2009 FNS歌謡祭
『2009 FNS歌謡祭』(2009 エフエヌエスかようさい)は、フジテレビ系列で2009年12月2日 19:00 - 23:18(JST)に生放送(テレビ大分では12月13日の13:00 - 17:20(JST)に放送)された通算38回目の『FNS歌謡祭』。 概要今回のテーマは「奇跡のコラボレーション・奇跡のカバー曲」である[1][2][3]。 SMAPの草彅剛が第36回(2007年)以来2年ぶりに司会に復帰(前回は放送日が北海道札幌市の札幌ドームで開催されたSMAPのコンサートと重なったため司会を外れた。SMAPとしては中継出演)。『FNS歌謡祭』における司会返り咲きは彼が初めて。 LOVE PSYCHEDELICOは生放送のテレビ番組に初出演となった。 常連だった浜崎あゆみ、Mr.Children、NEWSが出演しなかった(Mr.Childrenの不出演はライブツアー開催によるスケジュールの都合という)。また、WaTとしての出演はなかったが、小池徹平がゲストミュージシャンとして出演した。 平均視聴率は関東地区で18.5%と例年よりはやや低調だったが、関西地区25.6%、東海地区26.5%など他地区ではいずれも高視聴率を記録した(いずれもビデオリサーチ調べ)。 今回まで5年連続で司会を務めた黒木瞳は今回を最後に降板となった(第39回(2010年)は放送と同時期に愛知県名古屋市で自身の座長舞台が開催されたため司会を外れ、第40回(2011年)も起用されずそのまま降板となった)。 当日のステージSMAPがトップバッターで「そっと きゅっと」、大トリで「世界に一つだけの花」を披露。 活動休止に入る直前だった絢香(年内を以って活動休止に入った。2011年12月に活動再開)がトリから2番目の位置で「みんな空の下」を熱唱した。 前回のアラジン(羞恥心・Pabo)に続き、『クイズ!ヘキサゴンII』からつるの剛士とヘキサゴンオールスターズが出演。しかし、上地雄輔(ソロ歌手としての名義は「遊助」)は出演しなかった。同じくヘキサゴンオールスターズのメンバーとして「泣いてもいいですか」(披露曲)のレコーディングに参加した島田紳助、野久保直樹、misono、アンガールズ、中村仁美、牧原俊幸も出演しなかったが、「泣いてもいいですか」のレコーディングには非参加ながら『クイズ!ヘキサゴンII』の常連出演者の渡辺正行、ラサール石井、辻希美、RYOEI(同曲の作曲者で、レコーディングには指揮者として参加)が出演した。また、ヘキサゴンオールスターズのメンバーは歌唱時、この年7月に同番組を主体に放送された『FNS26時間テレビ』で用いられたTシャツを着用していた。 司会の黒木瞳と当時放送されていた関西テレビ制作のドラマ『Real Clothes』で共演していた能世三姉妹(香里奈、能世あんな、えれな)がゲスト出演。また、前回に引き続き小倉智昭も出演。 ジャニーズ事務所からはSMAP、TOKIO、V6、KinKi Kids[4]、嵐、NYC boysの7組が出演した。 出演者司会進行
出演アーティスト
ゲストミュージシャン小池徹平、小林武史、小倉博和、coba、村治佳織、宮本笑里、alan、蔦谷好位置、VOICE OF JAPAN 音楽・演奏
セットリスト
スタッフ
脚注注釈出典
外部リンク
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