民主党国会議員一覧(みんしゅとうこっかいぎいんいちらん)では、かつて民主党に所属していた国会議員についてまとめる。
民主党には、2016年(平成28年)3月27日に解散した時点において、衆議院議員70名、参議院議員58名の計128名が所属していた(会派離脱中の衆議院副議長川端達夫、参議院副議長輿石東を除く)。
民主党本部
北海道ブロック
東北ブロック
北関東ブロック
南関東ブロック
東京ブロック
北陸信越ブロック
東海ブロック
近畿ブロック
中国ブロック
四国ブロック
九州ブロック
離党・除籍者
2013年 - 2016年
- 2012年12月16日の第46回衆院選以降、2016年3月27日の党解散までに離党・除籍となった現職議員・元議員を一覧。
- デフォルトでは日付順に配列。氏名の列は50音順ソート。選挙区の列は衆参を別にソートし北から順に再配列可能。
- 選挙区・期数・役職の欄は、除籍または離党した時点でのもの(元議員の場合選挙区は最後に当選した選挙区を記載)。
- 離党・除籍が報道されなかった元議員については収載から漏れている可能性がある。
2009年 - 2012年
- 2009年の鳩山由紀夫内閣成立から2012年12月の第46回衆院選までの期間で、衆議院議員・参議院議員の現職中に除籍となった議員および離党した議員を一覧。
- 2012年11月16日の衆議院解散以前の段階で既に前議員・元議員となっていた者については収載していないが、この解散以降に離党・除籍となった前衆議院議員については便宜上収載している。
- 鳩山内閣成立以前の離党・除籍者は次節の一覧を参照のこと。また、第46回衆院選以降の離党・除籍者は前節の一覧を参照のこと。
- デフォルトでは日付順に配列。氏名の列は50音順ソート。選挙区の列は衆参を別にソートし北から順に再配列可能。
- 選挙区・期数・役職の欄は、除籍または離党した時点でのもの。
- 最右列の当落について、小選挙区当選者は当選、小選挙区で落選して比例復活した候補は比例復活。
- 移籍先等の列について、本表では第46回衆院選投開票までの所属政党の変遷を記載し、それ以降の移籍先は扱わない。各議員のその後の所属政党は各議員のページを参照のこと。
2009年以前
- 鳩山由紀夫内閣の成立以前の時期で、衆議院議員・参議院議員の現職中に除籍となった議員および離党した議員を一覧。
- 便宜上、議員辞職直後に離党・除籍となった者を含む。
- デフォルトでは日付順に配列。氏名の列は50音順ソート。選挙区の列は衆参を別にソートし北から順に再配列可能。
- 選挙区・期数・役職の欄は、除籍または離党した時点でのもの。
脚注
注釈
- ^ 副議長就任につき党籍離脱中
- ^ 副議長就任につき党籍離脱中
- ^ 2013年2月22日に離党届を提出[1]。受理は2013年3月19日[2]
- ^ 2013年2月22日に離党届を提出[3]。2013年4月16日除籍[4]。
- ^ 鳩山由紀夫は、2013年2月25日に札幌市内で開かれたパネルディスカッションの中で離党の意向を表明[5][6]。その後2013年3月8日、鳩山と会談した海江田万里代表は鳩山の離党を応諾[7]。ただし鳩山は離党届の提出はせず[8]、党員の更新手続きをしないことで離党する意向[7]。
- ^ 山口和之は、2013年夏の参院選比例代表に民主党公認で出馬することが決まっていたが、2013年3月12日に離党届を提出[9]。
- ^ 平野達男は2013年3月29日に離党の意向を表明[13]、2013年4月2日に離党届を提出[14]、2013年4月16日除籍[4]。
- ^ 衆議院議員当選1回、参議院議員当選1回。
- ^ 室井邦彦は2013年4月16日に離党の意向を表明[15]、2013年4月19日に離党届を提出[16]。その後2013年5月14日に参議院議員を辞職[17]。
- ^ 坂口岳洋は2013年4月27日、連合山梨の主催で開かれたメーデーにおいて、民主党を離党し無所属で次期参院選へ出馬する意向を表明[18]。
- ^ 川村秀三郎は2013年8月7日に離党の意向を表明[20]、2015年1月に任期満了を迎える宮崎県知事選に出馬する意向を明らかにした[20]。その後2013年9月27日に、宮崎県知事選への立候補を正式表明[21]。
- ^ 石森久嗣は2013年8月28日に民主党本部に離党届を提出[22]
- ^ 柴橋正直は2013年9月2日に民主党岐阜県連に離党届を提出[23]、10月6日に受理された[24]。
- ^ 津島恭一は2013年11月19日に離党の意向を表明[27][28]。
- ^ 衆議院議員当選1回、参議院議員当選1回。
- ^ 楠田大蔵は2013年12月16日に離党の意向を表明[31][32]、2ヶ月後の2014年2月15日に正式に離党を認められた[33]。
- ^ 打越明司は2014年3月12日、徳田毅の辞職に伴い行われる衆院鹿児島2区補欠選挙への出馬会見で、民主党を離党して無所属で出馬する意向を表明[34]。鹿児島2区補選は2014年4月27日投開票。
- ^ 橋本博明は2015年1月25日、広島市中区において、道路交通法違反(酒気帯び運転)により摘発された[35]。これを受け翌26日に離党届を提出、同月27日に受理された[36]。
- ^ 2015年10月27日に離党届を提出[37]。受理は2015年11月10日[38]。
- ^ 2016年2月26日に離党届を提出。2016年3月1日除籍[39]。
- ^ 中島正純は民主党離党後国民新党に入党、その後野田第3次改造内閣で環境大臣政務官。
- ^ 2011年03月03日に離党届を提出[42]。受理は2011年5月13日[43]。
- ^ a b c d e f g 減税日本と「反TPP」は2012年11月23日に合流して新党「脱原発」を結成[67]。その後2012年11月27日、「脱原発」は日本未来の党に合流。
- ^ 2011年12月24日に離党届を提出[45]。離党承認は2012年1月24日[46]。
- ^ a b c d e f g h i 2011年12月28日に離党届を提出[47]。2012年2月7日除籍。
- ^ 2011年12月28日に離党届を提出。2012年2月7日除籍[48]。
- ^ 2012年04月02日に離党届を提出。受理は2012年5月8日[49]。
- ^ 2012年04月11日に離党届を提出[51]。受理は2012年5月8日[49]。
- ^ 2012年06月18日に離党届を提出[53]。受理は2012年7月3日[54]。
- ^ 高邑勉は2012年6月27日に離党届を提出[56]、7月3日離党が承認され[57]、2012年7月29日投開票の山口県知事選に出馬、落選。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak 2012年7月2日に離党届を提出。2012年7月9日除籍。[58]
- ^ 衆議院議員当選5回、参議院議員当選2回。
- ^ 衆議院議員当選2回、参議院議員当選1回。
- ^ 一時みどりの風や減税日本・反TPP・脱原発を実現する党への入党を模索していたが、2012年11月24日、無所属での出馬を表明[59]。
- ^ a b c d e f g h i j k l 2012年7月2日に離党届を提出。受理は2012年7月3日。
- ^ 衆議院議員当選1回、参議院議員当選2回。
- ^ 衆議院議員当選2回、参議院議員当選1回。
- ^ 衆議院議員当選2回、参議院議員当選1回。
- ^ 2012年7月4日に離党届を提出[60]。2012年7月17日除籍[61]
- ^ 2012年7月6日に離党届を提出。受理は2012年7月9日。
- ^ a b c 2012年7月17日に離党届を提出[62]。受理は2012年7月23日[63]。
- ^ 2012年7月18日に離党届を提出。2012年7月31日除籍。
- ^ a b 小泉俊明と小林興起は2012年8月9日、民主党に離党届を提出。2012年8月21日除籍[65]。その後小林興起は日本維新の会への入党を目指して2012年11月21日に減税日本に離党届を提出したが、日本維新の会からは公認を得られず、減税日本へ復帰[64][66]。翌々日の11月23日、新党「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(略称:脱原発)の結成に参加[67]。その後新党「脱原発」は日本未来の党に合流。
- ^ a b c 2012年9月11日に離党届を提出[68]。2012年10月5日除籍[69]。
- ^ 2012年9月25日に離党届を提出[70]。2012年10月5日除籍[69]。
- ^ a b 和嶋未希は2012年10月4日に離党届を提出、翌10月5日に受理され[71]、2012年10月9日に衆議院議員を辞職して[72]、2012年10月28日投開票の酒田市長選に無所属で出馬、落選[73]。
- ^ 2012年10月05日に離党届を提出[74]。2012年10月30日除籍[75]。
- ^ a b 2012年10月29日に離党届を提出[76]。2012年11月21日除籍[77]。
- ^ a b 2012年11月15日に離党届を提出[78]。2012年11月21日除籍[77]。
- ^ a b c 2012年11月29日、みどりの風は、福田衣里子・初鹿明博・山崎誠の3名をみどりの風から日本未来の党に合流させ、当選すればみどりの風に復党させる方針を発表。谷岡郁子・舟山康江・行田邦子・亀井亜紀子ら参議院議員4名はみどりの風に残留し、かつ、今回の衆院選に新たな候補者を擁立しない方針。[89][90][91]
これに対し福田衣里子は2012年12月3日、技術的に可能かもしれないが道義的にはおかしな話であるとして、当選してもみどりの風には復党せず、日本未来の党に留まる意向であることを明らかにした[92]。
- ^ 2012年11月15日に離党届を提出[80]。2012年11月21日除籍[77]。
- ^ a b c 2012年11月16日に離党届を提出[82][83]。2012年11月21日除籍[77]。
- ^ 長尾敬は民主党に離党届を提出したあと自民党公認での出馬を希望していたが、長尾公認の是非について自民党大阪府連では結論が出ず、判断は党本部に委ねられた[84]。安倍晋三総裁は、民主党除名から間もないことを考慮して公認はせず、推薦で長尾を支援する形を取った[85][86][87]。その後2012年12月13日、自民党は長尾を追加公認した。公示後の追加公認は異例[88]。大阪14区では自民党から維新に移った前職谷畑孝が優勢で、長尾を公認候補に格上げすることで支持層を引き戻す狙いがあるとみられたが[88]、長尾は惜敗率56.4%で破れ、比例復活も叶わなかった。
- ^ 2012年11月16日に離党届を提出[93]。2012年11月21日除籍[77]。
- ^ 2012年11月16日に離党届を提出[94]。2012年11月21日除籍[77]。
- ^ 小沢鋭仁は民主党を離党する意向を2012年11月14日に表明[95]、11月19日に離党届を提出[94]。2012年11月21日除籍[77]。
- ^ 山田正彦は民主党を離党する意向を2012年11月15日に表明[96]、11月19日に離党届を提出[94]。2012年11月21日除籍[77]。その後亀井静香と共に「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党 (略称:反TPP)」を結成[97]。さらに新党「反TPP」は減税日本と合流して「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党 (略称:脱原発)」となる[67]。その新党「脱原発」も日本未来の党に合流。
- ^ 2012年11月19日に離党届を提出[94]。2012年11月21日除籍[77]。
- ^ 辻恵は2012年11月30日、民主党を離党して日本未来の党から出馬する意向を表明[98]、同日離党届を提出[99]。辻は11月21日に民主党から1次公認を受けており、公認後の離党・移籍は異例[98][100]。民主党は2012年12月1日、「前代未聞の許し難い反党行為」として辻を除籍処分とした[101]。
- ^ 秘書給与流用をめぐる詐欺容疑で東京地検特捜部は2000年9月4日に山本譲司を逮捕[103]、山本は9月4日付で民主党を離党[104]。民主党常任幹事会は9月8日、山本が先に提出していた離党届の受理を撤回した上で、山本の除籍処分を決定[105]。同日8日午後、山本は議員辞職願いを提出[105]。
- ^ 大橋巨泉は参議院議員当選後わずか6ヶ月の2002年1月29日に議員辞職願を提出[108]、民主党常任幹事会は2002年2月5日、巨泉から提出されていた離党届を1月31日にさかのぼって受理[109]。
- ^ 1986年第38回衆院選で自民党から初当選、1996年第41回衆院選は新進党公認で当選、2000年第42回衆院選は民主党公認で比例区復活当選。計当選5回。
- ^ 衆議院議員当選6回、参議院議員当選1回。1977年参議院選挙で自民党から初当選、1983年に衆院に鞍替え、1992年に自民党を離党、新生党・新進党・太陽党・民政党を経て民主党入り。
- ^ 2004年1月27日に離党届を提出するも[116]、受理されず除籍処分[117]。2004年9月に議員辞職。
- ^ 佐藤観樹は、元秘書の名義借り疑惑をめぐり2004年3月3日に離党届を提出[118]、翌3月4日には議員辞職願を提出[119]。民主党執行部は離党届の扱いを保留していたが、愛知県警が佐藤事務所を家宅捜索する見通しとなったことを受けて[118]、2004年3月5日に佐藤の除籍処分を決定[120]。3月7日、愛知県警は佐藤を逮捕[121]。
- ^ a b 2008年8月28日に渡辺秀央・大江康弘・姫井由美子の3名が離党届を提出、翌日姫井のみ離党届を撤回[125]、渡辺と大江は2008年9月24日に除籍処分[126]。
出典
関連項目
外部リンク
|
---|
執行部 | | |
---|
党内グループ (設立順) ※Gはグループの略 ※併記年は結成年 |
解党まで存続 | |
---|
解党前に解散 全て2012(平成24)年解散 | |
---|
|
---|
協力団体 |
|
---|
基本理念 | |
---|
公式組織 | |
---|
民主党歴代代表 (代表選挙) | |
---|
連立・合併 | |
---|
前身政党・会派 | |
---|
分裂政党 | |
---|
後継政党 | |
---|
系譜を汲む政党 | |
---|
党内の議員連盟 (設立順) | |
---|
主な出来事 | |
---|
関連項目 | |
---|