FNS27時間テレビ (2024年)
『FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!』(エフエヌエスにじゅうななじかんテレビ にほんいちたのしいがくえんさい!)は、フジテレビ系列(テレビ大分は除く[注 2])で2024年7月20日(土曜)18:30 - 7月21日(日曜)21:54(JST)まで生放送された38回目となる『FNS27時間テレビ』[1]。 概要番組のキャッチコピーは、「全校生徒、1億2000万人!」[2]。 今回は『新しいカギ』をベースとした内容であることから同番組に出演している霜降り明星、チョコレートプラネット、ハナコの「カギメンバー」3組7人で司会を務める[1][3]。同番組は土曜20時枠で放送されており、フジテレビのバラエティ看板枠でもある「土8」の番組が『FNS27時間テレビ』のベース番組になるのは『めちゃ²イケてるッ!』が担当した2015年の『FNS27時間テレビ めちゃ²ピンチってるッ! 1億2500万人の本気になれなきゃテレビじゃないじゃ〜ん!!』以来9年ぶりとなる[3]。 番組の初報は2024年2月24日に放送された『新しいカギ』の最後に"重大発表"として放送された。前年12月の収録終わりのスタジオにレギュラーメンバーが集められ、霜降り明星の粗品が読み上げた手紙で「新しいカギの7人が、FNS27時間テレビ2024総合MCに決定」とサプライズ発表された[4][5]。 3月23日の放送で今年のテーマが「日本一たのしい学園祭」と発表され、このテーマがそのまま番組タイトルになった[6]。 なお、『さんま・中居の今夜も眠れない』(明石家さんまのラブメイト10)の今大会の放送がなかったため、ビートたけし扮する火薬田ドンの出演が見送られた[7]。 前年に引き続きTVerでもリアルタイム配信が実施されたほか、さらに各コーナーの放送後に逐一見逃し配信も更新した。『FNS27時間テレビ』が見逃し配信されるのは今年が初となる[8]。 主な出演者出演者の出典:[9]
総合司会いずれも「新しいカギ」にレギュラー出演する「カギメンバー[1]」で、全員が総合司会を初担当。基本は粗品が全体の進行を担当した。 進行アシスタント通し企画『100kmサバイバルマラソン』(出演者)ランナー
スターターリポーター実況
超!学校かくれんぼ(出演者)ゲスト(超!学校かくれんぼ)スタジオゲスト千鳥の鬼レンチャン〜サビだけカラオケ タッグモード大会〜(出演者)MC(鬼レンチャン軍)
鬼(ナレーション)
挑戦者(記録)
さんまのお笑い向上委員会(出演者)今年のテーマ「学園祭」にちなんで、さんま、アシスタント、向上委員会・カギメンバーが扮装で出演した。 お笑い向上長
アシスタント
向上委員会メンバー※カギメンバーは除く。
愛のクレーマー芸人新しいカギ出演オーディション候補者結果は菊田の判断で、冷蔵庫マンと吉村崇が「新しいカギ」に出演する事が決まった。
すぽると!※「向上委員会」のコーナー終盤10分間に放送。 粗品ゲーム〜日本一不条理なお笑いバトル〜(出演者)ゲームマスター
チーム名・出場者<チームカギA>
<チームカギB>
<チームSMA> <チーム太田プロ> <チーム奇人> <チーム人力舎> <チームチャンピオン> <チームマセキ> <チームメガネ> <チームモノマネ> <チーム吉本> <チームワタナベ> ゲスト(粗品ゲーム)めざましテレビ×ぽかぽか(出演者)「めざましテレビ」司会
証言VTR
「ぽかぽか」司会FNS逃走中(出演者)見届け人
田中以外はVTR途中からMC3組の代役として登場。粗品の代役は無し[13]。 逃走者<MC陣>
<FNS各局代表>
ハンター
高校生クイズ何問目?〜年間チャンピオン大会〜(出演者)MC(高校生クイズ何問目?)
新しいカギチーム
ゲスト(高校生クイズ何問目?)ハモネプハイスクール(出演者)MC(ハモネプハイスクール)進行(ハモネプハイスクール)
審査員霜降り明星は個人で、ハナコは3人で審査を務めた。 新しいカギVS川柳四天王 ナゾトレSP(出演者)MC(ナゾトレSP)進行(ナゾトレSP)
川柳四天王助っ人生学校かくれんぼ 〜かくれんぼ博士100人VSやす子〜(出演者)
ドッキリGP×新しいカギ(出演者)ボムマジ爆発 司会進行ドッキリGPチーム「ティーチャーをさがせ!」スタジオサザエさん(出演者)→「サザエさん (テレビアニメ) § 声の出演」も参照
ゲスト声優
カギダンススタジアム〜日本一たのしいダンス決定戦〜(出演者)応援サポーター審査員ゲスト(カギダンススタジアム)
新人アナウンサー提供読み(出演者)新人アナウンサー立会人
タイムテーブル一覧
7月20日グランドオープニングMC7人によるVTRが流れた後、KEYTALKと市立柏高校吹奏楽部による新しいカギのテーマソングにして今年の『FNS27時間テレビ』テーマソング『MONSTER DANCE』のオープニングライブに乗せてMC7人が登場[18]。その後、粗品のタイトルコールで番組がスタートした。なお、オープニングでのタイトルコールは2018年以来6年ぶり。 なおKEYTALKは首藤義勝(ボーカル・ベース)の脱退騒動後初のテレビ出演であり、首藤は欠席して残る3人での出演となった[18]。 FNS日本縦断!青春スゴ技リレー昨年も類似的な企画を開催。FNS全27局がスゴ技を持つ学生を中継で繋ぎ、パフォーマンスを披露。27局連続クリアを目指す。途中、3局目の福井テレビで失敗したものの、せいやの「青春してるからOK」という判断により続行され、フジテレビ代表としてせいやが大トリのテーブルクロス引きに挑戦、成功した[19]。 FNS日本縦断!青春スゴ技リレー
通し企画『100kmサバイバルマラソン』昨年と同じく、総勢18人(昨年の完走者にノッチを加えた6名がリベンジ組[10])が挑む通し企画。20日の19時頃にスタートし[47]、ペースメーカーとなる先導車に付いていく形で走っていくが、後方30mにいる鬼教師に抜かされたランナーはその時点で脱落[48]。なお、ドクターストップなどこれ以上続行不可能と判断されたランナーもその時点で脱落となる[49]。10kmごとに休憩を挟む。なお、60km以降は5kmごとに休憩を挟む。 Jヴィレッジ周辺の5kmコースを20周した[50]。97km地点からペースメーカーが外れ、ここから1位を目指すガチンコ競走でゴールを目指す[51]。但し今回からの新ルールとして、女性ランナーに対するハンデとして男性ランナーより3分早くペースメーカーが外れた[48]。 優勝したいけ(モシモシ)には賞金1000万円と3社からの副賞(「リポビタンアイススラリー Sports」1年分、『デッドプール&ウルヴァリン』フィギュア・クッション、「Anyca」30万円分試乗券)が贈られた[52]。いけを含む11人が完走した[53]。 2024年7月28日の『深夜のハチミツ!! Bee the top』、同年8月10日の『新しいカギ』2時間スペシャルにて本企画の裏側が放送された。 超!学校かくれんぼ『新しいカギ』の看板企画「学校かくれんぼ」のスペシャルバージョン。会場は生徒数約2,600人の横浜高等学校、隠れ場所にかけた美術費用は過去最高と、史上最大のスケールで実施された[11][51]。高校生が前半10分後半10分の合計20分以内に長田以外のカギメンバーと目黒とやす子の8人を見つけることをできたら図書カード100万円分を獲得できる。 髪を切ってまで生徒に扮装して紛れ込んだ秋山が最後まで隠れ切り、カギチームの勝利となった。 千鳥の鬼レンチャン〜サビだけカラオケ タッグモード大会〜『千鳥の鬼レンチャン』の企画「サビだけカラオケ」の特別編。今回は鬼レンチャン軍vs新しいカギ軍の番組対抗戦で実施。 事前のドラフトで選んだタッグでチームを結成し、合計レンチャン数を競う。挑戦者は名曲のサビを2人で歌い分け、10曲連続でクリアすれば賞金200万円を獲得できる。どちらかが音程を外した時点で即終了となる。負けチームの代表者2名には罰ゲームとして、チーム内で決定した2人[注 9]がピンク色のレオタードを着て、笑点のテーマに合わせて変顔をするという「ピンクレオタード変顔笑点の刑」が執行された。結果は21ポイント対20ポイントで鬼レンチャン軍の勝利。罰ゲームはすでにほぼ決定していた粗品と岡部とのタッグを拒否したにもかかわらず、長田&岡部タッグの記録を下回ったせいやが執行した[54]。 また、スタジオに出演した津田、せいや、長田、岡部もサビだけカラオケに挑戦した。なお今回は全員、鬼レンチャン達成者及び賞金獲得者はなかった。 さんまのお笑い向上委員会2019年以来5年ぶりの参加。カギメンバー以外の出演者はそれぞれ「自分の思い描く学園祭」をテーマに扮装をして出演。トーク内では、粗品が「アンチ宮迫」などといった毒舌を披露した[55]。 途中、『すぽると!』を挿入。なお、さんまは『感動ファクトリー・すぽると!』時代に「すぽると!工場長」として同番組に出演していた。 7月21日粗品ゲーム〜日本一不条理なお笑いバトル〜「今の芸人は与えられた企画をやっているだけ」「もっと枠から外れたお笑いがしたい」と憂う粗品がゲームマスターを務める深夜のお笑い企画。選ばれし12組36人の芸人が「どれだけ粗品の脳(思考)に近づけるか」を大喜利を中心としたオリジナルゲームで競う。 結果はチーム吉本(令和ロマン・しんや)が優勝、粗品の「自腹」で賞金100万円が贈呈された。結果発表の直後にしんやが交際中の一般女性へ公開プロポーズをして、放送後にInstagramでプロポーズが成功したことを報告している[56] 粗品自身のYouTubeチャンネルのコンテンツをクイズ化した企画で粗品が納得すれば全て正解になる「1人賛否クイズ」、ローションまみれの階段を使用した「パチンコローション大喜利」などのゲームが行われた。[19][57] めざましテレビ×ぽかぽか「めざましテレビ」パートでは昨年同様、「ココ調 特別編」として、MC3組の芸人としてのルーツを探るコーナーを放送。「ぽかぽか」パートでは定番コーナーの「ぽいぽいトーク」「牛肉ぴったんこチャレンジ」が行われた[51][58]。なお、ハナコのみ19日(金)のぽかぽかに出演したため、霜降り明星とチョコレートプラネットのみで「ぽかぽか」パートが行われた。 FNS逃走中昨年に引き続き、FNS系列局対抗企画として放送。山梨県の日本航空高校を舞台に行われた。出場者31人中17人が初出場であり、MCからは霜降り明星とチョコプラが参戦。ハナコはミッション要員として参加し[58]、ミッション終了後は牢獄前にてゲームを見届けた。残り1分を切った段階で全員が確保されゲームオーバーとなり、系列局対抗企画史上初めて優勝者なしとなった[注 10]。ただし、粗品が自首をして150万5100円の賞金を獲得した[59]。 スタジオでは、逃走中最多参戦を誇り、ミスター逃走中と呼ばれる田中がMC3組と共に観戦。しかし、MC3組は途中から親族や親交の深い芸人にすり替わっており、[注 11]VTR終了後に田中から突っ込まれた。また、MCかつ1度確保された後、すがちゃん最高No.1(ぱーてぃーちゃん、さくらんぼテレビ代表)に復活させてもらった身であるにも関わらず自首をした粗品と取っ組み合いになった。[13][60] 高校生クイズ何問目?〜年間チャンピオン大会〜新しいカギの企画「高校生クイズ何問目?」の年間チャンピオン大会。新しいカギの本放送で予選を突破したせいや・粗品・岡部の「新しいカギチーム」、開成高校、筑駒高校、そして予選敗退後に敗者復活戦を勝ち上がった早稲田高校の4チームがトーナメント形式で対戦。ルールは全問早押し形式でお手つきは解答権が相手チームに移動した上に残りの問題文を読み終わったあと20秒間のシンキングタイムが与えられる。予選、決勝共に5ポイント先取で勝利となる。優勝は筑駒高校。 1回戦は開成高校vs筑駒高校と早稲田高校vs新しいカギチームによる対戦が行われ、筑駒高校と早稲田高校が勝ち抜き決勝を争った[19][61]。 このコーナーの途中で「100kmサバイバルマラソン」ゴールの生中継が行われた。(前回は『FNS鬼レンチャン歌謡祭』) ハモネプハイスクール「ハモネプリーグ」の高校生大会を初めて開催。全国から選ばれた8チーム[62]がトーナメント形式で優勝を争う。矢板東高校[63]と開星高校の同時優勝。 1対1で争う1回戦は、千種高校 vs 名護高校、「ぺんたぐらむ」[注 12] vs 矢板東高校、岡山学芸館高校 vs 一宮高校、OSM高等専修学校 vs 開星高校の4試合が行われた[64]。 審査員に加えてインターネットでの視聴者投票も行われた決勝戦は、千種高校・矢板東高校・一宮高校・開星高校の4校で争った。矢板東・開星の2校が(800点満点中)773点の同点1位となったため、ハモネプ史上初の2チーム同時優勝となった[65]。 審査員を務めた粗品はアーティストとして活動している一面もあり、審査基準を正確に言及し、同じく審査員を務めた山田から評価された[66]。 こちらも第二回開催が発表されており、2025年7月26日に放送される予定。 新しいカギVS川柳四天王 ナゾトレSP昨年に引き続き参加。助っ人を加えた「新しいカギチーム」[注 13]と「川柳四天王」が視聴者から寄せられたよくあるシチュエーションを詠んだ川柳の下句を当てるクイズ「ナゾトレ川柳」で対戦。今回は「日本一たのしい学園祭!」にちなみ、青春のワンシーンをテーマに出題された。「新しいカギチーム」は必要に応じて助っ人メンバーを交代できるルールだった[14]。 途中(15時33分頃)小倉競馬第11競走「第72回中京記念(GIII)」の実況・払戻金を放送。小倉競馬場内の『KEIBA BEAT』(テレビ西日本制作)のスタジオから佐野瑞樹と竹俣紅が進行、レース実況は大谷真宏(テレビ西日本アナウンサー)。このレースは2チームも予想し、的中すればボーナス得点が入るというルールだったが、2チームともに的中しなかった[67]。 なお粗品は個人的に馬券を300万円購入していたと後日YouTubeで話した。しかし購入したのは新しいカギチームの予想したエピファニーではなく、川柳四天王チームの予想かつ粗品自身も前日に予想していたニホンピロキーフを買っていた[68]。 生学校かくれんぼ〜かくれんぼ博士100人VSやす子〜学校かくれんぼへの応募数が5万件を突破するもスケジュールなどの関係上、全ての学校に訪問することは難しいということで、一般公募で集まった「どうしても学校かくれんぼがしたい」という熱意をもった小学生「かくれんぼ博士」100人がある学校に隠れたやす子を探す。このコーナーではMC3組の出演はなく、上述の「FNS逃走中」に登場したMC3組の代役「新しいカギ保護者会」が対戦を見守った。 やす子は壁の横のロッカーの裏にある二重扉の先に身を隠した。しかし結果は8分の制限時間を2分弱残してやす子が見つかり、かくれんぼ博士の勝利となった[69]。 ドッキリGP×新しいカギ『ドッキリGP』パートでは番組の企画「ボムマジ爆発」と「記憶忍者隊マッサマン」を合体させた新ドッキリゲーム「生ボムマッサマン」を屋外にて実施。[70]罰ゲームは従来のボムマジ爆発の「座っている椅子が爆発&ビリビリ」ではなく、前半はチーム全員に放水、後半は逆バンジーだった。放水は両番組チーム共に受け、逆バンジーの初戦は岡部とマッサマンが対決しマッサマンが、2戦目は粗品と東野が対決したが、東野が一発目で間違ってしまい、ドッキリGPチームが2戦連続で逆バンジーを食らってしまった。[71][72][73] 『新しいカギ』パートでは番組の企画「ティーチャーをさがせ!」の事前収録VTRを放送。VTRにはカギメンバーとドッキリGPレギュラーの菊池と長谷川がゲスト出演。水戸葵陵高校を舞台に、教室棟・グラウンド・体育館の3つのステージに計10人いる、生徒になりすました先生を探した[74]。 サザエさん通常より10分ほど早く放送。MC3組[注 14]が3本目のお話に本人役でゲスト出演。 3組はオープニング映像・3話目の「探せ!かくれんぼ」に出演した。3話目のストーリーは、かもめ第三小学校が『新しいカギ』の企画「学校かくれんぼ」の舞台になりカツオやそのクラスメイトがカギメンバーを探すといった内容だった[75]。 カギダンススタジアム〜日本一たのしいダンス決定戦〜粗品以外のカギメンバーと新しいカギ準レギュラーの丸山礼が名だたる高校ダンス部や高校生ダンスチームに加入。3か月の期間で振り入れや練習、高校生との交流などを行い、本番のスタジオで「会場をより笑顔にするダンス」を披露。審査員5名の採点により順位が決定し、合計得点の高いチームが優勝。優勝チームにはトロフィーと副賞として図書カード100万円分が贈られる。恒例の「新人アナウンサーによる提供読み」は最後のチームの得点発表前に行われた[76]。なお、粗品は出場せず、進行に専念した。 優勝は松尾擁する武南高校[77]。チョコプラの持ちネタである「TT兄弟」のポーズや、T.M.Revolutionの楽曲「HOT LIMIT」のミュージックビデオをイメージした衣装をパフォーマンスに盛り込み、10ジャンルのダンスを披露した[19][78]。 2024年8月17日放送の『新しいカギ 2時間スペシャル』にて本企画の舞台裏などを収めた完全版が放送された。 2024年11月30日放送の『新しいカギ 2時間スペシャル』にて本企画が独立番組として第2回大会を開催することが決定し、同時にエントリー受付がスタートした。第2回大会は2025年4月13日 19:00 - 23:10に、放送形式を事前収録[注 15]に変更して放送された。
新人アナウンサー提供読みフジテレビの新人アナウンサー研修の一環として、毎年行われている伝統行事。カギダンススタジアムの最後のチームの得点発表前に実施。 今回は2024年入社のフジテレビアナウンサー全4人によるリレー形式でスポンサー名が読みあげられた[79]。 今回も昨年と同じくほぼ全てのスポンサーロゴがカラーで表示され、BGMは例年通り服部克久の「虹 Arc en Ciel」が使われた。番組の趣旨に協賛したナショナルスポンサー36社・団体を読み上げたが、この内、6分以上の大筆頭協賛を務めた4社については、企業スローガン付きで一般的なクレジット表記、その他32社はこれまでと同じように順不同による縦スクロールでの紹介となった[76]。 エンディング「カギダンススタジアム」終了後そのままエンディングが放送された。長田と粗品は「エンディングの時に涙を流す」という約束をしていたが、オープニングの前の時点で泣いてしまったことを長田が明かした[80]。 最後は、出演者と観客の全員で「カーギー!」と声を出して番組を締めくくった[81]。 参加番組・作品
視聴率出典:[82][83][84]ビデオリサーチ調べ、数値は特記なき場合関東地区におけるもの。 全時間帯平均視聴率は世帯6.1%、個人全体では4.0%、コアターゲット(男女13~49歳、以下「コア層」)は4.6%で、いずれの同時間帯横並びトップを記録した。 7月20日のGP帯は、個人全体6.2%、コア層7.4%であり、深夜帯である「さんまのお笑い向上委員会」でも個人全体2.5%、コア層3.2%を記録した。 7月21日のGP帯コーナーである「カギダンススタジアム」の平均は、個人全体6.9%、コア層7.8%であり、これは番組放送時点でのフジテレビの2024年最高記録である。なおこの時間帯のコア層占拠率は45.4%であり、制作発表会見の時点で松尾駿が「世帯視聴率45%とる」と宣言していたが、コア層の占拠率という形で45%を実現させた。 番組瞬間最高視聴率はカギダンススタジアムのコーナーにて記録され、個人全体は21日の20時54分と20時57分に記録した8.6%、コア層は21日の20時57分・21時01分・21時02分に記録した9.3%だった。 また全国32地区の視聴率・占拠率を基に推計された到達人数は5978.9万人、平均視聴人数は516.8万人で、最大視聴人数を記録した瞬間は21日 20時57分の1104.2万人であった。 テーマ曲番組全体
めざましテレビ →「めざましテレビ § 歴代テーマ曲」も参照
ぽかぽか
サザエさん →「サザエさん (テレビアニメ) § 音楽」も参照
新人アナウンサー提供読み
スタッフ[FNSの日 制作実行委員会]
<フジテレビ技術>
<フジテレビ美術>
<SNS>
<企画担当制作スタッフ> 『FNS日本縦断!青春スゴ技リレー』
『100kmサバイバルマラソン』
『超!学校かくれんぼ』『高校生クイズ何問目?』『ティーチャーをさがせ!』 『千鳥の鬼レンチャン』
『さんまのお笑い向上委員会』
『すぽると!』
『粗品ゲーム 〜日本一不条理なお笑いバトル〜』
『めざましテレビ』
『ぽかぽか』
『冒険王中継(1)』
『FNS 逃走中』
『冒険王中継(2)』
『ハモネプハイスクール』 『ナゾトレ川柳』
『競馬』
『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』
『生学校かくれんぼ』
『カギダンススタジアム』
事前番組
脚注注釈
出典
関連項目外部リンク
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