エフエム滋賀
(2009年10月撮影) (2009年10月、撮影時点は大津パルコ) 株式会社エフエム滋賀(エフエムしが、FM Shiga.Co.Ltd)は、滋賀県を放送対象地域[7]として超短波放送(FM放送)を行っている特定地上基幹放送事業者。愛称はe-radio(イーラジオ)[8][9]。また、通称としてFM滋賀も使用される[10][11]。JFN系列局。コールサインはJOUV-FM。 概要サービスエリアは滋賀県の全域、京都府・福井県・岐阜県・三重県の各一部。インターネットによるラジオ配信サービス「radiko」において、近畿地方ではエフエム京都(α-STATION)とともに2011年(平成23年)7月1日より実用化試験配信が行われていた[12][13]。 局名の表記は2001年11月まで、新聞の番組表(ラ・テ欄)では2003年3月まで一部が大文字の「E-Radio」表記だった。ジングルでは「e-radio 77(イーレディオ・セブンセブン)」や「The lakeside FM」とアナウンスされる。 ニュースは京都新聞・びわ湖放送から配信を受けている。なお、2014年3月で中日新聞からのニュース配信は終了している。 2015年の開局20周年を機にマスコットキャラクターが誕生。局ロゴの『e』を頭に乗せたキャラクターで、リスナー公募により『e-7(いーな)』と命名[2][14]。 滋賀県内に本社を置く最初の民放ラジオ局でもある。1996年の開局までは長年京都放送(KBS京都)または同社の滋賀放送局であるKBS滋賀が滋賀県域局の役割を果たしていたが純粋に滋賀県内をカバーする県域ラジオ局は当局が初めてである。
事業所・送信所事業所
送信所
サービスエリア
資本構成
主な番組2024年4月時点。現在の番組の詳細は、公式サイトの放送スケジュールまたはe-radio公式番組&パーソナルブログを参照。 自社制作番組
その他の番組
過去の番組月 - 木曜日
金曜日
土曜日
日曜日
開局当時の主な番組1996年12月1日時点。番組表からは自社制作かどうかの区別がされていないため、明らかに自社制作番組と判明しているものだけを記す[25]。
パーソナリティ現在2024年時点。
過去2001年4月以降。
その他
当局含めたJFN系列38局はACジャパン(旧・公共広告機構)の正会員企業の一つである[26]。 →詳細については「全国FM放送協議会 § 概要」および「ACジャパン § 概要」を参照
「e-press」は、月刊で発行されている無料の情報誌である。毎月1日を発行日とした月刊で、京都新聞や中日新聞の朝刊に折り込まれる。また、県内の各協力店や施設にも置かれているほか、京都市山科区のCD店や福井県敦賀市の映画館など放送対象地域外に置かれている事例もある[要出典]。 表紙はパーソナリティが一面を大きく飾っているほか、紙面はクライアントの広告を兼ねている。なお、2002年3月まではパワープレイのアーティストが表紙を飾っていた。また、創刊当時から映画鑑賞券やアーティストグッズなどの読者プレゼントを実施している。なお、開局当時の広報誌は、『RADIO77(レディオナナ)』であった[要出典]。
2006年11月頃、ブログサイト「ぶんぶんブログ」が開設され、多くのブロガーが同サイトにブログを開設したが運営から撤退した。なお、同サイトの利用者およびコンテンツは関連会社のブログサイトである「滋賀咲くブログ」に移行したほか、当社が運営していたブログサイトは近江八幡にあるウェブサイト製作会社が継承し、「チェキポンブログ[27]」として再出発した[要出典]。 公式サイトは、かつてはチャットコーナーや電子掲示板(BBS) などのコンテンツがあった。サイト内にあるヒットチャートに関しては、2004年9月以降は全く更新されていない[要出典]。
近畿地方以外での掲載新聞は以下のとおり。 脚注注釈出典
関連項目外部リンク
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