サタデー・ナイト・ライブ JPN
『サタデー・ナイト・ライブ JPN』(サタデー・ナイト・ライブ ジャパン、英称:SATURDAY NIGHT LIVE JPN)は、フジテレビと吉本興業が制作するバラエティ番組。 地上波版はフジテレビ系列で2011年6月4日から2011年12月24日まで月1回、土曜日 23時10分 - 23時55分(JST)に合計6回生放送された。CS版は2012年10月27日から2013年3月16日までフジテレビNEXT ライブ・プレミアムで同じく月1回、土曜日 21時00分 - 22時30分(JST)に生放送されていた。 概要アメリカ合衆国NBCのバラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』(以下、SNL)の日本版である。吉本興業が2008年夏から『SNL』の制作会社であるブロードウェイ・ビデオと協議をし、提携関係を結んだ。吉本興業は2009年9月に関連会社を立ち上げ、過去のコントや日本人に分かり易い内容を選んで、試験的に動画サイトに映像を流した。これは、2か月で200万人が閲覧するなど成功を収めた。手応えを感じた吉本興業は2010年から同社制作の番組で『SNL』のコントを紹介。この頃から、同社スタッフが『SNLの日本版』の構想を明かしていた[1]。そして、2011年5月25日に日本版の放送が正式に発表された[2][3]。月1回ペースでの放送となった。 地上波時代は明石家さんま、今田耕司、同時間帯で通常時放送されていた『ピカルの定理』のレギュラーメンバーに加えて、毎回ホストを務めるゲストを加えてコントを行った。本番組放送週は通常放送の『ピカルの定理』は休止だった。また、本番組直後の時間帯に、今田が司会を務める生放送番組『着信御礼!ケータイ大喜利』(NHK総合テレビ、土曜24時00分 - 24時45分[4]、月3回)があるが、これが休止(第1回、第3回 - 第6回)、もしくは収録時(第2回)に本番組が生放送されていた。 地上波第4回以降の放送直前には公式サイトで、Ustreamを利用した本番前の舞台裏中継を実施した(それ以外は本家『SNL』の動画を配信)。12月の放送をもって当初の契約通り、6回の放送で終了していた。[5] 2012年10月27日に地上波版と同様に月1回、CS放送のフジテレビNEXT ライブ・プレミアムで復活した。[6]土曜日 21:00 - 22:30(JST)の枠で生放送。放送日は地上波版と同様『着信御礼!ケータイ大喜利』の休止日ならびに収録放送日[7]に設定されている。レギュラーキャストはさんま・今田のほかに次長課長、フットボールアワー、ロバート、友近。さらにハウスバンドとしてオーサカ=モノレール、コーラスとしてザ・エリザベス・テーラーズが参加している。生放送終了後には、同チャンネルやフジテレビONE スポーツ・バラエティにて再放送も行われ、よしもとクリエイティブ・エージェンシーの運営するインターネット動画サイト「YNN」でも配信される。 出演者キャスト
ゲスト
その他
放送内容(地上波版)第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
放送内容(CS版)第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
ネット局と放送時間
スタッフ地上波版
CS版
関連項目脚注注釈出典
外部リンク
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