クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃

クレヨンしんちゃん
伝説を呼ぶ
ブリブリ 3分ポッキリ大進撃
監督 ムトウユージ
脚本 ムトウユージ
きむらひでふみ
原作 臼井儀人
製作 プロデューサー
和田泰
西口なおみ
すぎやまあつお
出演者 矢島晶子
ならはしみき
藤原啓治
こおろぎさとみ
真柴摩利
村井国夫
波田陽区
坂井真紀
音楽 若草恵
荒川敏行
澤口和彦
CHIKA
主題歌 AICrayon Beats
撮影 梅田俊之
編集 岡安肇
製作会社 シンエイ動画
ADK
テレビ朝日
配給 東宝
公開 日本の旗 2005年4月16日[1]
上映時間 88分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
興行収入 13億円[1]
前作 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ
次作 クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!
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クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃』(クレヨンしんちゃん でんせつをよぶブリブリ さんぷんポッキリだいしんげき)は、2005年4月16日に公開された『クレヨンしんちゃん』の劇場映画シリーズ13作目[1]

概要

本作品から監督が水島努からムトウユージに変更された[1]。サブタイトルの「嵐を呼ぶ〜」が「伝説を呼ぶ〜」に変更された(次々回作で元に戻った)。上映時間は96分。興行収入は13億円[1]。観客動員数は117万人[1]。またこの年は映画ドラえもんが同作品のリニューアルにより公開されなかったため、シンエイ動画製作の2005年公開の映画は本作一本のみとなっている。

スタッフはテレビシリーズに参加していないクリエイターも多く参加した。原恵一が劇場版クレヨンしんちゃんに関わった最後の作品でもある。また、ムトウユージは、ほかの年の劇場版に比べてかなりスケジュールがキツかったと語っている[2]

ゲスト声優は俳優の村井国夫(現・村井國夫)と、お笑い芸人の波田陽区。村井は映画オリジナルキャラクターでキーパーソン・ミライマンを演じており、今作から毎年ではないがゲスト声優が重要キャラクターを務めるようになった。

古今、ジャンルを問わぬ日本のアニメ、特撮キャラクターパロディのオンパレードとなっており、オープニングで展開されるアクション仮面の作品描写は、スケルトン教授やオサル提督モンキッキー、メケメケZなど歴代の怪人たちを再生させ、一斉に戦わせるなど『仮面ライダー』をはじめとする特撮ヒーロー物の正統派の作りとなっている。ムトウは、しんのすけが怪獣と戦う面白さに重点を置き、ストーリーはなくてもよいというぐらいの気持ちであったと述べている[1]

なお、彼らが変身するヒーローは「ウルトラマン」のオマージュで、タイムリミットが3分間というのはそれを表している。また、今作品の主役ともいえる怪獣たちの多くは、日本を代表する怪獣たちのパロディとして登場する[3][1]

本作のパンフレットには、特撮怪獣やヒーローの能力を科学的に検証する『空想科学読本』シリーズで知られる柳田理科雄のコラムが掲載されており、本作の「しんのすけマンのオナラによる飛行」、「怪獣・ラビビーン関根の電撃と名前」を分析している[4]

また、映画クレヨンしんちゃんのポスターが作中に出てくる。

あらすじ

ある夜、春日部に謎の巨大怪獣が現れ、野原家を跡形も無く潰していった……。という夢を、ソフビ怪獣・シリマルダシを抱きながら見ていたしんのすけ。シリマルダシを投げると、今度はアクション仮面のソフビ人形に持ち替えて別の夢を見始める。その夢の中でしんのすけは、アクション仮面と力を合わせ怪人軍団を倒してミミ子を助け出し、アクション仮面から「正義の心得」を教わる。

そして朝。いつも通りにみさえは朝食を作り、ひろしは会社に出勤、しんのすけは幼稚園へ。だが、いつも通りにしんのすけはお迎えのバスに乗り遅れてしまい、みさえはまた自転車でしんのすけを幼稚園に送る事になった。家に帰ったみさえは朝食にカップラーメンを用意するが、くたびれてそのままうたた寝をしてしまった。

そこに、掛け軸の裏から光を放ちながら宙を舞う物体が現れる。発光体はカップラーメンの匂いにつられ、そばに転がっていたシリマルダシの人形に憑依してつまみ食い。が、運悪くその光景をみさえに目撃されてしまった。二進も三進もいかなくなった物体は仕方なくみさえに事情を説明、自らが未来からやって来た時空調整員・「ミライマン」であると語った。本来は野原家に来る予定はなかったが、余りの空腹のためにカップラーメンの誘惑に負けてここへ来てみさえに見付かってしまい、大変なことになったとミライマンは激しく後悔する。

野原一家はミライマンに掛け軸の裏を通じて3分後の世界へ連れて行かれた。そこは東京タワーの近隣のビルの屋上に通じており、東京タワーの上空には繭のようなものが浮かび、怪獣が街を襲っていた。ミライマンは時空の乱れが原因で怪獣が次々に出現しており、3分後の未来へ行って怪獣を倒さないと危機が現実になってしまうと告げ、一家に協力を依頼。一家は怪獣退治のために、ミライマンが宿っているシリマルダシの人形を媒介にミライマンの力と正義の心で自由自在に変身する能力を得て怪獣に立ち向かっていく。

しかしやがて、自分たちが世界を守っているのだと有頂天になったひろしとみさえは怪獣退治に没頭して日常生活を疎かにするようになり、しんのすけは両親に代わってひまわりの面倒をみることになる。そんなある日の朝、いつものようにしんのすけを迎えにやってきた幼稚園の先生達は野原家の様子がおかしい事に気付き、幼稚園にやって来たしんのすけから事情を聞きだそうとする。その時、春日部のデパートが一部崩壊、風間の母が巻き込まれて負傷したという知らせが入ってきた。時を同じくして、東京タワーの上空には暗雲が垂れ込め、3分後の世界にある筈の怪獣の繭が現れる。もしやと思い家に急ぎ戻ったしんのすけは、そこで傷付いたひろしとみさえの姿を見る。3分以内では倒せないほどの強力な怪獣が現れ、その戦いの余波で現在の世界に被害が出てしまった。その直後更に強力な怪獣が出現、ひろしとみさえは手が出ないと匙を投げてしまう。

そこで「ひま(ひまわり)に女子大生になってもらって素敵なおにいさまって友達に紹介してもらう」ために、しんのすけが立ち上がる。

登場人物

ミライマン
その名の通り未来からやって来たヒーロー。怪獣シリマルダシのソフビ人形に取り憑き、野原一家と共に3分後の未来に現れるという怪獣の退治に乗り出す[1]。本来の姿は発光する光の球で、この状態では何かに触れることもできない。
野原一家がシリマルダシの人形を掲げると、それぞれのヒーローの姿に変身できる。
しんのすけマン
しんのすけが変身したヒーロー。作中では自ら名乗ることが無かったがエンディングで名称が判明している。ウルトラマンを彷彿とさせる姿をしている。股間部に黄色い球が付いており、ここから吸収光線を発射する。
尻は露出しており、オナラを燃やして空を飛ぶ(その為オナラが切れると飛行できなくなる)。このオナラは攻撃にも使用できる。怪獣ギター侍戦ではギター侍同様の姿に変身した。
プリティミサエス
みさえが変身したヒーローその1。眼鏡をかけた青緑色のツインテールヘアの魔法少女で、服のパターンは2種類。星形の乗り物に乗って空を飛ぶ。魔法の杖から放つ吸収光線「シャイニングドリーマー」と同じく魔法の杖から放つ光線「Love letter from Canada.For you」、魔法の杖を変形させた「アルティメットハンマー」を武器とする他、ハートマーク型のバリアーを張ることもできる。当初は正体を現さなかったが、現した後はしんのすけから「母ちゃんおねいさん」と呼ばれている。
なお、この形態のみ声が福圓美里に変わっている。
セクシーみさえX
みさえが変身したヒーローその2。赤いロングヘアーのセクシーな美女で、服のパターンはメイド服とレオタードの2種類。いずれも肌の露出度は高い。
プリティミサエス同様に星形の乗り物に乗って空を飛ぶ。メイド服時は掃除機、レオタード時はカッターにもなる帽子と敵を拘束し吸収する光線「ライトニングハート」を武器とする。ゴロドロ戦時には魔法の杖からビームのようなものを発射していたが、名称は不明。
マーメイドミサエリアス
みさえが変身したヒーローその3。人魚の姿で、水中戦を得意とする。敵を巨大な水流に巻き込む「マーメイドウォータースパウト」が必殺技。この形態では普通に空中を飛べる。
みさえが変身するヒーローの共通点は魔法の杖を持っていることであり、この形態でも使える。
野原ひろしマン
ひろしが変身したヒーロー。白の全身タイツに初心者マークを額と胴体に付けたその1、筋肉質で胸に「ひ」の字が描かれた全身タイツを着用し髪型の整ったスーパーマンに似た姿のその2、競泳水着のような全身タイツを着用したその3がある。
その1の腹部の初心者マークは巨大化して盾になる他、エアバッグを作り出すこともできる。その2は肉弾戦をメインとする他、ファ・イヤーンの火を全て吹き消す程の息を吹く。またその1と同じように胸の「ひ」は巨大化して盾になる。その3の出番は最終決戦時に一瞬登場したのみ。
ひまわり
固有名詞は特に無い。帽子を被ってアヒルのおまるの形をした乗り物に乗っている。この状態で放つ泣き声は凄まじい電撃攻撃になる。
シロ
ひまわり同様に固有名詞は特に無く、胴体が大型犬のようになっている点くらいしか変わっていない。劇中では一切技を使用することはなかった。
アクション仮面
冒頭のしんのすけの夢の中に登場。しんのすけに「正義の答えは自分で出すものだ」と教えた。終盤戦に怪獣クリラが変身・実体化した姿で登場。オリジナル同様にアクションビームを撃てる。
カンタムロボ
終盤戦に怪獣ババンバ・バンが変身・実体化した姿で登場。オリジナル同様に空を飛べ、カンタムパンチを放てる。
ぶりぶりざえもん
ラビビーン関根が変身・実体化したヒーロー。立体的な姿ではなく、紙に書かれた姿で実体化した。その為喋ることができず、当初しんのすけ達も気付くのに時間がかかった。オリジナル同様におたすけ料を請求する。
紙なので戦闘力も無く、何の見せ場も無いまま一瞬で吹っ飛ばされた。その後紙に戻った状態でしんのすけの手元に戻った。

登場怪獣

現在から3分後の時空に東京タワーの上に出現した繭と共に現れて世界を滅ぼすとされる存在。
ミライマンの語る所によるとその正体は時空の歪みによってこの世界に流れ込んできた実体の無いエネルギー体であり、倒されても死ぬわけではなく元のエネルギー体に戻り、その後にミライマンによって吸収される事で彼の中に集められている。
ゴロドロとの戦いでは一部の怪獣のエネルギーがしんのすけの意識に反応してアクション仮面、カンタムロボ、ぶりぶりざえもん[注釈 1]の姿になって現れ、ゴロドロを倒す為に協力し野原一家に力を与えた。また他の怪獣達も野原一家全員を巨大化させた。
クリラ
最初に登場した怪獣。二足歩行で、口から青い火炎を吐く。プリティミサエスに火炎を跳ね返されて倒れた後そのまま吸収された。
名前はゴジラの名前の由来となったゴリラクジラを逆につないだもの[3]。自分を守ってくれた野原一家にアクション仮面の姿で協力した。
ラドンおんせん
大きな翼を持ち、空を自由に飛びまわる。ビルに叩き付けられたひろしに突撃しようとするが、エアバッグに激突して自滅した。
名前は『空の大怪獣ラドン』等に登場した怪獣のラドン[3]ラドン温泉をかけたもの。
ギュー・ドン
人型の体に牛の頭がついた姿の怪獣。ひろしとの肉弾戦の末敗北した。
ラビビーン関根
ウサギに似た外見で、耳から8200万ボルトの電撃を放つ。柳田理科雄の計算によれば、この電撃は16m40cmまでしか届かない(人間の大人が40cm先しか攻撃できないのと同じ)とのこと。
名前の由来は関根勤の昔の芸名「ラビット関根」。自分を守ってくれた野原一家にぶりぶりざえもんの姿で協力した(特に活躍せず敗れた)[注釈 2]
ババンバ・バン
ゴジラタイプの外見で、首周りの電磁エリマキが特徴。ひろしの靴下の臭いで電磁エリマキが消え敗れた。自分を守ってくれた野原一家にカンタムロボの姿で協力した。
ファ・イヤーン
全身が高熱の炎に包まれておりその炎を飛ばせる。正体は貧相で恥ずかしがり。「ヒ」や「ファイヤー」としかしゃべれないがひろしに炎を吹き消され正体が出た時「イヤーン」と言った。
怪獣・波田陽区[注釈 3]
波田陽区の持ちネタ「…〜斬りっ!!」によって野原家や周りのビルを破壊する。
波田陽区に扮したしんのすけの尻でギターを壊され、「拙者のお尻にはおでき出来ていますから…切腹〜!」と言い敗れた。
カマデ
ムカデに似た身体にカマキリに似たカマに竜に近い顔の怪獣で、鋭いカマで攻撃する。セクシーみさえXの掃除機でまるごと吸収された。
キリキリマイ
カタツムリに似た姿の怪獣。
2960
鳥の翼を持ち、マッハ6で空を飛ぶ。ひまわりを捕えたまま空を飛ぶが、直後に泣き声攻撃の直撃を受け倒された。
ピースくん
カニに海老の尾を付け足したような姿の怪獣。セクシーみさえXに両腕を切断された後ライトニングハートを喰らって倒された。
カトリーヌ三世
昆虫と鳥を合わせた怪獣。
タナ・シ
風船のような体を持つ怪獣。空気を吸い一気に放出し攻撃する。威力はしんのすけの尻から出す空気と互角。
サバシオ
巨大な黄色い鱗の魚型の怪獣。マーメイドミサエリアスのマーメイドウォータースパウトを喰らって倒された。TV放映では出番をカットされたため登場しない。
ポチタマタロミケ
赤の犬と緑の猫の計4つの首を持ちコウモリのような翼を持つ宇宙大怪獣。シロと戦ったが、詳細は不明。『ゴジラ』シリーズに登場した宇宙怪獣キングギドラのパロディ[3]
ゴロドロ
桃色の泥のような体を持ち、目や口が多数ある不定形の怪獣で、あらゆる攻撃を無効化してしまう。その特性と目から出す光線で野原一家を苦戦させ、出動した自衛隊の戦闘機も返り討ちにするが、実は悪臭が苦手という弱点があり[1]、それに気付いた野原一家の作戦で、アクション仮面とカンタムロボの連携で口を開けさせられ、そこにしんのすけのオナラを受けて倒された。ミライマンによれば「最後から2番目くらいの怪獣」[1]
にせしんのすけマン
最後に現れた怪獣[1]。「この世界で最も強い存在」=しんのすけの容姿をコピーしているため、しんのすけと瓜二つ。姿はしんのすけが変身した「しんのすけマン」(ウルトラマンのパロディ)に酷似するが[1]、本物と違って股間の玉が黒く(しんのすけマンのものは金色)体の色が左右反転している。
自分が「この世で最も強い存在」になるためしんのすけを倒そうと襲い掛かるも、ひろしの靴下とカンタムパンチの連係プレーで東京タワーに激突し落下しかけるが「強い人は弱い人を助けるものだから」というしんのすけに捨て身で救われ、その後みさえのグリグリ攻撃で倒された。最後の怪獣ではあるが、特にゴロドロほどの強さを見せつける事はなかった。
時空怪獣大図鑑では「X」という表記で現されている
元ネタは『ウルトラマン』に登場したザラブ星人が変身したにせウルトラマン[要出典]。東京タワー上空に現れた繭は『モスラ』のパロディ[3]

キャスト

スタッフ

原作 臼井儀人
(らくだ社)
脚本 きむらひでふみ
ムトウユージ
作画監督 原勝徳
大森孝敏
針金屋英郎
間々田益男
キャラクターデザイン 原勝徳
美術監督 川口正明
古賀徹
撮影監督 梅田俊之
ねんどアニメ 石田卓也
編集 岡安肇

岡安プロモーション

小島俊彦 中葉由美子
村井秀明
音楽 若草恵  荒川敏行
澤口和彦 CHIKA
録音監督 大熊昭
チーフプロデューサー 茂木仁史
太田賢司
木村純一
監督 ムトウユージ
絵コンテ ムトウユージ
榎本明広
増井壮一
きむらひでふみ
原恵一
原画 末吉裕一郎   高倉佳彦
林静香     和泉絹子
榎本結     重本雅博
牧原亮太郎   赤田信人
平川哲生    高橋晶
尾鷲英俊    松下浩美
茂木琢次    山口保則
長谷川哲也   小島亜妃
植村淳     辻繁人
松井理和子   大隈孝晴
増田敏彦    佐々木政勝
石川貴正    堀剛史
いずみひろよ  奥村幸子
谷口淳一郎   亜加木博昭
加来哲郎    金子志津枝
吉田正幸    松下佳弘
一二三進    樋口善法
今野淑子    橋本とよ子
角張仁美    山崎猛
松山正彦    石井邦幸
石井智美    大武正枝
小島彰     さくましげこ
門脇孝一    若松孝思
木村陽子    入江康智
長島崇     斉藤愛
中野江美    鈴木信也
斉藤里枝    佐藤充夫
新妻大輔    柴田拓朗

原勝徳     大森孝敏

針金屋英郎   間々田益男
怪獣デザイン 末吉裕一郎
動画 京都アニメーション

村山健治    中野恵美
佐藤綾     栗田智代
木透富子    清原美枝
定村ゆきな   安部篤子
紅林誉子    黒田比呂子
伊東優一    田中里美
檜垣彰子    大橋由巳
棗田麻奈美   古川かおり
東野伊佐子   川崎洋平
井上真希    丸本光徳
遠藤亜矢子

じゃんぐるじむ

妻藤一治    西村美幸
門田明代    小西富洋
新村杏子    八木綾乃
中村真由美   松田晃司
中村直人    東田晴子
大西珠与    荒木香菜子

スタジオ九魔

玉木史朗    河合雅子

大城真理    五十嵐直子
Somsak Mahamongkoi
Wandee Vijittahamasarn
Sumruay Chaipanyawong

DIGITAL ENGINE
スタジオたくらんけ
OH!プロダクション
P.A.WORKS
アニメトロトロ

原佳寿美    松村舞子
吉田浩美    加来由加里
原口ちはる   大谷美里
山西晃嗣    澤田裕美

動画チェック 小原健二
中峰ちとせ
色彩設計 野中幸子
色指定 蝦名佳代子
仕上 京都アニメーション

竹田明代    下浦亜弓
津田幸恵    宮田佳奈
西澤真理子   今泉ひとみ
石田奈央美   江田美穂子
胡恵美     相澤朝子
佐々木祥子   嶋智子
川合靖美    木村好子
山森愛弓    宿谷葉子
一ノ瀬益美   田口真由美
小浦千代美
   特効    三浦理奈

ライトフット

今泉ひろみ 杉浦友紀
吉村恵子  竹之内咲子
光井朋夏  渡辺桂子
守屋理恵  井口美幸
黒木智子  玉木千春
梶川明美  山崎大輔
石塚一規  井上喜代美

トレーススタジオM

今泉ひろみ   松浦友紀
吉村恵子    竹之内咲子
光井朋夏    そよか
守屋理恵    井口美幸
黒木智子    玉木千春
濱田みゆき   澤田清香
渡辺美穂    山崎大輔
石塚一規    井上喜代美

オフィスフウ

島田信行    鈴木仁子
斎藤あや子   早川恵美
飯島理恵    高木美恵

Wish

石川直樹    伊藤敦子
伊藤良樹    楢﨑義隆
山崎久美子   村上由恵
背景 スタジオユニ

中村隆      松本吉勝
森尾麻紀    楠元祐也
村上良子    河合伸治
石黒恵美子   池田玲子
越膳滝美    岡部真由美

アトリエローク

関富美江    沼井信朗
森元茂     下山和人
川井憲     浜名お孝
高野正道    岡亜群
宇井奈矢
コンポジット撮影 アニメフィルム

手塚智鶴子   松澤秀子
市川智     土岐浩司
鈴木浩司    桶田一展
井上江美    大森美奈子
藤野昭彦    花井延昌
倉田佳美    山田廣明
撮影協力 ライトフット

箭内光一    河合有紀子
角野弘明    ひらきようこ
熊井裕士    大崎由紀子
白井翼     中村早智
牧野真人
ねんどクルー 石田尚美    市川明恵
上田佑美    川崎美和子
田中陽子    難波佑季
平山志保
木村崇信 (OLM digital)
志賀剛  (照明)
CGI つつみのりゆき
OP・ENDテロップ 柏原健二
録音スタジオ APU MEGURO STUDIO
1stミキサー 大城久典
2stミキサー 内山敬章
山本寿
音響効果 フィズサウンドクリエイション
効果 松田昭彦

原田敦
効果助手 庄司雅弘
北方将実
音響制作 AUDIO PLANNING U
音響制作デスク 中村友子
音楽協力 イマジン
斉藤裕二
スコアミキサー 中村充時
ドルビーデジタル・サラウンドEX
一部上映館を除く
ドルビーフィルム・コンサルタント 河東努
森幹生
コンチネンタルファーイースト(株)
デジタル光学録音 西尾昇
連載 双葉社
月刊漫画タウン jourすてきな主婦たち
漫画タウンオリジナル
編集データ管理 三宅圭貴
現像 東京現像所
プロデューサー 和田泰
西口なおみ
(テレビ朝日)
すぎやまあつお
(ADK)
アシスタント
 プロデューサー
吉川大祐
(テレビ朝日)
制作デスク 吉田有希
馬渕吉喜
制作進行 長南佳志
西川昭彦
岡田麻衣子
荒木元道
山﨑智史
制作 シンエイ動画
テレビ朝日
ADK
©臼井儀人/双葉社・シンエイ動画・テレビ朝日 2005

主題歌

関連観光地

全て実在するものとして登場している。また、シンエイ動画社屋や西東京市スカイタワー西東京も登場している。

DVD・Blu-ray

  • DVD - 2005年11月25日にバンダイビジュアルより発売。なお、5年後の2010年に価格を下げたいわゆる康価版が発売されている。
  • Blu-ray - 2023年8月30日にバンダイビジュアルより発売。

テレビ放送

脚注

注釈

  1. ^ 画用紙に書かれたイラストのような姿で、作中では一度も言葉を発さず画用紙に書かれた文字で喋っていた。また、声を担当していた塩沢兼人の没後は2016年5月13日の放送分(厳密には5月6日の次回予告)に神谷浩史が就任するまで後任を設けていなかった。
  2. ^ ラビビーン関根、カトリーヌ三世、タナ・シ、キリキリマイ、ポチタマタロミケの5体には鳴き声がない。
  3. ^ クレジットでは、「ギター侍」になっている。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 25周年公式ガイドブック 2017, pp. 51–54, 「第13作 伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃」
  2. ^ 『クレヨンしんちゃん大全 2020年増量版』P195
  3. ^ a b c d e 野村宏平、冬門稔弐「4月15日 / 4月16日」『ゴジラ365日』洋泉社映画秘宝COLLECTION〉、2016年11月23日、106頁。ISBN 978-4-8003-1074-3 
  4. ^ 「空想科学読本5」に再録

参考文献

  • リベロスタイル 編『映画クレヨンしんちゃん 25周年公式ガイドブック』双葉社、2017年4月16日。ISBN 978-4-575-31246-1 

外部リンク

通番 題名 公開日 監督 脚本 主題歌 歌手 上映
時間
興行
収入
第1作 アクション仮面VSハイグレ魔王 1993年
7月24日
本郷みつる もとひら了 僕は永遠のお子様 Mew 92分 22.2億円
第2作 ブリブリ王国の秘宝 1994年
4月23日
本郷みつる
原恵一
約束See You! 岸恭子 93分 20.6億円
第3作 雲黒斎の野望 1995年
4月15日
たすけてケスタ 杉本幸子 96分 14.2億円
第4作 ヘンダーランドの大冒険 1996年
4月13日
SIX COLORS BOY 雛形あきこ 97分 12億円
第5作 暗黒タマタマ大追跡 1997年
4月19日
原恵一 ひまわりの家 財津和夫 99分 11.3億円
第6作 電撃!ブタのヒヅメ大作戦 1998年
4月18日
PURENESS SHAZNA 10.6億円
第7作 爆発!温泉わくわく大決戦 1999年
4月17日
いい湯だな 野原一家 & 温泉わくわく'99 98分 9.5億円
クレしんパラダイス!
メイド・イン・埼玉

(同時上映)
水島努 - 11分
第8作 嵐を呼ぶジャングル 2000年
4月22日
原恵一 さよならありがとう こばやしさちこ 88分 11億円
第9作 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲 2001年
4月21日
元気でいてね 90分 14.5億円
第10作 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦 2002年
4月20日
二中のファンタジー
~体育を休む女の子編~
ダンス☆マン 95分 13億円
第11作 嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード 2003年
4月19日
水島努 水島努
原恵一
こんな時こそ焼肉がある のはら家オールスターズ 88分 13.5億円
第12作 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ 2004年
4月17日
水島努 ○(マル)あげよう NO PLAN 97分 12.8億円
第13作 伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃 2005年
4月16日
ムトウユージ ムトウユージ
きむらひでふみ
Crayon Beats AI 92分 13億円
第14作 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ! 2006年
4月15日
もとひら了 GO WAY!! 倖田來未 91分 13.8億円
第15作 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾! 2007年
4月21日
やすみ哲夫 Cry Baby SEAMO 102分 15.5億円
第16作 ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者 2008年
4月19日
本郷みつる 人気者でいこう! DJ OZMA 93分 12.3億円
第17作 オタケベ!カスカベ野生王国 2009年
4月18日
しぎのあきら 静谷伊佐夫 やんちゃ道 ジェロ 97分 10億円
第18作 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁 2010年
4月17日
横手美智子 オメデトウ mihimaru GT 100分 12.5億円
第19作 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦 2011年
4月16日
増井壮一 こぐれ京 イエローパンジーストリート 関ジャニ∞ 107分 12億円
第20作 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス 2012年
4月14日
少年よ 嘘をつけ! 渡り廊下走り隊7 110分 9.8億円
第21作 バカうまっ!B級グルメサバイバル!! 2013年
4月20日
橋本昌和 浦沢義雄
うえのきみこ
RPG SEKAI NO OWARI 95分 13.0億円
第22作 ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん 2014年
4月19日
高橋渉 中島かずき ファミリーパーティー きゃりーぱみゅぱみゅ 96分 18.3億円
第23作 オラの引越し物語 サボテン大襲撃 2015年
4月18日
橋本昌和 うえのきみこ OLA!! ゆず 103分 22.9億円
第24作 爆睡!ユメミーワールド大突撃 2016年
4月16日
高橋渉 高橋渉
劇団ひとり
友よ 〜 この先もずっと… ケツメイシ 96分 21.1億円
第25作 襲来!!宇宙人シリリ 2017年
4月15日
橋本昌和 ロードムービー 高橋優 102分 16.2億円
第26作 爆盛!カンフーボーイズ
〜拉麺大乱〜
2018年
4月13日
高橋渉 うえのきみこ 笑一笑 〜シャオイーシャオ!〜 ももいろクローバーZ 103分 18.4億円
第27作 新婚旅行ハリケーン
〜失われたひろし〜
2019年
4月19日
橋本昌和 うえのきみこ
水野宗徳
ハルノヒ あいみょん 99分 20.8億円
第28作 激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者 2020年
9月11日
京極尚彦 高田亮
京極尚彦
ギガアイシテル レキシ 103分 11.8億円
第29作 謎メキ!花の天カス学園 2021年
7月30日
高橋渉 うえのきみこ はしりがき マカロニえんぴつ 104分 17.7億円
第30作 もののけニンジャ珍風伝 2022年
4月22日
橋本昌和 橋本昌和
うえのきみこ
陽はまた昇るから 緑黄色社会 100分 20.4億円
番外作 超能力大決戦
〜とべとべ手巻き寿司〜

(3DCG作品)
2023年
8月4日
大根仁 Future is Yours サンボマスター 94分 24.7億円
第31作 オラたちの恐竜日記 2024年
8月9日
佐々木忍 モラル 思い出をかけぬけて My Hair is Bad 106分 26.9億円
第32作 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ 2025年
8月8日予定
橋本昌和 うえのきみこ スパイス Saucy Dog
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