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つぶやきシロー(1971年3月10日 - )は、日本のピン芸人、俳優。ホリプロ所属。栃木県下都賀郡野木町出身。本名は永塚 勤(ながつか つとむ)。
芸風・来歴
独特の栃木訛りで「ムカついた事」などあるあるネタをつぶやく漫談を行う。芸名と芸風は、尊敬するマギー司郎から拝借した(本人は否定している)[1]。かつては茶髪のマッシュルームヘアが特徴だった。
1994年、オーディション情報誌『De☆View』に掲載されていたホリプロオーディションの募集記事を読んだ事を機に、23歳の頃ホリプロに所属[2]。初めて出演したテレビ番組は『うるとら7:00』であった[注 1]。
1990年代後半、『ボキャブラ天国』(フジテレビ)シリーズで爆笑問題、ネプチューンらと共に人気を獲得。また、1996年に放送されていた『超爆笑BOOING』(関西テレビ)に出演しており、当時関西では殆ど無名であったにも関わらず7週勝ち抜き、グランドチャンピオン大会へと進出。人気絶頂期であった頃には、1997年当時のバンプレスト(後のバンダイナムコゲームス)のイメージキャラクターを務めていた。
しかし、人気がありすぎたが故にボキャブラブームの衰退と共に低迷し、仕事が激減した。実際にはホリプロ主催のライブなどに定期的に出演しており、一発屋芸人の代名詞として語られていたが、久しぶりのテレビ露出となった『笑いの金メダル』(テレビ朝日)で再び話題となった。一時期よりは出演しているが、同番組のリニューアルに伴い2005年頃から再びテレビでの露出が減っている。
2005年末から2006年にかけ、声優業界大手の81プロデュースが主導するCGアニメ『南の島の小さな飛行機 バーディー』(NHK教育テレビ)に出演し、声優としての新境地を開拓した。
2008年6月、『怒りオヤジ3』(テレビ東京)に出演した女性の占い師(デヴィ)が番組内で「2009年3月に再ブレイクする」と予言したが、結局再ブレイクとまではいかなかった。
2010年から、東ハトのスナック菓子のキャンペーンキャラクターに起用され、Twitterで「つぶやき」を開始。契約終了後もTwitter上で往年同様の「あるあるネタ」を披露している。
2011年には小説家としてもデビューしている。2021年には、小説『私はいったい、何と闘っているのか』が安田顕主演で映画化された[3]。
人物
趣味・特技
交友関係
さまぁ〜ずとのエピソード
- 先輩であるさまぁ〜ずとはライブに出演でバーのマスターや駅長の役などを演じるなど仕事で共演することがあるが、『リンカーン』(TBSテレビ)で大竹を焼肉屋に誘うドッキリを仕掛けた時は、大竹がドタキャンしたためロケを中止にされてしまった(後日の再収録では仕掛け人を山里亮太(南海キャンディーズ)と設楽統(バナナマン)に変更された)。さまぁ〜ずと良く飲むらしく、さまぁ〜ずからは「全然つぶやかない。おしゃべりシロー。」「スーパーおしゃべりシロー。」と言われるほど普段は人よりも喋る。
- 『モヤモヤさまぁ〜ず2』(テレビ東京)での海外ロケでお土産をもらったり、「モヤモヤさまぁ〜ず2」DVD特典では「モヤモヤシローズ」としてニセモヤさまをしていたり、スタッフが夏休みを取りたいという理由でモヤさまの「面白かった瞬間ベスト5」を決める際に、エンディング曲を歌っていた、歌手の日華を大竹が「モヤさまに遠からず近からず関わっていて、毎週見ている人」と勝手に決めつけ、決めてもらう事にしたが、歌手なため断られる可能性が高いため、保険として「怒りオヤジ」のナレーションをしていたつぶやきを起用した。結果的に日華があっさりOKし、つぶやきはとりあえずで順位を決めてもらったが、日華がすでに順位を決めていたシーンを言ったため、大幅にカットされた。
- さまぁ〜ず曰く「卑屈で乙女の心を持つ」らしく、内村光良(ウッチャンナンチャン)やさまぁ〜ずと台湾にロケに行った際に、マネージャがさほど誘わなかったせいで、ずっと部屋でファミスタをやっており、朝のバイキングチケットも使わず「昨日のパンの残りがあるんで」と部屋で食べていた。
- 大竹いわく「足の裏みてぇな顔」をしている。
逸話
出演
テレビ番組
現在の出演番組
過去の出演番組
- レギュラー・準レギュラー
- 不定期出演
テレビドラマ
携帯ドラマ
ラジオ
パーソナリティ
ゲスト出演
映画
オリジナルビデオ
アニメ
CM
ビデオ
- つぶやきシロー うそおぉ〜ん(1997年・VHS)
- つぶやきシロー だいぃ〜ん!!(1997年・VHS)
- こたつ LIVE BEST(2004年・DVD)
音楽
書籍
舞台
- DRAGON BOWL(2006年1月28日 - 2月5日、東京池袋シアターグリーン)
- 7@dash〜セブンダッシュ〜【僕らの人生はいつもA’だった...】(2008年4月4日 - 6日、東京池袋シアターグリーン)
- Trifle 〜reorder〜(2010年1月27日 - 31日、全労済ホール スペース・ゼロ)
- コント・エクスペリエンスの会 〜1st-Experience(2011年8月17日 - 21日、新宿シアターサンモール)[19]
- グワィニャオン10周年 特別番外公演「池田屋・裏 2012」(2012年3月23日 - 27日、天王洲 銀河劇場) - 柴司 役[20]
- Theatre劇団子 劇団創立20周年記念 第29回公演「落人たちのブロードウェイ」(2012年9月13日 - 17日、紀伊國屋ホール)
- ミュージカル「天才執事ジーヴス」(2014年7月4日 - 13日、日比谷日生劇場) - ガッシー・フィンク=ノットル 役[21]
- 劇団TEAM-ODAC第30回本公演「猫と犬と約束の燈2018-夏」(2018年7月7日 - 16日、全労済ホール スペース・ゼロ)
- 日経大シアター2019「福岡ラプソディ」(2019年12月24日、北九州芸術劇場 大ホール) - ゲスト[22]
ゲーム
脚注
注釈
出典
関連項目
外部リンク
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