2009年世界フィギュアスケート選手権(2009ねんせかいフィギュアスケートせんしゅけん)は2009年3月23日から29日にかけて、アメリカ合衆国・ロサンゼルスのステイプルズ・センターで行われた。アメリカ合衆国での開催は2003年世界選手権以来6年ぶり。
概要
今大会ではペアを除く3種目で新チャンピオンが誕生した。男子では地元のエヴァン・ライサチェック、女子は韓国の金妍兒、アイスダンスではロシアのオクサナ・ドムニナ&マキシム・シャバリンが初優勝。ペアではドイツのアリオナ・サフチェンコ&ロビン・ゾルコーヴィが2連覇を達成した。
大会前に金妍兒が韓国テレビのインタビューで「これまで大会のたびに練習を妨害された」と発言したことから騒動となった。
競技結果
各国メダル数
男子シングル
男子シングルメダリスト
女子シングル
女子シングルメダリスト
ペア
ペアメダリスト
アイスダンス
アイスダンスメダリスト
- CD - 3月24日
- OD - 3月26日
- FD - 3月27日
出場枠
複数出場枠の獲得
今大会の結果により、バンクーバーオリンピック、及び2010年世界選手権で複数の出場枠を得た国は次の通り。
- 算出方法
- 出場した2人(3人出場の場合上位2人)の合計順位が13位以内、1人出場の場合2位以内で3枠を獲得。
- 出場した2人(3人出場の場合上位2人)の合計順位が28位以内、1人出場の場合10位以内で2枠を獲得。
- ただし、シングルとアイスダンスでは16位以下24位までは16位扱い、25位以下は18位扱い。
- ペアでは16位以下20位までは16位扱い、20位以下は18位扱い。
オリンピックでの出場枠1の獲得
今大会の結果で決定される出場枠はシングルが24、ペアが16、アイスダンスが19であり、今大会の結果によりバンクーバーオリンピックで1の出場枠を得た国は次の通り。
関連項目
外部リンク
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