『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』(かめんライダースーパーせんたいうちゅうけいじ スーパーヒーローたいせんゼット)は、2013年4月27日より東映系で公開された、特撮テレビドラマ「仮面ライダーシリーズ」「スーパー戦隊シリーズ」「メタルヒーローシリーズ」の劇場版作品。
概要
『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』に続く、仮面ライダーシリーズ・スーパー戦隊シリーズの両シリーズが共演するクロスオーバー作品「スーパーヒーロー大戦シリーズ」の第2弾[2]。
本作品では、上映当時の現行作品である『仮面ライダーウィザード』と『獣電戦隊キョウリュウジャー』に加え、宇宙刑事シリーズを中心としたメタルヒーローシリーズのヒーローが登場[2]するほか、『仮面ライダーフォーゼ』の劇場作品に登場した、東映過去作の『宇宙鉄人キョーダイン』と『イナズマン』のリファインキャラクターも再登場する。全仮面ライダーと全スーパー戦隊が登場することを強調していた前作とは異なり、本作品では「野獣系ヒーロー[3]」と「宇宙系ヒーロー[3]」といった、モチーフや装備が共通している一部のメンバーの登場にとどまっている。
物語の中心を担うのは十文字撃 / 宇宙刑事ギャバンtypeGと『特命戦隊ゴーバスターズ』の宇佐見ヨーコ / イエローバスターの二人であり[2]、そこに『海賊戦隊ゴーカイジャー』の伊狩鎧 / ゴーカイシルバー、操真晴人 / 仮面ライダーウィザード、仁藤攻介 / 仮面ライダービーストや日向快 / 宇宙刑事シャリバン、それにキョウリュウジャー5人も交える形で、ストーリーがそれぞれの視点から描かれている。
新宿バルト9他全国289スクリーンで公開され、2013年4月27日・28日の初日2日間で興収2億3,350万4,650円・動員20万1,006人を記録し、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第3位を獲得した[4]。最終興収は9.4億円[1]。
あらすじ
かつて仮面ライダーたちと戦ったショッカーが、魔法の力を得た宇宙規模の組織「スペースショッカー」として復活した。スペースショッカーは全宇宙を征服するため、まずは地球に狙いを定める。
一方、地球では操真晴人 / 仮面ライダーウィザードが白銀のコンバットスーツ戦士・十文字撃 / 宇宙刑事ギャバンtypeG から攻撃を受けていた。戦闘の中でギャバンはウィザードに対する誤解を一応解くが、銀河連邦警察の命令に背いたため、銀河連邦警察隊長の一条寺烈 / 初代宇宙刑事ギャバンから宇宙刑事の資格を剥奪されてしまう。
一方、晴人はスペースショッカーと戦うが、スペースショッカーの作った魔法陣に吸い込まれ、スタジアムに吹っ飛ばされてしまう。晴人は突如現れた獣電戦隊キョウリュウジャーのメンバーと出会うが、桐生ダイゴ / キョウリュウレッドは、晴人を敵か味方か確認するため、晴人に勝負を挑む。剣と剣でぶつかり合う晴人とダイゴだったが、乱入した海賊戦隊ゴーカイジャーの伊狩鎧 / ゴーカイシルバーと出会う。
鎧と共に晴人は撃から衝撃の事実を教えられる。どうやら宇宙各地では魔法の力が同時多発的に暴走しており、地球はもちろん宇宙全体も破滅の危機にあると言うのだ。終末のカウントダウンが刻一刻と迫りつつある中、晴人と撃たちは事件の解決にあたることとなった。
エネルギー管理局・特命部であり、特命戦隊ゴーバスターズの宇佐見ヨーコ / イエローバスターが見つけた小型ロボット・サイコロンは事件に何か関係があるのか、スペースショッカーのボスはどこにいるのか。背後に見え隠れする、宇宙刑事シャリバンによって滅んだはずの宇宙犯罪組織マドーの影もちらつく中、仮面ライダー、スーパー戦隊、宇宙刑事たちは力を合わせ、全宇宙の平和を乱す真の巨悪に挑んでいく。
登場人物
敵組織
作品冒頭、スペースショッカーが敵組織として登場するが、終盤になって宇宙犯罪組織マドーが黒幕だったことが判明する。
- スペースショッカー
- 仮面ライダーたちが戦った悪の秘密結社・ショッカーがマドーによって魔法の力を得て、再構成した組織。
- 初代ショッカーからゾディアーツまでの怪人で構成されており、初代ショッカー出身の改造人間が主だった行動隊長の役割を持つ。また、キョーダインを除く幹部たちには配下の怪人が備えている。
- 幹部・大幹部
- シャドームーン(スペースショッカーの大幹部)
- スペースイカデビル
- スペース蜘蛛男
- 怪人
-
- 戦闘員
-
- 宇宙犯罪組織マドー
- かつて宇宙刑事シャリバンが壊滅させた宇宙犯罪組織。本作品における魔法暴走の元凶であり、首領である魔王サイコを甦らせ、宇宙全体を幻夢界で覆うことを目的としている。
- 組織名はオリジナルに準じているが、後述のメンバー以外の構成員の大半は、スペースショッカーのメンバーに加え、スーパー戦隊と敵対した者が占めている。
- 首領
- 魔王サイコ
-
- サイコロン
- スペースショッカーとマドーから逃げ、ヨーコに助けられた球体状の小型ロボット[3][2]。語尾に「コロン」をつける。
- 当初は記憶喪失で、徐々に記憶を取り戻すが、その正体は魔王サイコの頭脳の一部だった。
- デザインは篠原保[2]。魔王サイコの一部という設定から、『シャリバン』でサイコの分身であったサイコラーのイメージがあり、サイコラーのディテールを細部に取り入れている[5]。また、篠原は作為的な可愛さを好まないため、全体はヤカンやブタの蚊取り線香の入れ物をイメージしつつ、顔はコネクター部品のようなあっさりとしたものとしている[5]。
- 幹部
- 軍師レイダー
-
- スペースレイダー
- 軍師レイダーがキョウリュウジャーの獣電ブレイブフィニッシュと仮面ライダーウィザード フレイムドラゴンのドラゴンブレスに1度倒された後に、超次元砲の爆破エネルギーを利用して復活した怪人態。
- 軍師レイダー時にも使用していた大鎌を武器とする[2][6]。
- デザインは篠原保[2]。篠原は、この姿にどういう理由でなるのかが明言されていなかったため悩んだといい、人間体のレイダーは怖くなるだろうとの判断から、変身後は怖さを抑える方向とした[5]。全身のノコギリ刃のようなパーツで、変身前の毛羽立った衣裳のボロボロさを硬質に表現している[5]。
- 怪人
-
- 戦闘員
-
登場ヒーロー一覧
劇場パンフレットより[3]。
関連用語・装備・戦力
- メタルヒーローキー[7]
- ギャバンtypeGがゴーカイジャーに与えた、レンジャーキーのメタルヒーロー版。力の出所など詳細については劇中言及されていない。
- パンフレットでは本作品には未登場のメタルヒーローも紹介されている他、劇中に登場したもの以外にもメタルヒーローキーがこの世界のどこかに存在する可能性が示唆されている[3][注釈 7]。
- ゴーカイメタルガレオンバスター
- メタルヒーローキーで発動させるゴーカイガレオンバスター。キーの差し込みによる電子音声はドラフトレッダーキーを使用した「スペシャルメタルチャージ」。必殺技はメタリックストライク[7]。
- ビッググランドファイヤー
- 電子星獣ドルのドルファイヤー、グランドバース・バトルバースフォーメーションのプラズマカノン、バビロス・シューティングフォーメーションのビッグ・マグナムを同時発射する。
- この際に、グランドバースとバビロスは、銃を構えた状態でドッキングした合体戦闘形態バトルバース&シューティングフォーメーションとなっている[7]。
- ミラクルウィザードリング[出典 1]
- 魔法陣を介して、キョウリュウジンサイズの超巨大なウィザードラゴンを現実世界に召喚させるウィザードリング。
- スーパー戦隊ウィザードリング[出典 1]
- キョウリュウジンに搭乗したウィザードが使用したウィザードリング。キョウリュウジンの右足にストライクフェーズを装着させる。
- 獣電ブレイブストライクエンド[出典 2]
- ミラクルウィザードリングで召喚したウィザードラゴンがストライクフェーズに変形し、キョウリュウジンの右足に合体した後に炎を纏ってウィザードとキョウリュウジャーのエネルギーを込めたキックを叩き込む技[8][9][注釈 8]。この際ガブティラヘッドの周囲に歴代スーパー戦隊の恐竜メカ[注釈 9]が具現化する。
キャスト
記載順はエンドロールに基づく。
声の出演
スーツアクター
スタッフ
- 原作 - 石ノ森章太郎(石森章太郎プロ)、八手三郎
- 脚本 - 米村正二
- 音楽 - 中川幸太郎、山下康介
- 製作 - 鈴木武幸(東映)、平城隆司(テレビ朝日)、日達長夫(東映ビデオ)、和田修治(アサツー ディ・ケイ)、松田英史(東映エージエンシー)、古澤圭亮(バンダイ)、木下直哉(木下グループ)
- 企画 - 村松秀信(東映)、桑田潔(テレビ朝日)、加藤和夫(東映ビデオ)、波多野淳一(アサツー ディ・ケイ)、小川政則(東映エージエンシー)、小野口征(バンダイ)、中村和俊(木下グループ)
- エグゼクティブプロデューサー - 杉山登(テレビ朝日)、疋田和樹(東映エージエンシー)
- 撮影 - 小林元(JSC)
- 照明 - 斗沢秀
- 美術 - 大嶋修一
- 録音 - 畑幸太郎
- 編集 - 須永弘志
- 整音 - 曽我薫
- スクリプター - 國米美子
- 助監督 - 山口恭平
- 制作担当 - 喜多智彦
- ラインプロデューサー - 平原大志
- Bカメラ - 宮本亘
- 絵コンテ - なかの★陽
- 助監督 - 小波津靖、越知靖、清水賢一、伊藤有祐
- プロデュース補 - 石川啓・望月卓(東映)
- アクション監督補佐 - 福沢博文
- 制作応援 - 中保眞典
- 制作デスク - 武中康裕
- クリーチャーデザイン - 麻宮騎亜、丸山浩、篠原保、K-SuKe
- キャラクターデザイン - 田嶋秀樹(石森プロ)、小林大祐・阿部統・田中宗二郎(PLEX)
- 幻夢界イメージボード - A.YAMASHITA
- 劇中イラスト - 薄永俊之
- デザイン協力 - 田川大志、大矢陽久、村山隆運、西澤清人(バンダイ)
- 特撮研究所
- 撮影 - すずきけいぞう
- 撮影助手 - 岡本純平、内田圭、関口洋平
- 照明 - 安藤和也
- 照明助手 - 関澤陽介、金城和樹
- VE - 深澤雄嵩
- 美術 - 松浦芳、長谷川俊介、花谷充泰
- 操演 - 中山亨
- 操演助手 - 和田宏之、秀平良忠、今城友梨子
- ミニチュア制作 - ミューロン
- 助監督 - 小串遼太郎
- 特撮スーパーバイザー - 足立亨
- 特撮コーディネーター - 中根伸治
- 協力プロデュース - 宇都宮孝明・大森敬仁(東映)
- スーパーバイザー - 小野寺章(石森プロ)
- プロデュース - 白倉伸一郎・武部直美(東映)、佐々木基・本井健吾(テレビ朝日)、佐藤現(東映ビデオ)、矢田晃一・深田明宏(東映エージエンシー)
- 配給 - 東映
- 製作プロダクション - 東映テレビ・プロダクション
- 「スーパーヒーロー大戦Z」製作委員会(東映、テレビ朝日、東映ビデオ、アサツー ディ・ケイ、東映エージエンシー、バンダイ、木下グループ)
- 特撮監督 - 佛田洋(特撮研究所)
- アクション監督 - おぐらとしひろ(ジャパンアクションエンタープライズ)
- 監督 - 金田治(ジャパンアクションエンタープライズ)
主題歌
- 「蒸着 〜We are Brothers〜」
- 作詞 - 藤林聖子[3] / 作曲 - AYANO[3] / 編曲 - 鳴瀬シュウヘイ[3]
- 歌 - HERO MUSIC ALL STARS Z(鎌田章吾、仮面ライダーGIRLS、串田アキラ、高取ヒデアキ、高橋秀幸、野村義男、松原剛志、Ricky)[18]
他媒体展開
ネットムービー
『ネット版 仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦乙!〜Heroo!知恵袋〜あなたのお悩み解決します!』(ネットばん かめんライダー スーパーせんたい うちゅうけいじ スーパーヒーローたいせんおつ ヘロー ちえぶくろ あなたのおなやみかいけつします)は、2013年4月12日から東映特撮BBやテレ朝動画などで有料配信されていたスピンオフネットムービー。
有料配信終了後も、YouTubeの「東映特撮 YouTube Official」にて2018年4月24日から5月29日まで無料配信が行われた。
スーツアクター(ネットムービー)
- 仮面ライダーウィザード、仮面ライダーフォーゼ - 高岩成二
スタッフ(ネットムービー)
- 原作 - 石ノ森章太郎、八手三郎
- 脚本 - 米村正二、白倉伸一郎
- 監督 - 山口恭平
各話リスト(ネットムービー)
話数 |
サブタイトル |
配信日
|
第1話 |
スーパーヒーローのお悩み その1 〜仮面ライダーアクセル編〜 |
2013年 4月12日
|
第2話 |
スーパーヒーローのお悩み その2 〜仮面ライダーバース編〜
|
第3話 |
聞いて驚け! その1 なぜアミィとXライダーがベッドイン
|
第4話 |
聞いて驚け! その2 なぜアミィとウィザードがベッドイン!?
|
第5話 |
聞いて驚け! その3 なぜアミィとビーストがベッドイン!?
|
第6話 |
聞いて驚け! その4 なぜアミィとフォーゼがベッドイン!?
|
第7話 |
スーパーヒーローのお悩み その3 〜デカイエロー編〜 |
4月26日
|
第8話 |
スーパーヒーローのお悩み その4 〜大門凛子編〜
|
第9話 |
スーパーヒーローのお悩み その5 〜G3編〜
|
第10話 |
スーパーヒーローのお悩み その6 〜宇宙刑事シャリバン編〜
|
スーパーヒーローのお悩み
デカレッド・仮面ライダーW・宇宙刑事ギャバンtype.Gの3人が、相談してくる警察関係のキャラクターの相談に乗る話。
DVDでの映像特典では、仮面ライダー1号とアカレンジャーが答えるベストアンサーが収録されている。
キャスト(スーパーヒーローのお悩み)
- キャスト
- 奈良瞬平 - 戸塚純貴
- 大門凜子 - 高山侑子
- 電波人間タックル - 小宮有紗
- 先輩スーツアクター - 今井靖彦(ジャパンアクションエンタープライズ)
- 佛田洋 - 佛田洋(友情出演)
- 風麺のマスター/謎の男 - どうきひろし(友情出演)『仮面ライダーW』
- 声の出演
- 宇宙刑事ギャバン - 石垣佑磨
- 仮面ライダーW - 桐山漣『仮面ライダーW』
- デカレッド - 載寧龍二『特捜戦隊デカレンジャー』
- デカイエロー - 木下あゆ美『特捜戦隊デカレンジャー』
- 宇宙刑事シャリバン - 三浦力
- アカレンジャー/ショッカー首領、仮面ライダーストロンガー、仮面ライダーアマゾン - 関智一
- 仮面ライダー1号/黒十字王 - 稲田徹
- ブラックコンドル、ファイブレッド、その他 - 石川英郎
- 仮面ライダーG3、ジェネラルシャドウ - 酒井敬幸
- 仮面ライダーバース、仮面ライダーアクセル - 三宅淳一
- 仮面ライダーなでしこ - 間藤絢子
各話リスト(スーパーヒーローのお悩み)
レギュラーのデカレッド・仮面ライダーW・宇宙刑事ギャバンtype.Gについては省略する。
通算数 |
各話 |
サブタイトル お悩み内容 |
相談者 |
その他の登場キャラクター |
映像特典
|
第1話 |
その1 |
〜仮面ライダーアクセル編〜 出しっぱなし布団の謎 |
アクセル |
電波人間タックル ストロンガー バルタン星人[注釈 16] ジェネラルシャドウ ショッカー戦闘員 機動刑事ジバン |
1号
|
第2話 |
その2 |
〜仮面ライダーバース編〜 客のいない屋台の謎 |
バース |
カブト 風麺のマスター ディエンド 佛田監督 |
アカレンジャー
|
第7話 |
その3 |
〜デカイエロー編〜 開いたチャックは指摘する? |
デカイエロー |
アマゾン 地球戦隊ファイブマン |
1号
|
第8話 |
その4 |
〜大門凛子編〜 マンションの頭金 払う?払わない? |
大門凛子 |
ブラックコンドル ボウケンピンク 妖幻密使バンキュリア モモレンジャー ホウオウレンジャー ガオホワイト 薄皮大夫 海の拳魔ラゲク |
アカレンジャー
|
第9話 |
その5 |
〜G3編〜 なぜ、さおだけ屋は潰れないのか? |
G3 |
ショッカー首領 仮面ライダーなでしこ 五星戦隊ダイレンジャー[注釈 17] X[注釈 17] クウガ ドラゴンフォーム[注釈 17] アバレッド[注釈 17] ジャッカー電撃隊[注釈 17] メテオストーム[注釈 17] ブラックマスク[注釈 17] ゲキイエロー[注釈 17] ミスアメリカ ウラタロス リュウタロス キンタロス モモタロス W ヒートメタル |
アカレンジャー
|
第10話 |
その6 |
〜宇宙刑事シャリバン編〜 “ノストラダムスの大予言”ってホントなの? |
宇宙刑事シャリバン |
黒十字王 未来戦隊タイムレンジャー |
1号
|
聞いて驚け!
各ライダーが、なぜアミィとベッドインしたかを探る話。ゲストの仮面ライダーは声がなく、回想や推理では、『キョウリュウジャー』の5人が声をあてている。
キャスト(聞いて驚け!)
- 桐生ダイゴ - 竜星涼
- イアン・ヨークランド - 斉藤秀翼
- 有働ノブハル - 金城大和
- 立風館ソウジ - 塩野瑛久
- アミィ結月 - 今野鮎莉
- ジェントル - 島津健太郎
- 声の出演
各話リスト(聞いて驚け!)
通算話 |
各話 |
サブタイトル |
ベッドインした仮面ライダー |
その他の登場キャラクター
|
第3話 |
その1 |
なぜアミィとXライダーがベッドイン!? |
X |
アポロガイスト[注釈 18]
|
第4話 |
その2 |
なぜアミィとウィザードがベッドイン!? |
ウィザード |
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第5話 |
その3 |
なぜアミィとビーストがベッドイン!? |
ビースト |
|
第6話 |
その4 |
なぜアミィとフォーゼがベッドイン!? |
フォーゼ |
獣電竜ドリケラ[注釈 18] スカイダイン
|
映像ソフト化
Blu-ray / DVDでリリース。本作品以降、スーパー戦隊シリーズの劇場版のコレクターズパックの特典ディスクは、Blu-ray版ではBlu-rayで収録される。
- ネット版 仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦乙!〜Heroo!知恵袋〜あなたのお悩み解決します!(1枚組、2013年8月9日発売)
- ネットムービー全10話を収録。
- 映像特典
- おまけ(「スーパーヒーローのお悩み編」に配信では見られなかった仮面ライダー1号とアカレンジャーによる“本当のアンサー”を完全収録)
- 仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z 通常版(1枚組、2013年10月11日発売)
- 仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z コレクターズパック(2枚組、2013年10月11日発売)
- ディスク1:本編ディスク(通常版と共通)
- ディスク2:特典ディスク(Blu-ray版はBlu-ray、DVD版はDVDで収録)
- メイキング
- 完成披露記者会見
- 完成披露試写会舞台挨拶
- 公開初日舞台挨拶
- TV SPOT
- DATA FILE
- POSTER GALLERY
- 初回限定特典
脚注
注釈
- ^ a b c d e スペース蜘蛛男に苦戦する仮面ライダービーストに助太刀したヒーローたち。いずれも「動物をモチーフ」、「野獣のような荒々しい戦いをする」という共通点がある。
- ^ a b c d e f スペースイカデビルに苦戦するギャバンtypeGに助太刀したヒーローたち。いずれもギャバンtypeGと同様、宇宙に関係している。
- ^ フレイムスタイル、ウォータースタイル、ハリケーンスタイル、フレイムドラゴン、ウォータードラゴン、ハリケーンドラゴンが登場。
- ^ キョウリュウジャー、ゴーカイジャー、レッドのみの戦隊以外は初期メンバーのみ登場。また、このほかにゴーカイシルバーが豪快チェンジした形でゴーオンゴールドが登場[3]。
- ^ a b c 本作品が映画初登場となった。
- ^ 磁雷矢(第2装着)に豪快チェンジした。
- ^ 『ビーロボカブタック』および『テツワン探偵ロボタック』は紹介されておらず公式サイトの紹介でも除外されている。
- ^ 『宇宙船 YEAR BOOK 2014』では合体形態の名称であると解説している[2]。書籍『スーパー戦隊 Official Mook 21世紀 vol.13 獣電戦隊キョウリュウジャー』では、合体状態の名称をキョウリュウジンキックストライクと記述している[10]。
- ^ 守護獣ティラノザウルス、ブイレックス、爆竜ティラノサウルス、炎神ティライン、恐竜折神、ティラノヘッダー、豪獣レックス。
- ^ 仮面ライダーメテオの声も担当[11]。ショッカー戦闘員に変装した際も池田が吹き替えなしでアクションを担当している[11]。
- ^ 大葉健二以外は『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』が初出。
- ^ ゲキレッドの声も担当[12]。
- ^ a b c d ノンクレジット
- ^ 大藤は本作品がキョウリュウゴールド役としての初演技であった[16]。
- ^ エンディングクレジットでは「白井雅史」と誤表記。
- ^ 写真・シルエットのみの登場。
- ^ a b c d e f g h それぞれ、さおだけ屋が潰れない理由を推測する際、写真のみの登場。
- ^ a b 仮面ライダーXと仮面ライダーフォーゼがそれぞれ、アミィとベッドインした理由を推測する際、イラストのみの登場。
出典
- ^ a b 「2013年 日本映画・外国映画業界総決算」『キネマ旬報(2月下旬決算特別号)』第1656号、キネマ旬報社、2014年、201頁。
- ^ a b c d e f g h i 「宇宙船vol.144特別付録 宇宙船 YEARBOOK 2014」『宇宙船』vol.144(2014.春号)、ホビージャパン、2014年4月1日、別冊p.11、ISBN 978-4-7986-0809-9。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae パンフレット 2013
- ^ 『名探偵コナン』100万人突破でV2!強敵『アイアンマン』『仮面ライダー』に勝利!【映画週末興行成績】シネマトゥデイ 2013年5月1日
- ^ a b c d 奇怪千蛮 2017, p. 297, 取材・執筆 サマンサ五郎(チェーンソー兄弟)「DESIGNER INTERVIEW_18 篠原保 2」
- ^ 21st13 2017, p. 27
- ^ a b c ゴーバスターズ超全集 2013, p. 47, 「スーパーヒーロー大戦/Z」
- ^ a b c ウィザード超全集 2013, p. 68, 「仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z」
- ^ a b c キョウリュウジャー超全集 2014, p. 81, 「スーパーヒーロー大戦Z/スーパーヒーロー大戦乙!/仮面ライダー大戦」
- ^ a b 21st13 2017, p. 23, 「カミツキ合体&変形巨人」
- ^ a b パンフレット 2013, 「INTERVIEW 池田純矢」
- ^ パンフレット 2013, 「INTERVIEW 須賀健太」
- ^ a b パンフレット 2013, 「INTERVIEW 稲田徹」
- ^ a b パンフレット 2013, 「INTERVIEW 関智一」
- ^ a b c d e f g h i j k l “戦隊ものいろいろ出演”. オフィスT→PRO声優営業の道(オフィスT-PROスタッフブログ) (2013年5月25日). 2013年7月9日閲覧。
- ^ 「suits actor CROSS TALK01 押川善文×竹内康博×高田将司×浅井宏輔×野川瑞穂×大藤直樹」『獣電戦隊キョウリュウジャー公式完全読本』ホビージャパン、2014年6月20日、86頁。ISBN 978-4-7986-0828-0。
- ^ gutskiyoshiの2015年10月7日のツイート、2025年2月9日閲覧。
- ^ “仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z 映画主題歌 決定!!”. 仮面ライダー avex SOUND WEB. エイベックス. 2013年3月14日閲覧。
出典(リンク)
参考文献
- 劇場パンフレット
- 『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』パンフレット 2013年4月27日発行 / 構成・文:用田邦憲 / 発行所:東映事業推進部
- 関連書籍
外部リンク
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