国士舘中学校・高等学校
国士舘中学校・高等学校(こくしかんちゅうがっこう・こうとうがっこう、英: Kokushikan Junior & Senior High School)は、東京都世田谷区若林四丁目に所在し、中高一貫教育を提供する男女共学の私立中学校・高等学校。高等学校において、中学校から入学した内部進学の生徒と高等学校から入学した外部進学の生徒との間では、第1学年から混合してクラスを編成する併設型中高一貫校。 概要1917年(大正6年)11月、柴田徳次郎が私塾として創立した。 高校では全日制課程(午前8:20~午後3:35)と昼間定時制課程(午前9:25~午後4:30)を併設している。 進学は、系列の国士舘大学だけでなく他大学への進学も可能である。 略年表![]()
舘歌
アクセス部活動柔道部男子柔道部が獲得した全国タイトルは、全国高校最多の計38回(金鷲旗高校柔道大会10回・全国高等学校柔道大会17回・全国高等学校柔道選手権大会11回)を誇る。 硬式野球部選手権:出場1回(2005年〈第87回〉) 選抜:出場10回 甲子園の戦績 通算勝利数(夏)1勝 通算敗戦数(夏)1敗 通算勝利数(春)9勝 通算敗戦数(春)9敗 神宮大会 優勝 1回(1990年) サッカー部選手権:出場4回 その他運動系クラブ活動
文化系クラブ活動
著名な関係者
国士舘中学校創設に向けて維持委員会は「中学校創設基本金募集覚書」をまとめ、これに基づく募金活動が全国で行われた。 大正11年6月には三井家・岩崎家(各6,000円)、日本銀行(2,000円)、松方幸次郎(3,000円)、渋沢栄一・浅野総一郎(各2,000円)、 服部金太郎・麻生太吉(各1,000円)などから毎年の資金援助が約束されていた。 維持委員会の会場は渋沢栄一邸・交詢社・丸の内銀行倶楽部などの社交場にて開催され、各界の名士によって国士舘の整備拡張と資金援助が構想された。
著名な教員・職員
主な出身者研究者
政治
オリンピック出場選手
柔道
剣道野球
サッカー格闘技文化芸能
その他未分類
脚注関連項目外部リンク |
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