わった後に発表となる。
尺の都合上、このミニゲームがない場合もある(映画予告が流された2025年3月1日放送分、2025年5月31日放送分)。
放送局・配信元
現在の放送局
日本国内での放送
ネット配信
日本国内 インターネット / 配信期間および配信時間
配信期間
配信時間
配信サイト
備考
2022年7月2日 -
土曜 17:00 更新
最新話限定で無料配信(ただし、TVerではたまに期間限定で傑作選を配信する場合もある。その際は最新話とはまた区別された期間内で配信。)
過去のネット局
系列は現在の系列。◎はテレビ朝日系新局開局やネットチェンジにより終了した局。
映像ソフト
テレビ版については、VHSとDVDで「クレヨンしんちゃんTV版傑作選 第○期シリーズ」の名称で発売(DVD版第1期シリーズ、第2期シリーズを除く)。
いずれも発売元はシンエイ動画 、販売元はバンダイビジュアル →バンダイナムコアーツ →バンダイナムコフィルムワークス 。ただし、「嵐を呼ぶイッキ見!!!シリーズ」のみ発売元・販売元は双葉社 。傑作選と銘打っているが実際にはほぼすべてのエピソードが収録されていて、主に既成曲が使用された一部のエピソード(C.C.ガールズ やサザンオールスターズ の曲)が権利上の問題から未収録となっている(既成曲が使われてない回の未収録も多い)。
第1期シリーズは当初VHSのみでのリリースであったが、2012年 に放映開始20周年を記念して「1年目シリーズ」「2年目シリーズ」の名称でDVD化された[ 注 128] 。また、DVD版では、第2期シリーズは、「クレヨンしんちゃんTV版傑作選」という名称で発売された。そのためDVD版では、第1期シリーズ、第2期シリーズという名称はない。VHS第3期シリーズ以降がDVD化される際は「DVD第◯期シリーズ」としてVHS同様のナンバリングとなっている。
テレビ版では上記シリーズの他に、テレビのスペシャル回などで放送されたエピソードをまとめた「クレヨンしんちゃんスペシャル」シリーズも販売されている。「TV版傑作選」と「スペシャル」でエピソードの重複収録はない。ひまわり誕生エピソードはスペシャル回放送であったが、前後の通常回との整合性もあり「TV版傑作選」に収録されている。
この他、2011年には「TV版傑作選」と「スペシャル」の中から塩沢兼人 が演じたぶりぶりざえもん が登場する話を全て収録した「クレヨンしんちゃん ぶりぶりざえもん ほぼこんぷりーと」が発売、1992年度の放送回を収録したメモリアルボックスが限定発売されている。2012年には視聴者投票で選ばれた話をテーマ別に収録した「TVアニメ20周年記念 クレヨンしんちゃん みんなで選ぶ名作エピソード」(全6巻)、「嵐を呼ぶイッキ見!!!シリーズ」が発売。
2014年から2022年まではその年の劇場版で活躍したキャラクターもしくはテーマに因んだ話を選んだ「クレヨンしんちゃん きっとベスト☆」が発売されている。
テレビ版のシーズン区切りを以下に示す。
第1期:第1話(1992年4月13日放送) - 第83話(1994年1月31日放送)(VHS全24巻)(DVDでは「1年目シリーズ」「2年目シリーズ」の名称で展開)
第2期:第84話(1994年2月7日放送) - 第169話(1995年12月4日放送)[ 注 129] (VHS・DVD全24巻)(DVDではクレヨンしんちゃんTV版傑作選という名称で展開)
第3期:第170話(1995年12月11日放送) - 第248話(1997年9月26日放送)(VHS・DVD全24巻)
第4期:第249話(1997年10月17日放送) - 第330話(1999年8月27日放送)(VHS・DVD全24巻)
第5期:第333話(1999年9月17日放送) - 第436話(2002年5月18日放送)(VHS・DVD全24巻)
第6期:第437話(2002年5月25日放送) - 第479話(2003年8月2日放送)(VHS・DVD全12巻)
第7期:第479話(2003年8月2日放送) - 第517話(2005年1月7日放送)(DVD全12巻)
第8期:第518話(2005年1月14日放送) - 第636話(2008年7月18日放送)(DVD全24巻)
第9期:第637話(2008年7月25日放送) - 第698話(2010年4月30日放送)(DVD全12巻)
第10期:第698話(2010年4月30日放送) - 第764話(2012年3月9日放送)(DVD全12巻)
第11期:第764話(2012年3月9日放送) - 第821話(2014年2月7日放送)(DVD全12巻)
第12期:第822話(2014年2月14日放送) - 第881話(2015年12月11日放送)(DVD全12巻)
第13期:第882話(2015年12月18日放送) - 第937話(2017年7月7日放送)(DVD全12巻)
第14期:第938話(2017年7月14日放送) - 第969話(2018年6月29日放送)(DVD全7巻)
第15期:第970話(2018年7月6日放送) - 第1096話(2021年9月4日放送)(DVD全24巻)
第16期:第1097話(2021年9月11日放送) -
その他の映像ソフト
みんなで選ぶ名作エピソードシリーズ
タイトル
発売年
発売日
規格品番
収録話数
備考
TVアニメ20周年記念 クレヨンしんちゃん みんなで選ぶ名作エピソード おさわがせ爆笑編
2012年
2月24日
BCBA-4237
10話
TVアニメ20周年記念 クレヨンしんちゃん みんなで選ぶ名作エピソード きゅんきゅん癒し編
BCBA-4238
TVアニメ20周年記念 クレヨンしんちゃん みんなで選ぶ名作エピソード ほんわか感動編
BCBA-4239
TVアニメ20周年記念 クレヨンしんちゃん みんなで選ぶ名作エピソード ひと味ちがう必見編
BCBA-4240
TVアニメ20周年記念 クレヨンしんちゃん みんなで選ぶ名作エピソード ふるえる恐怖編
BCBA-4241
TVアニメ20周年記念 クレヨンしんちゃん みんなで選ぶ名作エピソード ひまわり&シロ誕生編
BCBA-4242
きっとベスト☆シリーズ
タイトル
発売年
発売日
規格品番
収録話数
備考
クレヨンしんちゃん ぶりぶりざえもん ほぼこんぷりーと
2011年
7月11日
BCBA-4135
30話
クレヨンしんちゃん きっとベスト☆濃縮!風間トオル
2014年
4月25日
BCBA-4610
33話
クレヨンしんちゃん きっとベスト☆凝縮!野原ひろし
BCBA-4609
30話
「ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」公開記念。
クレヨンしんちゃん きっとベスト☆密着!カスカベ脱出
2015年
3月27日
BCBA-4692
32話
「オラの引越し物語 サボテン大襲撃」公開記念。
クレヨンしんちゃん きっとベスト☆熟睡!夢見るカスカベ
2016年
4月5日
BCBA-4764
「爆睡!ユメミーワールド大突撃」公開記念。
クレヨンしんちゃん きっとベスト☆遭遇!おニュ~なお友だち
2017年
BCBA-4827
30話
「襲来!宇宙人シリリ」公開記念。
クレヨンしんちゃん きっとベスト☆特盛!佐藤マサオ
2018年
BCBA-4884
「爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱~」公開記念。
クレヨンしんちゃん きっとベスト☆冒険!ひろし&みさえ
2019年
BCBA-4942
「新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~」公開記念。
クレヨンしんちゃん きっとベスト☆爆発!しんちゃん画伯のラクガキ帳
2020年
4月3日
BCBA-4984
「激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者」公開記念。
クレヨンしんちゃん きっとベスト☆忠犬!ふわふわシロ
10月28日
BCBA-5014
クレヨンしんちゃん きっとベスト☆疾走!忍者しんのすけの巻
2022年
4月6日
BCBA-5119
33話
「もののけニンジャ珍風伝」公開記念。
嵐を呼ぶイッキ見!!!シリーズ
その他
タイトル
発売年
発売日
規格品番
収録話数
備考
TVアニメ20周年記念 クレヨンしんちゃん DVDメモリアルボックス1992-1993
2011年
7月22日
BCBA-4136
139話
アルバム
キャラクターソング
発売日
タイトル
規格
規格品番
発売元
1st
1993年8月10日
クレヨンしんちゃん
CD
WPCL-783
ワーナーミュージック・ジャパン
2nd
1993年11月28日
クレヨンしんちゃん クリスマス&お正月
CD
WPCL-810
ワーナーミュージック・ジャパン
3rd
1993年11月28日
クレヨンしんちゃん2
CD
WPC6-8046
WEA JAPAN
4th
1995年7月10日
クレヨンしんちゃん3
CD
WPC6-8131
WEA JAPAN
5th
1997年4月10日
クレヨンしんちゃん4〜ひまわりちゃん誕生記念!!
CD
AMCM-4287
イーストウェスト・ジャパン
6th
2001年10月30日
クレヨンしんちゃん どうようきけばぁ〜
CD
KICG-2040
キングレコード
7th
2005年2月23日
クレヨンしんちゃん キャラクター・ソング・ベスト!
CD
COCX-33076/7
コロムビアミュージックエンタテインメント
主題歌CD
サウンドトラック
発売日
タイトル
規格
規格品番
発売元
1st
2003年6月18日
映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!サウンドトラック大全集
CD
COCX-32232/3
コロムビアミュージックエンタテインメント
映画
概要
配給 は一貫して東宝 が行っており、第1作『アクション仮面VSハイグレ魔王 』を公開するにあたって東宝 ・東映 [ 注 130] ・松竹 の3社からオファーがあり、『ドラえもん 』での実績があるという理由で東宝に決定したものである[ 双 60] 。第1作・第29作・番外作・第31作以降は夏休み 、第2作から第27作・第30作はゴールデンウィーク 前、第28作は秋 期に東宝邦画系で公開されている。第5作から第30作までは基本的に同じく東宝系の『名探偵コナン 』(東宝洋画系)と公開時期が近く、第26作までは一部の作品を除き同一の公開日に設定されていた[ 注 131] 。
内容は主に野原家の面々やかすかべ防衛隊が悪の組織、もしくはそれに準ずる悪人達と敵対するという物が多い。初期の3作品及び第28作・番外作は臼井の原作漫画を原案としているが、第4作以降は第28作・番外作を除き映画オリジナルストーリーとなっている。初期の3作品のタイトルは臼井が直々に命名した。TVアニメシリーズが比較的、日常生活の一端を描いているのに対して映画ではタイムトラベル のような非現実的な展開を制限しない傾向がある。
邦画アニメでは『ドラえもん』『それいけ!アンパンマン 』に次ぐ長寿映画シリーズであり、「1年もブランクがなく、1年に1本のペースで世に送り出し続けて公開している映画」としては最長寿である[ 注 132] 。
制作スケジュールが他の映画作品と比べて非常に短く、初期の作品では脚本と並行して絵コンテ から作業を始めていた。第13作『伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃 』以降の作品では、複数の脚本家と絵コンテマンが参加している。
監督は長年、連続で2年以上担当して交代という方式がとられていた(第16作は除く)が、2013年から2019年までは橋本昌和 と高橋渉 が1年おきに交代で監督を担当するようになっていた。
オープニングアニメーション は第1作『アクション仮面VSハイグレ魔王』のみアニメ版同様のものを使用していたが、第2作『ブリブリ王国の秘宝』から第30作『もののけニンジャ珍風伝』までは、クレイアニメーターの石田卓也 がねんどアニメ を制作している。第28作『激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』ではねんどアニメはエンディングに使用され、オープニングアニメーションは本編と接続した専用の映像が使用されている。オープニング曲は上映される時期にアニメ版で使用されているものが使用されている(ただし、第12作『嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ 』では「オラはにんきもの」が使用された)。また、番外作では、オープニング曲が使用されていないため、ねんどアニメもない。なお、「動物園は大変だ」「夢のENDはいつも目覚まし!」「Hey baby!」は一切使用されていない。
また、『超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜』は、番外作扱いとなっており、第31作『オラたちの恐竜日記』の公式サイトやニュース記事などで『オラたちの恐竜日記』が第31作と表現されている[ 103] 。
テレビ放送では、2007年に放送された『クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ! 』以降、オープニング・エンディングと本編の一部シーンをカットして放送されるようになっていたが、2014年に放送された『クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!! 』以降は、本編はノーカットで放送され、オープニングがカットされていた。2015年以降は2019年に放送された『クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱~ 』を除き、オープニングもノーカット、エンディングは2014年同様、短く編集して放送された。2022年以降はオープニングは省略されエンディングはスタッフロールを流し主題歌を一部流すものへ変更となった。また、第14作「クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ」以降の中では唯一第28作『激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』のみテレビ放送されていない。
2015年から2018年までは『ドラえもん・クレヨンしんちゃん 春だ!映画だ!3時間アニメ祭り 』内で放送されていた。
2009年には、第10作『嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦 』を原案とした山崎貴 監督の実写映画「BALLAD 名もなき恋のうた 」が公開された。
『爆盛!カンフーボーイズ〜拉麺大乱〜 』からは日曜午前10時からの枠で放送されるなど、全国放送されなくなるケースが目立つようになる(『新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜 』は土曜日のゴールデンタイムに放送)。2023年は同時ネット局が激減し、大半の系列局が遅れネットとなった。なお、テレビ放送の場合はシンエイ動画、ADK、双葉社は制作協力になっているが、テレビ朝日は自主制作の制作著作方式になっている。
第20作『嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス 』以降BD版が発売されており、それ以前の作品は長きに渡り未発売だったが、2022年12月23日より順次発売された[ 104] 。
ノベライズについては、第15作「嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」以降の作品は全てノベライズ版が発売されている。
コミカライズについては、第16作「ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者」以降の作品、第1作「アクション仮面VSハイグレ魔王」から第4作「ヘンダーランドの大冒険」まで、第9作「嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」、第10作「嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」は、コミカライズ版が発売されている。
受賞
第10作『嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦 』は以下の賞を受賞した。
第22作『ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん 』は以下の賞を受賞した。
第18回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞[ 109]
作品一覧
海外展開
海外でも単行本販売やアニメ版の放送、劇場版が公開されている。なお、主題歌は一部の国を除いてオープニングは「オラはにんきもの 」、エンディングは「パリジョナ大作戦 」の吹き替え版が使用されている[ 注 139] [ 注 140] 。
韓国
韓国 ではアニメは『짱구는 못말려 』(チャングヌンモンマルリョ、和訳:チャングは止められない)というタイトルである。1996年から2005年までビデオやDVDなどで販売され、1999年6月から[ 115] は声優を総入れ替えしたものをSBS で2007年1月まで放送し、現在はトゥーニバース (テレビシリーズ)やCHAMP TV (劇場版)などで放映されている。番組放送開始前にレイティングによる等級表示が行われ、SBS版では7歳以上、トゥーニバース版は12歳以上視聴可[ 116] としている。
原作は当初韓国語アニメ版と同様のタイトルだったが、儒教主義勢力からの反発により、過去には単行本は19歳未満閲覧不可となっていた(なお、不適切なシーンを修正した12歳以上閲覧可も同時並行で発売されていた)。現在は別の出版社により『크레용 신짱 』(クレヨンシンチャン)のタイトルで年齢制限なしで出版されている。そのような経緯もあり、アニメ版でも下品なシーンが削除もしくは変更[ 注 141] に加え、日本語表記部分は消去もしくはハングルに書き換えられ、舞台は韓国の「ソウル 」に変更、登場人物は韓国人という設定等の大きな修正が行われた。しんのすけの名前は신짱구 (シン・チャング、「しんちゃん」)で、짱구 (チャング)は韓国語で「突き出た額」という意味。なお、2006年版の東京書籍 発行の英語の教科書「NEW HORIZON 2年」には、韓国版の日本のアニメが掲載され、当作品も対象となった。
劇場版は『爆睡!ユメミーワールド大突撃 』までは基本的に日本での公開から約1年後の公開だったが、『襲来!!宇宙人シリリ 』からは韓国での輸入や配給会社が変わったためか、日本での公開から約3か月後の公開となった。
野原しんのすけ 役の声優はビデオ版は1996年から1998年までイ・ヨンジュ、1999年から2001年までパク・ウンスク が担当しており、テレビ版(SBS版、トゥーニバース版、CHAMP TV版)と劇場公開版はパク・ヨンナムが1999年から現在まで担当。2012年6月に健康上の理由[ 117] でパク・ヨンナムが一時的に降板したことに伴い2012年7月からはチョン・ソネが担当したが、2013年からはパク・ヨンナムが再び担当している。
オープニング
曲名
放送話数(長さ)
備考
1
짱구는 못말려(動物園は大変だ)
1999年6月28日 - 2005年6月16日
2000年6月27日放送分までは、「動物園は大変だ」の映像が使用された。2003年5月14日放送分からは、「年中夢中"I WANT YOU"」の映像が使用されていた。
2
나는야 인기인(オラはにんきもの)
2006年10月2日 - 2010年5月12日
3
흔들흔들 에~오!(ユルユルでDE-O!)
2010年 8月2日 - 2014年9月30日
4
Hey baby
2014年12月4日 - 2016年1月21日、2016年3月7日
5
부리부리 댄스 파티(ブリブリダンスパーティー)
2016年7月25日 -
エンディング
曲名
放送話数(長さ)
備考
1
말썽쟁이 짱구(パリジョナ大作戦)
1999年6月28日 - 2005年6月16日
2000年6月27日放送分までは、「うたをうたおう」の映像が使用された。2003年5月14日からは、「パリジョナ大作戦」の映像が使用されていた。
2
개미의 노래(ありの歌)
2006年10月2日 - 2014年9月30日、2016年3月7日
2009年10月19日放送分から2010年5月12日放送分までは、「パリジョナ大作戦」の映像が使用された。
3
해피해피(ハピハピ)
2015年 7月9日 -
2016年からはシンエイ動画制作による韓国限定の新規書き下ろしオープニングが放送されるようになった。
2017年8月には『襲来!!宇宙人シリリ 』で監督を務めた橋本昌和 が、韓国語版劇場試写会の舞台挨拶のために来韓し、現地の声優陣と共に登壇した[ 118] 。
アジア
台湾 では、原作単行本とアニメは『蠟筆小新 』(ラーピーシァォシン)というタイトルとなっている。台湾華語 吹き替え版が放送されている。劇場版は『新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜 』までは基本的に日本での公開から約4か月後に公開されている。『激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者 』からは台湾と日本で同時公開され、劇場版のアニメ映画が海外と日本で同時公開されたのは初めて。
中国 でも原作単行本が発売され、タイトルは『腊笔小新』(ラービーシァォシン)で広東語 吹き替え版も放送されている。しかし1997年に、地元の企業数社がこの作品の絵柄や中国語名で商標登録を行ったため、2004年に双葉社 が中国でキャラクター商品を売り出した際、商標登録の影響で海賊版として撤去された(クレヨンしんちゃん#中国 を参照)。
フィリピン では2002年から放映され、フィリピン語 (タガログ語 )吹き替え版が無検閲で放送されている。しんのすけの声優は、地元のラッパー であるAndrew E.が務めている。
マレーシア では、原作単行本は『Dik Cerdas』(ディック・チェルダス、和訳:才気溢れる少年)に改題されて発売されている。アニメは2002年から放映され、マレー語 吹き替え版のアニメでは、しんのすけが「ぞうさん」をしているシーンがすべて削除されている。
インドネシア では、しんのすけそっくりとも評される風貌をしたインドネシア人の俳優・オニー・シャリアル (インドネシア語版 ) がしんのすけの声優を務めている。アニメ版は2000年から放映され、映画のレイティングシステム のPG(親の同伴指定)に相当するBOが指定され(初期のみ)、原作単行本は15歳未満の購入を禁止している。テーマ曲として、『動物園は大変だ』のインドネシア語バージョンが使用されている。
インド では、2006年6月から[ 115] ハンガマTV にてヒンディー語 吹き替え版が放送されている。ボーちゃんは「スズキ」に変えられ、下品なシーンはカットされる時があった。主題歌はボリウッド 映画の曲に変えられているが現在は「オラはにんきもの 」のヒンディー語 バージョンになっている。2008年12月にインドの情報放送省が「子供に悪影響を与える」と考え、今後インド国内での放送を禁止する方針であると伝えていた[ 119] が現在は放送が再開されている。
ヨーロッパ
スペイン では、アニメはLUK INTERNACIONALが2001年にライセンスを取得。同年にカタルーニャ語 を皮切りに、スペイン語 ・バスク語 ・ガリシア語 ・バレンシア語 の吹き替え版が放送されている。日本語表記部分はナレーションで説明し、しんのすけや野原一家などの登場人物の名前や読みは日本と同じで「シロ」[ 注 142] 以外は特に変更はない。
2003年にはスペインのキャラクタービジネス雑誌「Licencias Actualidad」が、関係者のアンケートから選定する「最優秀エンターテインメントキャラクター賞2003」に選ばれている[ 120] [ 121] 。同年には、バルセロナで開かれた『暗黒タマタマ大追跡 』の試写会で、当時監督を務めていた原恵一 が舞台挨拶に訪問してインタビューを受けた。
2004年以降、 スペイン社会労働党 に「恥知らずで教育によくない」という指摘によって放送中止を要求され、一部地方は放送時間の変更、バレンシア地方では放送中止を余儀なくされたが、この年に原作単行本のプロモーションのためにバルセロナ を訪問した原作者の臼井はスペインでの人気に感激し、「バルセロナでのエピソードを執筆したい」との意向を示し[ 122] 、原作・アニメ版ともにそのストーリーが掲載・放送され、後にスペインでも放送された(2004年5月29日放送「オーラッ!スペイン旅行だゾ」[ 注 143] )。
2005年にはゲームボーイアドバンス 用のゲームソフト[ 123] 、2007年と2008年にニンテンドーDS 、Wii 用ソフトのスペイン語版も発売されている。
2011年秋には地元テレビ局主催で「最もしんちゃんらしい家族」の写真を撮る視聴者参加コンテストを開催。優勝した家族は賞品として「日本への旅」がプレゼントされ、優勝で実際に来日した一家は、観光のほかオリジナルである日本版アフレコ現場の見学訪問等が行われた[ 124] 。
イギリス とアイルランド ではアメリカのLacey Entertainment社がライセンスを取得し、同社とVitello Productions社が制作した英語吹き替え版のアニメが放送され、主題歌も独自で制作していた。2003年に、この2社とテレビ朝日とのライセンス契約が切れた後は、Phuuz Entertainment社がキャストを一新してアニメを制作したが、2005年末に放送が終了している。
主題歌は現地の曲に変更されていることが多く、独自のBGMを使用している。また、「ゾウさん」をするシーンは削除されたり、モザイクがかけられている。
北アメリカ
アメリカ では単行本はDCコミックス 社から発売されている。アニメ版は2006年初め FUNimation が英語 吹き替え版のライセンスを取得、カートゥーン ネットワーク の深夜枠「アダルトスイム 」でテストランとして2006年8月に1か月限定で放送された。また、本放送(シーズン1とシーズン2)も2007年4月18日から8月まで放送された。テレビでの放送に加え「アダルトスイム」のホームページでも一部の回がストリーミング 配信されていた(他国では、イタリア、スペイン、ブラジルのカートゥーン ネットワークでも放送されている)。レイティング は「TV14」(14歳未満の視聴を制限)。また、FUNimationより、DVD も2007年5月より順次発売され、同社のホームページでも米国内限定で全シーズン計78話がストリーミング配信されている。これらにおけるレイティングは「TV-MA」(成人向けで、17歳未満の視聴を制限)。
映像は日本語のテロップが書かれているところが英語に書き換えられ、(「げんこつ」は「POW!」)、しんのすけが「ゾウさん」をしている部分にモザイク がつく(例外あり)[ 125] 、一部のセリフで放送禁止用語 に使う「ピー音 」が付け加えられる等の修正がなされている。しんのすけの声優はローラ・ベイリー が担当。また、キャラクターの名前をアメリカ人の名前で、舞台もアメリカに変更されている。内容は視聴層に合わせて制作されているため、現地の文化や社会情勢などに関する風刺が織り込まれた差別ネタ、薬物ネタなどのブラックジョーク が多く含まれている。エピソードの順番は日本版に沿っていないため、同じシーズンでも制作手法や舞台設定がバラバラな場合がある。テレビ放送終了後も、2011年春にFUNimationよりシーズン3の制作が開始され、現地のHulu やNetflix で配信された(現在は終了)。DVDは同年7月と9月末に2つのパートに分けて発売。このシーズンをもって、FUNimationによる吹き替え版の制作は終了した。ハワイ では1992年から2001年まで英語字幕付きのアニメ版が放送されていた。
南アメリカ
ラテンアメリカ やブラジル では、吹き替え版がアニマックス で平日に1日3、4回放送されている。
反響・評価
初期では視聴率が上昇するにつれて、子供を中心に人気を獲得し、しんのすけのギャグ や口調を真似する子供が急増した[ 10] 。
本作が社会現象となる一方で、番組内容が下品であるとの理由で子供に見せたくないという保護者もおり、2006年には、青少年育成広島県民会議(青少年育成国民会議 の下部団体)が、当番組と『めちゃ×2イケてるッ! 』・『爆笑問題のバク天! 』・『ロンドンハーツ 』・『土曜ワイド劇場 』などのサスペンスドラマ・『水10! 』の放送自粛を求める要望書を在広局と在京キー局に提出した[ 126] 。
2002年より『月刊まんがタウン』で臼井を担当していた「ライツ事業部クレヨンしんちゃん編集室」室長の鈴木健介は、オリコンとのインタビューの中で、一時は編集部に抗議の電話が殺到することがあったと明かしつつも、面白さや人気ゆえに悪評が出たと受け止めていたと振り返っている[ 11] 。
このアニメに対して否定的な見解が残る一方で、「幼児の本音を表す国民的漫画」[ 127] などと評される場合もあり、教科書や子育て参考書への掲載、映画の評価も高まっている。
しんのすけ役の交代に対する反響
しんのすけ役の矢島晶子が自身の意向により降板すると発表した際、視聴者の間で後任者を予想するといった大きな反響が起きたものの[ 128] 、ほかのアニメのように後任の声優に対する拒絶反応はほとんど起きなかった[ 129] 。コラムニストの小新井涼 はファンの前向きな反響について、降板の理由が矢島の意思によるものだったことと、後任者の小林由美子が『デュエル・マスターズ 』をはじめとする様々なジャンルのアニメに出演していたためアニメファンが『小林の演じるしんのすけ』をイメージしやすかったことが、前向きな反応につながったのではないかとまんたんウェブに寄せたコラムの中で推測している[ 129] 。
矢島が演じるしんのすけの最後の放送回である2018年6月29日の放送を前に、インターネット上では矢島の演じるしんのすけを惜しむ声が多数上がった[ 128] 。
小林が初めてしんのすけを演じる7月6日の放送では視聴者の間で賛否両論が寄せられ、Twitterにおける日本国内のトレンドでは「しんちゃんの声」が1位にランクインしたほか、全世界でのトレンドでは6位にランクインした[ 130] 。
また、一部の視聴者は1992年に放送された第1回における矢島の演技が降板時点とは大きくかけ離れていたことについて触れ、小林の演じるしんのすけがそれに近いと述べている[ 131] 。
外伝
コラボレーション
2010年4月から2019年9月までしんのすけが直後番組とのクロスプログラムを担当していた。
2010年4月から2016年3月まで
野原しんのすけ「この後はミュージックステーションだゾ!」と言っていた。
2016年4月から2019年3月まで
野原しんのすけ「この後はMステとロンハー だゾ!」と言っていた。
2019年4月から9月まで
野原しんのすけ「この後はMステとザワつく! だゾ!」と言っていた。
2010年7月 - 8月には前枠『ドラえもん』とのコラボレーションによる「夏休みアニメ祭り」として放送され、番組中で視聴者プレゼントを行った。
番組中の「夏休みアイテム」(キーワードと同等)を見つけて番組終了後の電話応募で両番組の関連グッズを抽選でプレゼントする。
夏休みアイテムを全10個見つけるとその応募者の通っている学校・幼稚園・保育園にドラえもんかしんのすけが訪れるという企画があった。
ラジオ番組への出演
YouTube
2024年4月8日、竹下☆ぱらだいすとコラボ。コラボ曲として「とーちゃんの足ってなんでクサイの?feat.しんのすけ&ひろし」のMVを公開[ X 35] 。また、公式チャンネルの方ではショート版を投稿している。
脚注
注釈
出典
双葉社
放送回
^ 2012年3月30日放送「花見で迷子だゾ」
^ 2004年9月4日放送「オラのお昼はコレで決まりだゾ」
^ 2005年8月26日放送「かたたたき券だゾ」、OP「希望山脈」、「ハピハピ」など
^ 1992年4月20日放送「お腹がパンパン痛いゾ」、1994年10月3日放送「借り物競争をするゾ」など
^ 1992年4月27日放送「アクション仮面を見るゾ」、1995年2月27日放送「テレビ局の見学だゾ」、2016年12月16日放送「見たいのに見られないゾ」、2023年6月3日放送「なんでなんでだゾ」など
^ 1992年8月24日放送「アクション仮面に会うゾ」、2016年5月6日放送「マサオくんの正夢だゾ」など
^ 1992年9月14日放送「ブルースでおどるゾ」、1994年放送10月10日放送「友情のリレーだゾ」2023年7月29日放送「ななこおねいさんと体操だゾ」など
^ 1992年9月14日放送「ブルースでおどるゾ」、1993年2月8日放送「カラオケで歌うゾ」、1994年9月26日放送「恋するよしなが先生だゾ」、2008年7月11日放送「アポなしでお誕生日会だゾ」など
^ a b 1993年2月8日放送「カラオケで歌うゾ」
^ 1993年9月27日放送「無敵のカンタムロボだゾ」1994年1月24日放送「チコク防止作戦だゾ」など
^ 1993年9月27日放送「シロの初恋物語だゾ」
^ 1993年11月29日放送「スケートの天才だゾ」
^ 1993年11月29日放送「スケートの天才だゾ」、1998年7月31日放送「波の出るプールに行くゾ」
^ 1993年12月20日放送「ママとのお約束条項だゾ」
^ 1994年6月13日放送「スケバンの掟はきびしいゾ」
^ 1994年6月20日放送「山のぼりはつらいゾ」
^ 1994年7月4日放送「オラはパチンコの名人だゾ」、1994年10月10日放送「友情のリレーだゾ」、1996年9月13日放送「ボールをとりもどすゾ」
^ 1994年9月5日放送「給食セットを洗うゾ」
^ 1994年9月26日放送「恋するよしなが先生だゾ」
^ 1994年9月26日放送「男の旅はロマンだゾ」
^ 1994年10月3日放送「借り物競争をするゾ」
^ 1994年12月5日放送「女の人を追いかけるゾ」
^ 1994年12月26日放送「忘年会で盛りあがるゾ」
^ 1995年1月9日放送「ゲレンデは大さわぎだゾ」
^ 1995年5月8日放送「よしなが先生は酒乱だゾ」
^ 1995年9月4日放送「父ちゃんを追跡だゾ」「配達の使命をはたすゾ」
^ 1995年8月2日放送「遠足で山に登るゾ」
^ 1995年9月25日放送「デパートの屋上で遊ぶゾ」、2005年6月3日放送「父ちゃんは風船がお好き!?だゾ」
^ 1998年10月23日放送「まつざか先生のデートを守るゾ」
^ 1999年4月9日放送「将来に悩むマサオくんだゾ」
^ 1999年9月3日放送「まつざか先生恋の決着だゾ」
^ a b 1999年9月10日放送「母ちゃんと父ちゃんの過去だゾ1」
^ 1999年10月7日放送「ふしぎ魔女っ子マリーちゃんだゾ」など
^ a b 2001年5月18日放送「新しい家を探すゾ」
^ 2001年10月5日放送「魔法使いしんちゃんだゾ」
^ 2001年12月21日放送「町内の大掃除だゾ」
^ a b c d e f 2002年6月1日放送「先生たちの合コンだゾ」
^ 2005年8月5日放送「ジュースが飲みたいゾ」
^ 2008年12月12日放送「手作りベビー服だゾ」
^ 2009年6月12日放送「結婚式でノリノリだゾ」
^ 2019年6月14日放送「ゆずがやってきたゾ」
^ 2021年3月6日放送「おバカはじめて物語 -原始時代編- マンモス狩りだゾ」、2021年3月13日放送「おバカはじめて物語 -原始時代編- 魚が食べたいゾ」、2021年3月20日放送「おバカはじめて物語 -原始時代編- あいちゃんが好きだゾ」
^ 2022年7月9日放送「もえPのイベントだゾ」、2023年9月2日放送「もえPの応援上映に行くゾ」
日本映画製作者連盟
その他
^ プロフェッショナル・ユニットが集積する企業グループへ 持株会社体制への移行に関するお知らせ ,アサツー ディ・ケイ,ADKホールディングス,2018年11月21日
^ “『クレヨンしんちゃん』が国民的アニメになった理由とは? 珠玉の感動回を検証 ”. Real Sound|リアルサウンド ブック (2021年6月23日). 2024年7月3日閲覧。
^ “彩発見:/10 世界に進出「クレヨンしんちゃん」 海外から「カスカベ」に /埼玉 ”. 毎日新聞 . 2024年7月20日閲覧。
^ “伸びしろが凄い『クレヨンしんちゃん』、“ある国”で関連売上の爆増が期待できるワケ ”. ビジネス+IT . 2024年7月20日閲覧。
^ INC, SANKEI DIGITAL (2020年4月20日). “「クレヨンしんちゃん」のモデルがいた!? 臼井儀人のデビュー作「だらくやストア物語」 ”. イザ! . 2024年7月20日閲覧。
^ 高橋浩 『視聴率15%を保証します! あのヒット番組を生んだ「発想法」と「仕事術」』第5章 『クレヨンしんちゃん』誕生---視聴率との闘い pp.144 - 152(小学館新書 2014年)
^ “『クレヨンしんちゃん』実は“かませ犬”だった アニメ化の真相に一同ビックリ ”. オリコン. 2021年4月21日閲覧。
^ 『アニメーション監督 原恵一 』(晶文社 )より
^ “テレ朝「クレヨンしんちゃん」90分スペシャル!! 笑い、癒やされ15年”. 読売新聞夕刊 : p. 15. (2005年12月15日)
^ a b 「『しんちゃん言葉』大人はどぎまぎ」『朝日新聞 』1993年8月26日東京夕刊、19面。
^ a b “『クレしん』30周年、担当編集が明かす「子どもに見せない」から「親子で楽しむ」の変化の過程 ”. オリコン (2020年8月20日). 2020年10月26日閲覧。
^ 本郷みつる/Mitsuru Hongo (megatenhongo) on Twitter 2022年8月31日のツイート
^ 「クレヨンしんちゃん」番組は継続の方向 テレビ朝日 産経ニュース 2009年9月29日
^ a b “「クレヨンしんちゃん」を見て“あっちむいてホイ”! データ放送対応の新ゲームが登場!! ”. KADOKAWA (2013年10月18日). 2017年4月18日閲覧。
^ “『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』、10月から土曜夕方に“お引越し”” . ORICON NEWS. (2019年8月22日). https://www.oricon.co.jp/news/2142790/full/ 2019年8月22日閲覧。
^ a b “「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」を4月からゴールデンタイムに放送 ”. BS朝日 . 2020年3月24日閲覧。
^ “本日放送「クレヨンしんちゃん」藤原啓治さんがひろしの声のエピソード3本立て ”. シネマトゥデイ (2020年4月25日). 2020年4月25日閲覧。
^ “『クレヨンしんちゃん』公式YouTubeチャンネルが開設 過去の名作たちが視聴可能に ”. oricon ME . ORICON (2023年2月25日). 2023年10月3日閲覧。
^ 本郷みつる/Mitsuru Hongo (megatenhongo) on Twitter 2022年9月5日のツイート
^ a b c “25年目突入『クレヨンしんちゃん』の作り方 ムトウユージ監督インタビュー ”. TV LIFE (2016年6月10日). 2016年6月22日時点のオリジナル よりアーカイブ。2018年2月16日閲覧。
^ “11月24日 11/26(金)OA☆『クレヨンしんちゃん20周年SPだゾ』☆ ”. 2024年5月28日閲覧。
^ 本郷みつる/Mitsuru Hongo (megatenhongo) on Twitter 2022年8月31日のツイート
^ “埼玉県春日部市にある臼井儀人氏の自宅 - スポニチ Sponichi Annex 芸能 ”. スポニチ Sponichi Annex . 2024年7月18日閲覧。
^ “「クレヨンしんちゃん」の春日部一戸建てを「令和」に建てるならいくらになる?夫婦共働きは必須!? | 住宅ローン | ファイナンシャルフィールド ”. financial-field.com . 2024年7月6日閲覧。
^ “「クレヨンしんちゃん」から消えたor消えてきた人物や行為まとめ ”. RENOTE [リノート] (2023年7月2日). 2024年7月3日閲覧。
^ “オラが観光客呼ぶゾ イトーヨーカドー春日部店看板が「サトーココノカドー」に クレヨンしんちゃん25周年 ”. 産経ニュース (2017年12月14日). 2023年9月28日閲覧。
^ a b c d e 伸三, 藤田; 久子, 田嶋; 美奈子, 川辺; 幹子, 髙橋 (2021-08). “脚本家オンライン座談会 『それいけ!アンパンマン』『ちびまる子ちゃん』『クレヨンしんちゃん』 シナリオ創りのすべて” . シナリオ = Scenario / 日本シナリオ作家協会 監修 8 : 10–19. https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I031591753 .
^ ”しんちゃん世代”のクリエイターが語り尽くす!「クレヨンしんちゃん」への30年愛
^ “【クレヨンしんちゃん】「野原ひろし」の年収は係長として高い?低い? | 年収 | ファイナンシャルフィールド ”. financial-field.com . 2024年7月3日閲覧。
^ “【ホームズ】【間取り探偵⑦】実はバブル期の物件だった!クレヨンしんちゃん野原家の間取り | 住まいのお役立ち情報 ”. LIFULL HOME'S. 2024年7月6日閲覧。
^ “野原ひろしは庶民じゃない?『クレしん』最新作「勝ち組」ひろしに違和感の声 ”. ダイヤモンド・オンライン (2023年8月19日). 2024年7月2日閲覧。
^ “[理想の父親 野原ひろしの年収は600万円越え!謙虚なエリートサラリーマンに学べ!]”. 転職サイト比較plus . 2024年7月2日閲覧。
^ a b c d e f g h i j (インタビュー)「野原しんのすけは「珍しいタイプの主人公」 『クレヨンしんちゃん』の“笑い”の作り方 」『テレ朝日POST』、2020年8月7日。https://post.tv-asahi.co.jp/post-126177/ 。2020年9月20日閲覧 。
^ a b c (インタビュー)「「『クレヨンしんちゃん』の本質は、コント」あの人気アニメはどう作られる?ムトウユージ監督インタビュー 」『テレ朝日POST』。https://post.tv-asahi.co.jp/post-110379/ 。2020年9月20日閲覧 。
^ (インタビュー)「『クレヨンしんちゃん』ムトウユージ監督の美学にKiNGONS・Kjが迫る!「ギリギリなところを狙って描いています」 」『ドガッチ』。https://web.archive.org/web/20220518054129/https://plus.tver.jp/news/74997/detail/ 。2020年9月20日閲覧 。
^ a b “話題沸騰!『クレヨンしんちゃん』全編言葉なしの原始時代編「見た目の印象も普段とは違ったものに」 ”. テレ朝POST (2021年3月5日). 2021年3月7日閲覧。
^ “『サザエさん』の波平に”異変” カツオに「アレ」をやらなくなっていた…” . Sirabeeエンタメ : p. 2. (2022年9月10日). https://sirabee.com/2022/09/10/20162934538/2/ 2022年10月10日閲覧。
^ “アニメ「クレヨンしんちゃん」野原しんのすけ役・矢島晶子さんの降板について ”. テレビ朝日 クレヨンしんちゃん公式サイト (2018年6月1日). 2018年6月1日閲覧。
^ “「クレヨンしんちゃん」野原しんのすけ役・矢島晶子が6月末に降板 ”. 映画ナタリー (2018年6月1日). 2018年6月1日閲覧。
^ “【矢島晶子 コメント全文】野原家から離れることに致しました” . Sponichi Annex . (2018年6月1日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/06/01/kiji/20180601s00041000168000c.html
^ “「クレヨンしんちゃん」野原しんのすけ役の後任が小林由美子に決定「矢島さんのしんちゃん魂をしっかり学ぶ」” . (2018年6月14日). https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0614/blnews_180614_6029757924.html
^ “「クレヨンしんちゃん」野原しんのすけ役は小林由美子に、矢島晶子からバトンタッチ ”. コミックナタリー (2018年6月14日). 2018年6月14日閲覧。
^ “野原しんのすけ役が小林由美子さんに決定! ”. テレビ朝日 クレヨンしんちゃん公式サイト (2018年6月14日). 2018年6月14日閲覧。
^ “2024/04/22 ”. アメーバブログ . 小林由美子 オフィシャルブログ (2024年4月22日). 2024年12月19日閲覧。
^ “アニメ「クレヨンしんちゃん」野原しんのすけ役・矢島晶子が降板 ”. コミックナタリー (2018年6月1日). 2018年6月1日閲覧。
^ “「クレしん」ひろし役の藤原啓治が久々ツイート 病気療養で16年に降板 ”. Livedoor NEWS (2017年2月16日). 2019年8月31日閲覧。
^ “『しんちゃん』新声優は小林由美子に決定 7・6放送分から担当【本人コメント全文】 ”. ORICON NEWS (2018年6月14日). 2018年6月14日閲覧。
^ 「若い二人はこうして家を買ったゾ」(2015年3月6日放送)、「たけのこ大襲撃だゾ」(2015年4月17日放送)
^ “『クレヨンしんちゃん』園長先生役に森田順平 故・納谷六朗さんの後任 ”. ORICON NEWS (2015年10月8日). 2024年11月27日閲覧。
^ “『クレヨンしんちゃん』17年ぶりに熱繰椎造(あつくるしいぞう)再登場 声は檜山修之が担当 ”. ORICON NEWS (2023年12月16日). 2024年6月12日閲覧。
^ “『クレヨンしんちゃん』野原ひろしの兄せまし、アニメ初登場に秋田県から喜びのコメント。 ”. 2024年3月24日閲覧。
^ “声優・生田輝 「クレヨンしんちゃん」男の子役抜てき 「夢が2つ叶った」/デイリースポーツ online ”. デイリースポーツ online (2024年5月28日). 2024年5月28日閲覧。
^ “NORAZO 노라조 Info(@NORAZO_info) Twitter ” (2016年9月8日). 2018年6月26日閲覧。
^ “韓国限定の新規クレヨンしんちゃんOPの話 ぬもったり〜な日記 ” (2016年8月1日). 2018年6月26日閲覧。
^ “本郷みつる/Mitsuru Hongo on Twitter” (英語). Twitter . https://twitter.com/megatenhongo/status/1566769925955260416 2025年2月1日閲覧。
^ a b c d e 『2018年アニメ全作品 年間パーフェクトデータ』一般社団法人日本動画協会、2019年12月9日。
^ “ゆずが『クレしん』新主題歌、初放送回で2代目しんのすけお披露目 ”. CINRA.NET (2018年6月21日). 2024年4月6日閲覧。
^ “ゆずが『クレしん』新主題歌、初放送回で2代目しんのすけお披露目 ”. CINRA.NET (2018年6月21日). 2018年6月21日閲覧。
^ “ケツメイシ、『クレヨンしんちゃん』新主題歌に!しんのすけの心遣いに感激『"しんさま"と呼びたい』、 ”. テレビ朝日 (2020年9月9日). 2024年11月24日閲覧。
^ 「君もスーパースターだゾ!」番組オープニング用写真大募集 .2020年10月3日閲覧.
^ “20周年ありがとう企画「名曲ベストセレクション」がスタートするゾ! ”. 2012年8月26日時点のオリジナル よりアーカイブ。2022年7月8日閲覧。
^ 本郷みつる/Mitsuru Hongo (megatenhongo) on Twitter 2022年9月5日のツイート
^ “価格.com - 「クレヨンしんちゃん ~流しサラリーマンそうめんだゾ/水もしたたるシロだゾ~」2012年8月10日(金)放送内容 | テレビ紹介情報、 ”. kakaku.com . 2022年7月7日閲覧。
^ “ぶりぶりざえもんの絵描き歌、遂に誕生!声優・神谷浩史「気取った感じ意識」 ”. テレビ朝日 (2017年7月7日). 2024年9月20日閲覧。
^ a b c d e f リスト製作委員会 編『2019年アニメ全作品年間パーフェクトデータ』日本動画協会、2021年4月1日、20頁。
^ a b “『クレしん』ED曲、野原ひろしの美声に感動の声 挿入歌「北埼玉ブルース」を歌った藤原啓治さん ”. ORICON NEWS (2020年5月2日). 2020年5月2日閲覧。
^ “価格.com - 「クレヨンしんちゃん ~【オラの父ちゃんは世界一スペシャル】~」2020年5月2日(土)放送内容 | テレビ紹介情報 ”. kakaku.com . 2020年5月2日閲覧。
^ “Crayon Beats[CD MAXI - AI - UNIVERSAL MUSIC JAPAN]”. AI . 2021年7月3日閲覧。
^ “価格.com - 「クレヨンしんちゃん ~【家の中で楽しむゾスペシャル!!】~」2020年4月25日(土)放送内容 | テレビ紹介情報 ”. kakaku.com . 2020年5月2日閲覧。
^ “レキシ、延期となっていた「映画クレヨンしんちゃん」主題歌の発売日決定” . 音楽ナタリー. (2020年8月1日). https://natalie.mu/music/news/390095
^ “価格.com - 「クレヨンしんちゃん ~【発掘をお助けするゾ】【お取り寄せで悩むゾ】(他)~」2020年10月3日(土)放送内容 | テレビ紹介情報 ”. kakaku.com . 2021年7月3日閲覧。
^ “レキシ、『映画クレヨンしんちゃん』の主題歌「ギガアイシテル」を4/22にリリース ”. BARKS . 2020年3月7日閲覧。
^ “価格.com - 「クレヨンしんちゃん ~【母ちゃんとコインランドリー】【幼稚園の口コミ】~」2020年8月8日(土)放送内容 | テレビ紹介情報 ”. kakaku.com . 2020年8月8日閲覧。
^ “価格.com - 「クレヨンしんちゃん ~【おバカはじめて物語 原始時代編 マンモス狩りだゾ】(他)~」2021年3月6日(土)放送内容 | テレビ紹介情報 ”. kakaku.com . 2021年7月3日閲覧。
^ “価格.com - 「クレヨンしんちゃん ~【シンクロしたいあいちゃんだゾ】(他)~」2021年5月29日(土)放送内容 | テレビ紹介情報 ”. kakaku.com . 2021年7月3日閲覧。
^ “価格.com - 「クレヨンしんちゃん ~【シロのランキングだゾ】(他)~」2021年6月26日(土)放送内容 | テレビ紹介情報 ”. kakaku.com . 2021年7月3日閲覧。
^ 1996年9月27日放送「オールスター夢のコント祭だゾ」
^ “ゆず、アニメに初登場だゾ! 『クレヨンしんちゃん』で初の長編アフレコ&歌唱・演奏 ”. ORICON NEWS (2019年6月7日). 2024年8月30日閲覧。
^ テレビ放送対象地域の出典:
^ 会社分割による認定放送持株会社体制への移行に関するお知らせ (PDF , 朝日放送,2017年2月8日)
^ 会社分割による認定放送持株会社体制への移行に関するお知らせ (PDF , 朝日放送,2017年2月8日)
^ 認定放送持株会社の認定等について - 朝日放送,2018年2月7日
^ 会社分割による認定放送持株会社体制への移行に伴う吸収分割契約締結および定款の一部変更(商号および事業目的の変更)に関するお知らせ (PDF , 朝日放送,2017年5月10日)
^ “TVアニメ『クレヨンしんちゃん』放送30周年を記念して、史上初の見逃し配信が決定! 最新回~過去の名エピソードが配信! ”. アニメイトタイムズ. 2022年7月3日閲覧。
^ “クレヨンしんちゃんぶりぶりCLUB|テレ朝動画 ”. テレ朝動画. 2023年3月11日閲覧。
^ “クレヨンしんちゃん ”. dアニメストア. 2023年3月11日閲覧。
^ “クレヨンしんちゃん が見放題! ”. hulu. 2023年3月11日閲覧。
^ “Amazon.co.jp: クレヨンしんちゃんを観る ”. Amazon.co.jp. 2023年3月11日閲覧。
^ “クレヨンしんちゃん ”. Netflix. 2023年3月11日閲覧。
^ “【アニメ】クレヨンしんちゃん公式チャンネル - YouTube ”. YouTube. 2023年3月11日閲覧。
^ “『クレヨンしんちゃん』YouTube公式チャンネル開設!過去の名作が続々配信 ”. テレ朝POST. 2023年3月11日閲覧。
^ 「TV STATION NETWORK」『アニメディア 』1992年10月号、学研 、107頁。
^ 富山新聞 1993年8月2日付朝刊テレビ欄より
^ 富山新聞 1993年9月6日付朝刊テレビ欄より
^ 北日本新聞 2006年3月27日付朝刊テレビ欄より
^ 北國新聞 1993年1月26日付朝刊テレビ欄より
^ 北國新聞 2009年4月24日付朝刊より
^ “しんちゃんの声、地方によって違う?_はてな TV”. 朝日新聞夕刊 : p. 15. (1993年10月2日)
^ 『アニメディア 』2000年7月号『TV STATION NETWORK』(130頁)
^ 2023年9月29日(金曜日)BS朝日1- 🈖🈑クレヨンしんちゃん🈡 「むさえちゃんVSセールスレディだゾ」ほか - Gガイド番組表
^ “『クレヨンしんちゃん』テーマソング集、30年分の映画主題歌&アニメOP/EDを完全コンプリート” . Billboard JAPAN (阪神コンテンツリンク ). (2022年10月22日). https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/117953/2 2022年10月30日閲覧。
^ 「株式の取得(持分法適用関連会社化)に関するお知らせ」 ,テレビ朝日ホールディングス,IRニュース,2019年12月9日
^ “「映画クレヨンしんちゃん」ゲスト声優は北村匠海&オズワルド! 北村本人を想いながら描かれたキャラクターに“感動” ”. S-アニメ!アニメ! . 2024年6月7日閲覧。
^ “映画第30作『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』Blu-ray&DVD発売決定!!映画クレヨンしんちゃん30周年記念!第1作~第19作ブルーレイ化プロジェクトも始動! ”. ビー・ストレージ. 2022年7月6日閲覧。
^ 第6回文化庁メディア芸術祭公式サイト
^ アニメーション神戸公式サイト
^ 毎日映画コンクール公式サイト
^ 映画演劇文化協会公式サイト
^ 第18回文化庁メディア芸術祭公式サイト
^ “『映画クレヨンしんちゃん』22年ぶりにシリーズ最高興収記録更新 さしこも祝福” . 映画ニュース (ORICON NEWS ). (2016年10月5日). https://www.oricon.co.jp/news/2055069/full/ 2017年6月7日閲覧。
^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)524頁
^ “映画クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦(アニメ / 1999) - 動画配信 | U-NEXT 31日間無料トライアル ”. 2025年5月12日閲覧。
^ “2016年 上半期作品別興行収入(10億円以上) ” (PDF). 東宝株式会社 (2016年7月25日). 2016年9月11日閲覧。
^ 松尾由美子 、吉野真治 、野上慎平 、佐々木亮太 、北村真平 、林和人 、上坂嵩 、長岡大雅
^ a b “「クレヨンしんちゃん」公式サイト-しんちゃんについて ”. 2018年6月25日閲覧。
^ “韓国では、テレビ番組の視聴年齢の等級分けが途中で変わることがありますか。 韓国おもしろQ&A - もっと! コリア (Motto! KOREA) ” (2016年8月12日). 2018年6月25日閲覧。
^ “【韓国】「チャング(クレヨンしんちゃん)の声優交代」~健康上の理由で - 2NN 2ちゃんねるニュース速報+ナビ ”. 2018年6月25日閲覧。
^ “橋本昌和さんのツイート(Twitter) ” (2017年8月23日). 2018年6月25日閲覧。
^ 「しんちゃん」インドでTV放映中止? 子供への影響懸念 (2008年12月7日時点のアーカイブ ) - アニメ!アニメ!、2008年12月5日。
^ KidsParty│知っトク情報 (2004年5月4日時点のアーカイブ ) - KidsParty、2004年3月1日。
^ スペインで『クレヨンしんちゃん』が最優秀キャラクター賞に (2004年4月4日時点のアーカイブ ) - エキサイトニュース、2004年2月16日。
^ `Shin Chan´, el héroe televisivo infantil, viaja a España , Periodista Digital, 2006年4月28日
^ Atari España (2005年10月17日時点のアーカイブ )
^ “クレヨンしんちゃん:スペインの“野原家”が来日、しんちゃんとの対面に大喜び ”. まんたんウェブ . 毎日新聞 (2011年12月7日). 2018年6月25日閲覧。
^ Shin chan - Season One - Buy it now on DVD - Anime Trailer FUNIMATION公式YouTubeチャンネル
^ “広島県民会議が放送自粛要請 ”. 中国新聞社 (Internet Archive) (2006年2月3日). 2006年2月15日時点のオリジナル よりアーカイブ。2013年11月2日閲覧。
^ 岩壁下の遺体「クレヨンしんちゃん」作者と判明 読売新聞 2009年9月20日
^ a b “「クレヨンしんちゃん」しんのすけの新声優は小林由美子 矢島晶子は29日ラスト ”. デイリースポーツ . 神戸新聞社 (2018.06.15.). 2018年7月1日閲覧。
^ a b 小新井涼 (2018年6月30日). “クレヨンしんちゃん:声優交代が“炎上”しなかった理由 ”. まんたんウェブ . 毎日新聞社. 2018年7月1日閲覧。
^ 「クレヨンしんちゃん」声優交代ツイッター世界席巻 - 2018年7月7日閲覧。
^ しんちゃんの新声優、小林由美子さん初登場に「26年前」思い出す人も - 2018年7月7日閲覧。
^ “『SUPER SHIRO(スーパーシロ)』公式サイト ”. 2025年3月12日閲覧。
^ “『野原ひろし 昼メシの流儀』TVアニメ化、BS朝日で10月放送開始 森川智之「ファンのみなさん!お待たせしました」 ”. ORICON NEWS (2025年3月12日). 2025年3月12日閲覧。
^ 「しんちゃんがお出迎え 埼玉県、春日部にアニメ拠点」 『日本経済新聞』朝刊2018年7月21日(首都圏経済面)2018年7月25日閲覧
^ 子ども用リーフレット 「緊急地震速報って知ってる!?」 - 内閣府・気象庁
^ “クレヨンしんちゃんがよゐこを叱責! ”. ORICON NEWS (2006年4月14日). 2024年11月11日閲覧。
^ “『クレヨンしんちゃん』×『わんだふるぷりきゅあ!』、奇跡のコラボが実現 ”. テレビ朝日 (2024年5月11日). 2024年5月11日閲覧。
^ “しんちゃん&シロ、プリキュア変身 『クレしん』×『わんぷり』コラボ実現で各作品にキャラ登場 ”. ORICON NEWS (2024年5月11日). 2024年5月11日閲覧。
^ “「しんちゃん」と「わんだふるぷりきゅあ!」が次週コラボ!キャラが作品を行き来 ”. コミックナタリー (2024年5月11日). 2024年5月11日閲覧。
^ 2013 サンリオキャラクター大賞|ゴーちゃん。サイト|テレビ朝日 (2013年9月14日時点のアーカイブ )
^ “テレ朝・久冨アナ、ゴーちゃん。と『クレヨンしんちゃん』にゲスト出演” . -ORICON STYLE-. (2014年2月14日). http://www.oricon.co.jp/news/2034030/full/ 2016年12月4日閲覧。
^ “木村拓哉、『クレヨンしんちゃん』にゲスト出演 野原一家全員を演じる ”. ORICON (2015年5月21日). 2015年5月21日閲覧。
^ “「クレヨンしんちゃん」に幼稚園児・ザキヤマが登場” . KADOKAWA. (2015年6月4日). https://thetv.jp/news/detail/59534/ 2017年4月18日閲覧。
^ “東山紀之、『クレヨンしんちゃん』に出演「娘にかなり自慢できる」” . -ORICON STYLE-. (2015年11月13日). https://www.oricon.co.jp/news/2062254/full/ 2016年12月4日閲覧。
^ “『スパロボX-Ω』で『クレヨンしんちゃん』野原しんのすけ&カンタム・ロボが参戦!?” . ファミ通App. (2016年4月11日). https://app.famitsu.com/20160411_694656/ 2016年12月4日閲覧。
^ “ゴジラ、カスカベ来襲 日本のテレビアニメに初登場”” . -ORICON STYLE-. (2016年7月3日). https://www.oricon.co.jp/news/2074474/full/ 2016年12月4日閲覧。
^ 「『シン・ゴジラ』TOPICS」『シン・ゴジラWalker [怪獣王 新たなる伝説]』KADOKAWA 、2016年8月6日、36頁。ISBN 978-4-04-895632-1 。
^ 野村宏平、冬門稔弐「7月22日」『ゴジラ365日』洋泉社 〈映画秘宝 COLLECTION〉、2016年11月23日、198頁。ISBN 978-4-8003-1074-3 。
^ a b c d 「『しんのすけ対シン・ゴジラだゾ』」『シン・ゴジラ GENERATION』ホビージャパン 〈ホビージャパンMOOK〉、2017年7月31日、80頁。ISBN 978-4-7986-1417-5 。
^ “高田純次が本人役でクレヨンしんちゃん登場「実物のほうがいい男だな」” . お笑いナタリー (ナタリー). (2017年7月6日). https://natalie.mu/owarai/news/239682 2017年7月7日閲覧。
^ “「クレしん」“ハローキティ”が5月10日放送回に登場! ニセモノ・ブリィちゃんが現れて… ”. S-アニメ!アニメ! . 2024年5月12日閲覧。
^ “関ジャニ∞、15周年で累計総動員数1000万人突破 東京Dに"8色"咲いた「ずっと愛し続けて」” . ORICON NEWS (oricon ME). (2019年9月4日). https://www.oricon.co.jp/news/2143465/full/ 2022年10月22日閲覧。
^ [『クレヨンしんちゃん』に『科捜研の女』榊マリコが登場!しんのすけの容疑を科学で検証] - テレ朝Post 2019年10月2日(2024年5月11日閲覧)
^ “11月9日(土)ショートアニメ『Doctor-Xだゾ』放送決定!大門未知子役・米倉涼子おねいさんが声の出演しちゃうゾ! ”. テレビ朝日 (2019年10月30日). 2019年12月6日閲覧。
^ “米倉涼子「クレヨンしんちゃん」でアニメ初アフレコ ”. 日刊スポーツ (2019年10月30日). 2019年10月30日閲覧。
^ “ドクターX:「クレしん」の“しんのすけ“と“シロ”が第5話に出演 メインゲスト岩下志麻のひ孫と飼い犬 ”. MANTANWEB (2019年11月14日). 2019年12月6日閲覧。
^ 「しんちゃんで観光連携 埼玉・秋田・熊本が協定」 『日本経済新聞』夕刊2022年7月20日(社会面)2022年7月24日閲覧
^ “『クレヨンしんちゃん』×『シン・仮面ライダー』コラボが決定。 ”. 2023年3月11日閲覧。
^ “『クレヨンしんちゃん』にTOMORROW X TOGETHERが登場!しんのすけたちとダンスに挑戦 – テレ朝POST ”. post.tv-asahi.co.jp . 2024年2月3日閲覧。
^ “11月4日(土)の放送は「ぶりぶりはちむらスペシャル」をお届け!“世界のスーパースター”八村塁×『クレヨンしんちゃん』夢のコラボが実現!!ぶりぶりざえもんと地球を救う!? ”. 2024年2月3日閲覧。
^ “『クレヨンしんちゃん』×覆面ホラー作家・雨穴がまさかのコラボ!先読み不可脳なホラーを展開 ”. テレビ朝日 (2024年8月24日). 2024年8月27日閲覧。
^ “「クレヨンしんちゃん」“小さなお子様はちょっとだけ注意” 8月31日はホラーSPを放送! ホラー作家・雨穴とのコラボ実現 ”. アニメ! アニメ! (2024年8月24日). 2024年8月27日閲覧。
^ “「クレヨンしんちゃん」夏の終わりにホラーSP、「変な家」の雨穴が脚本・声優出演 ”. コミックナタリー (2024年8月24日). 2024年8月27日閲覧。
^ “くまモン『クレしん』登場で話題 サプライズ出演で不穏な動きに「怖かった…」「デカっ!」 ”. ORICON NEWS (2025年4月26日). 2025年4月26日閲覧。
関連項目
外部リンク
テレビ朝日 月曜19:00 - 19:30枠
前番組
番組名
次番組
クレヨンしんちゃん (1992年4月13日 - 1996年3月18日) 【本番組のみアニメ枠】
テレビ朝日 金曜19:30 - 19:54枠
クレヨンしんちゃん(第1期) (1996年4月12日 - 2002年3月29日) 【ここからアニメ枠】
あたしンち (2002年4月19日 - 2004年9月24日)
クレヨンしんちゃん(第2期) (2004年10月22日 - 2019年9月13日) 【ここまでアニメ枠】
ザワつく!金曜日 (2019年10月4日 - )
※19:00 - 20:00
【117分繰り上げ・3分拡大して継続】
【ここからバラエティ枠】
テレビ朝日 金曜19:54 - 20:00枠
はなきんデータランド ※19:30 - 19:58 (1989年4月14日 - 1996年3月22日)
天気予報 ※19:58 - 20:00
クレヨンしんちゃん (1996年4月12日 - 2000年3月17日)
テレビ朝日 土曜19:00 - 19:28枠
クレヨンしんちゃん (2002年4月20日 - 2004年10月16日) 【本番組のみアニメ枠】
ドスペ! ※19:00 - 20:54
(2004年10月30日 - 2007年3月17日)
テレビ朝日 土曜19:28 - 19:30枠
不思議どっとテレビ。これマジ!? ※19:00 - 20:00 (2001年4月14日 - 2002年3月16日)
クレヨンしんちゃん (2002年4月20日 - 2003年9月27日)
テレビ朝日 土曜16:30 - 17:00枠
クレヨンしんちゃん (2019年10月5日 - ) 【ここからアニメ枠】 【ここからネットワークセールス枠】
-
前半
後半
1964年 9月 - 12月(MBS)1966年2月 - 1968年 9月(MBS) 1987年 10月 - 1997年9月 (テレビ朝日・第1期)2002年 11月 - 2004年9月 (テレビ朝日・第2期・東映枠)
関連項目
テレビアニメ
1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代 2020年代
劇場アニメ
1960年代 1970年代 1980年代
ドラえもん シリーズ (大長編・第1期)ドラえもんシリーズ (併映作品)
1990年代
2000年代
2010年代 2020年代
テレビアニメ 劇場アニメ OVA
1:第2期のみ監督として参加。 2:第507話から監督として参加。 3:第6話から監督として参加。