中居正広のボクらはみんな生きている
『中居正広のボクらはみんな生きている』(なかいまさひろのボクらはみんないきている)は、フジテレビ系列局で放送されていたクイズバラエティ番組である。中居正広の冠番組であり司会も担当。「ボク生き」と略称される。 出演者○は第1期のみ、△は第2期のみ。 司会レギュラー準レギュラーほか 沿革第1期『中居正広のボクらはみんな生きている』1997年10月29日から1998年9月16日まで、毎週水曜日19:30 - 20:00に放送していた。 2週で1回分という扱いで、毎回テーマとなっている動物のVTRからクイズを出題。特番では、動物に扮した中居や鈴木に対する子供のリアクションからも出題された。 各回、1人のゲスト解答者が、テーマの動物に関するクイズを「お助け隊」(岸本、菅野、生田、鈴木、ココリコ、つぶやきシローの中から毎回4名)の意見を参考にして答えを出していく。岸本と生田の正解率は特に高く、中居やゲストから信頼されていた。一方ココリコは正解率が悪くあまり信頼されていなかった。 全問終了時、正解数に応じた賞品を解答者が獲得。 原由子(サザンオールスターズ)と香取慎吾(SMAP)のデュエット「みんないい子」がエンディングテーマとして流されていた。 第2期『中居正広のボク生きII』1998年10月31日から1999年3月20日まで、毎週土曜日19:00 - 19:30頃に『サタスマ』の中居が担当する前半パートという形で放送 解答者は2人1組の4組による対抗戦に変更。お助け隊制度等が廃止された。 「人間の限界に挑む」としてテーマも動物から人間に変更。ただし動物をテーマとした早押し問題なども数問継続して出題された。 最終問題は「ボク生きドカン大作戦」(笑っていいともでかつて放送されたコーナー、「恐怖のドカン大作戦」のボク生きII版)が出題され、司会である中居も参加。 抽選によってオヤと1~4番席の役割を決めた後、テーマとそのテーマに沿った9個の項目を提示、オヤはその中から1つを選択する。 その後1番席から順にオヤが書いていないと思う項目を選んでいく、1個クリアするごとに10点、20点・・・と獲得できる点数が増えていく。 オヤが書いた項目を選んでしまったチームはドカンとなりこれまでの得点が全て没収、さらに電気イス「ボク生きチェアー」に座る罰ゲームがある。 誰かがドカンした場合はオヤに50点が加算、誰もドカンせずに2巡した場合は親がドカンとなりボク生きチェアーに座らなければならない。 後に、出演者以外全てをリニューアル。様々な境界線を見定める「境界線クイズ」のみを数問実施する形式となった。 境界線クイズ最初にテーマを発表。人やモノが横一列に並べられる。主なものとしては以下のとおり。
トークなどでそれぞれがどちらの種類なのかを見定めて、どこから人(モノ)の種類が変わるのか、正しいと思うところに1本(問題によっては2本)の境界線を引く。 サタ☆スマスペシャル 中居正広のボク生き!境界線超特大号レギュラー放送終了後、1999年から『サタ☆スマ』のスペシャルとして、2002年年始まで毎年、春・秋・年末年始などにこのタイトルで放送されていた。『サタ☆スマ』が『デリ!スマ』になった後は、全くの別番組と考えられていたためか、行われなかった。 内容は第2期後半同様、様々な「境界線クイズ」を出題(例/どこからが「おばさんとお姉さんとの境界線なのか?」など)。さらに、香取慎吾がロケに赴き、大食い等をどこまで出来たかを見定める問題も出題された。その際、香取には過酷なトレーニングが課せられることも(時にはチャレンジ内容と関係のないことも)ある。また、監視の黒服にたてつくこともしばしば。 また、ラストクイズでは境界線を2本当てなければならないが、それまでの正解時の得点が100点単位に対し正解すれば100兆点や1京点がもらえ、全チームに優勝の可能性が発生するのがお約束だった。 境界線クイズ2016SMAP×SMAP Presents 復活!境界線クイズ2016
SMAPバラエティ つよしんごろうの境界線クイズ2016スペシャル!!!
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