横浜中学校・高等学校
横浜中学校・高等学校(よこはまちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、神奈川県横浜市金沢区能見台通に所在し、中高一貫教育を提供する私立中学校・高等学校。 高等学校において、中学校から入学した内部進学生徒と高等学校から入学した外部進学生徒との間では3年間別クラスになる併設型中高一貫校[1]。創立以来男子校であったが、2020年に高校は共学化した。 概要1942年(昭和17年)、旧制神奈川県立横浜第一中学校(現:神奈川県立希望ヶ丘高等学校)の校長であった黒土四郎によって旧制横浜中学校として設立され、後に旧制本牧中学校を吸収。かつては商業科も存在したが、廃止されている。 2023年6月9日に2025年度より中学校の生徒募集を停止すると運営する学校法人徳心学園が発表した。 教育理念
沿革
設置コース
校歌・校章
制服
年間行事
横校祭文化祭であり、例年の11月3日頃の土曜と日曜日に開催され[注釈 4]、横浜中学校および横浜高等学校が共に行うことにより、横校祭と称される。内容としては、クラブ、クラス単位の発表、展示、報告、および父母会勇志の製作品の展示およびその販売などである。 その他に、父母会主催の模擬店にて、飲物や物品(野球応援等の横高グッズとして、校名入りスポーツタオルや校名入り黄色メガホン)などの販売が行われ、開催期間中は、生徒用の学生食堂が一般来校者にも開放される。また、来校者としては、年齢や性別を問わずの老若男女が訪れるが、比較的に女子高校生の姿が目立つ[注釈 5]。 部活動
応援歌第一応援歌「新生の歌」、第二応援歌「白雲なびく」(得点時に)、第三応援歌、第五応援歌(チャンス時に)、第六応援歌「横高に勝利あれ」、「理想の旗」、「横高魂爆発 横高アトム」、「横高マーチ」、「ストーンブリッジ」、「B1」、「B」、「B2」等がある。また、新しく『新しき時代に』が加わえられるが、これは作詞、作曲をした慶應義塾大学OBより譲られたものである。2012年10月7日に行われた第70回の横浜高校創立70周年記念祭にて応援指導部より披露された。2017年度から新しく「リバーエンジョイ」が加えられた。 設備
かつては授業の他、部活動で多く使用されていた。
同窓会横浜高等学校(旧制横浜中学校)同窓生の近況、母校のニュースのお知らせと新しい同窓生の交流の場として設けられている。 歴代理事長・校長
著名な卒業生政治家
プロ野球選手※選手名の前の★はタイトルを獲得、または表彰を受けた選手
社会人野球
硬式野球指導者
プロレスラー・総合格闘家プロボクサーアマチュアボクシング選手自転車競技選手競輪選手その他スポーツ
芸能人
その他交通関連放送番組
関連書籍
脚注注釈出典
関連項目
外部リンク |
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