オールスター爆笑ものまね紅白歌合戦!!
『新春特番!!オールスター爆笑ものまね紅白歌合戦!!』(しんしゅんとくばん!!おーるすたーばくしょうものまねこうはくうたがっせん!!)とは1987年度から1999年度にフジテレビで放送されたものまね番組・年末年始特番である。 なお、最後回は年末特番であるため、『新春』の部分は『年末』となっていた。 概要1987年度正月に『ものまね王座決定戦』の年末年始版として1999年度まで13回にわたって放送された。翌年度からは『ものまね王座』と統合し『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』[1]のタイトルで放送され現在も放送されている。 2009年1月21日には当番組を収録した『オールスター爆笑ものまね紅白歌合戦!!DVDスペシャル』が発売された。 放送日時
新春恒例特番『新春かくし芸大会』が存在していた関係上、1月1日放送したのは初回の1988年、1995年の2回しか無い[4]。また最終回は12月30日、唯一年末に放送(従って1999年は2回放送)したが、これは翌12月31日から1月1日まで、『LOVE LOVE あいしてる』を母体にした大型年越し特番『24時間まるごとライブ LOVE LOVE2000』が放送され、『かくし芸』が1月2日放送にずれたためである。 番組の流れ
出演者
ほか 主な出場者
ほか 審査員
ほか ご本人と一緒「ご本人と一緒」(ごほんにんといっしょ)とは、当番組では欠かせないサプライズ的な企画であった。内容は出場者かわ物真似をしてい途中で物真似をされている本人が登場すると言うものである。 2022年9月29日にフジテレビで放送された『私のバカせまい史SP』によると、男性ゲストの第1号は1989年放送のコロッケに物真似された美川憲一で、女性ゲストの第1号は1991年放送の清水アキラに物真似された青江三奈が初の日本人女性ゲストで、同じく1991年放送の外国人ゲストの第1号はビジーフォーに物真似されたヘドバとダビデである[注 1]。好評によりご本人登場は以降も恒例となり、1994年の特番では美川が2度目の登場を果たすなど延べ11組が登場し[注 2]、1997年には史上最多となる27組が登場した。以後は漸減し、2020年の特番では本人の登場がゼロであった。 北島三郎、野口五郎、橋幸夫、ピンク・レディー、柏原芳恵など様々な大物歌手や海外アーティストも出演することがあり、1993年には藤圭子もNYから番組出演の為に帰国して登場した。 前述の「私のバカせまい史SP」によると、本人の登場回数は2022年9月時点で延べ535回にのぼる。 「ご本人と一緒」は後に「ものまね珍坊」(清水アキラ・ビジーフォースペシャルらが出演)や後番組『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』でも実施されている。 当番組に出演した海外アーティスト
ほか 脚注
注釈
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